未経験からエンジニアになる方法まとめ!3ヶ月で転職を目指す4ステップ

未経験からエンジニア
※このページの内容に広告・PRが含まれます。

この記事では、完全未経験の状態から3ヶ月でエンジニア転職を目指す人に向けてのステップを解説していきます。

具体的には、

  • エンジニアになるために必要な事前知識
  • 具体的な学習方法
  • 挫折しないための学習ステップ
  • エンジニアに受けの良い面接対策

といったことをお話していきます。

この記事を読めば、「自分がエンジニアとして働けそうか」という比較的軽い疑問から「どのようにしてエンジニアを目指していけばいいか」という具体的な学習方法までまで方針を決めることができます。

簡単に僕のプロフィールを紹介すると、今は現役エンジニアとして働いており、エンジニアとしての業務から採用の業務まで幅広い仕事を任されています。さらに詳しく知りたい方はプロフィールをご覧いただければと思います。

それでは見ていきましょう!

ステップ①:エンジニアになるまでの方法を知る

まず、エンジニアになりたいと考えたときに出てくるような以下の疑問を解決していきましょう。

  • 自分は本当にエンジニアに向いているのだろうか?
  • プログラミングの言語って何を学習すべき?
  • エンジニアとしてのキャリアイメージが欲しい!

エンジニアに向いているのは「怠惰」「短気」「傲慢」な人

まず、エンジニアになるにあたって自分はエンジニアに向いているのだろうか?というのは疑問に思いますよね。

実はエンジニアに向いている人は「怠惰」「短気」「傲慢」な人です。つまり、楽をしたいな〜と思う人はエンジニアに向いているということです。

なぜなら優秀なエンジニアは常に自動化、効率化を考え自分の仕事を減らしたい人と言えるためです。あなたがエンジニアに向いているかは「楽をしたい人か?」で判断するといいでしょう。
» エンジニアは楽しい!最高!と感じる人の特徴3つと学習方法まとめ

プログラミング学習で学ぶべき言語は何でも良い

続いて、プログラミング言語ってたくさんあるけど何を学習すべきだろうか?と疑問に思われるでしょう。

結論から言うと、プログラミング言語はなんでも構いません。

ただし、言語によって「できること」「できないこと」があることは知っておくべきかなと思います。詳細は以下の記事で解説しています。
» 【挫折を防ぐ】初心者におすすめのプログラミング言語と選び方

エンジニアに学歴は必要か

また、エンジニアになりたいけど自分は学歴がないから無理だと感じている方もいるかもしれません。

しかし、エンジニアは数ある職業の中でも特に学歴を必要としません。

なぜなら、エンジニアは「技術力」や「経験値」が物を言う世界のためです。

十分な学歴がない人でも、プログラマーとして活躍し、高い給料を得ることも十分可能なのです。

エンジニアとして活躍するまでの期間は最低1年

エンジニアとして転職するまでの期間は3ヶ月で可能ですが、エンジニアとしてのキャリアに目安が欲しいと思われるでしょう。

目安としては、以下の期間になります。

  • 転職までに必要な期間・・・3ヶ月
  • 戦力になるまでの期間・・・半年
  • オリジナルアプリを作るまでの期間・・・1年
  • フリーランスになるまでの期間・・・1〜2年

なぜこれだけの期間を必要とするのか、以下の記事で詳しく解説しています。
» プログラミングの習得期間は?完全未経験からフリーランスになるまでを解説します

 

ステップ②:学習方針を決める

未経験からエンジニアになることを考えると「どうやって学習するか」を考えなければなりません。

なぜなら、未経験と言えど、学習経験なしでエンジニア転職するのは非常に厳しい現実があるためです。

では、どのように学習を進めていけば良いのかについて以下の疑問を解消していくことにしましょう。

  • プログラミングは挫折率が高いって聞くけど本当?
  • プログラミングスクールって本当に必要なの?
  • できるだけ安く学習する方法を知りたい

プログラミングの挫折率は9割

プログラミング学習の挫折率は9割とも言われています。

様々な理由がありますが、最大の理由は「エラーが解決できず諦めてしまう」ことです。

全てを独学&無料で学習するのではなく、学習に数千円〜数万円程度は自己投資だと割り切って出費する覚悟は必要になるでしょう。
» 「プログラミングの挫折率は9割近く」⇒理由と挫折しにくい学習方法を紹介

プログラミングスクールは不要

よくプログラミング学習をするにあたって「プログラミングスクールは必要か?」という話が出てきますが、不要です。

ただし、やはり独学で学習するよりもプログラミングスクールの方が効率的に学習できます。

したがって、最速で転職を考えるならプログラミングスクールを選択肢に入れることもありということは覚えておくといいでしょう。

安く学習する方法まとめ

自己投資と割り切るとは言っても、やはりできるだけコストは抑えて学習したいと思うでしょう。

ここではプログラミングをできるだけ安く学ぶ方法について

  • プログラミングスクールを選択肢に入れた場合
  • 完全独学で学習を進める場合

に分けて学習を進める方法について解説していきます。

 

ステップ③:具体的な学習方法を知る

では、具体的な学習方法を学ぶステップに入っていきます。

ここでは以下の疑問を解消していくことにしましょう。

  • プログラミングの基礎(Webデザイン)を学ぶ方法
  • Webアプリケーションを作るまでの学習方法
  • 効果的に学習を進めていくにあたって知っておきたいポイント

プログラミングの基礎を学ぶ方法

プログラミングの基礎だけを学ぶのであれば、1ヶ月で学習を完了することができます。

ここのステップをクリアーできれば、簡単なWebサイトを公開することができるでしょう。

以下の記事では基礎知識を身につけるステップを解説しています。
» 【初心者向け】プログラミング学習の始め方!4ステップで転職レベルへ

Webアプリケーションを作るまでの学習方法

実は、「Webサイトを作る方法」と「Webアプリケーションを作る方法」は少し異なります。

厳密には違いますが、簡単に違いを説明すると

  • Webサイト・・・企業HP(ホームページ)、お店のHPなどユーザーはHPを見るしかできない
  • Webアプリケーション・・・Amazonや楽天などユーザーはHPを使って商品購入など様々なやり取りができる

以下の記事ではPHPの独学ステップを書いていますが、以下の言語にも応用可能です。

  • Ruby
  • Python
  • Node.js
  • Go

効率的な学習を進める方法

プログラミング初学者は非効率な学習をするために挫折率も高くなってしまいます。

以下の記事では、プログラミングの学習効率をよりアップさせる方法についてまとめています。
» 【実例あり】プログラミングのエラーがわからないときの5ステップ解決術

 

未経験からエンジニアになる方法:面接対策編

最後に未経験からエンジニアになるにあたって、面接に合格するのは避けては通れない道です。

したがって、未経験ながらも面接官の心を動かすような志望動機を持っておきたいところです。

結論からお話すると「今までの仕事経験」×「エンジニア」が最強の武器になることを知っておくといいでしょう。

未経験エンジニアにおすすめの転職サイト

未経験からエンジニアになるにあたって、どの転職サイトを利用すればいいのか?は疑問に思う方も多いですよね。

また、異業種からの転職となると本当に優良企業かどうかわからない!といった悩みもあるかと思います。

以下におすすめの転職サイトや優良企業の見分け方についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました