未経験エンジニアにおすすめの転職サイト5選!本当に役立ったサイトのみ紹介

未経験からエンジニア
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未経験からエンジニアになるにあたって、どの転職サイトを使えばいいのだろうと悩みますよね。

もし、自分の求めている企業と出会える転職サイトがわかるとなると嬉しいのではないでしょうか。

今回は、僕が転職時に実際に使ったサイトの中で

  • 転職サイトの特徴を踏まえ
  • 技術力を高める企業を見つけられる

おすすめの転職サイトについてご紹介していきます。

結論からお話しすると、実際に使ったおすすめの転職サイトは以下の4つです。サイトごとに違いがありますが、どれも登録して損がないサイトばかりです。

それでは詳しく見ていきましょう。

未経験エンジニアにおすすめの転職サイト5選

では、実際に使って未経験エンジニアにおすすめできると感じた転職サイトを紹介していきます。

サイト名特徴
マイナビエージェント充実転職サポート◎
リクルートエージェント求人数No. 1
Green優良ベンチャー企業多数
ENたまITやプログラミングの学習もできる
Wantedly企業との距離が近い

未経験で不安だからこそ充実サポートを受けたいなら:マイナビエージェント

マイナビエージェントの特徴は、なんと言ってもエージェントの質が高く、手厚いサポートが期待できること

2018年の楽天リサーチの調査では「20代の転職で信頼されている転職エージェント」でも1位になっています。

↓以下のように準備不足…という状況でも、手厚くフォローしてくれます。

もちろん、マイナビエージェントに登録したから転職が全て上手くいくわけではありません。

利用者の失敗事例も公式サイトで紹介されており、主体的に動けない人はエージェントを使っても失敗しやすい傾向にあります。
» 転職の失敗でありがちな失敗パターン14選!成功のコツをご紹介しますマイナビAGENT

逆に言えば、

  • 自分の中で転職したい企業像がある程度固まっている人
  • 転職サイトでも活動をしようと考える人

など、転職を他人任せにしない人であれば非常におすすめできます。

異業種転職は様々な不安がつきものです。

20代であれば、未経験でも充実した転職サポートが期待できるのは大きなメリットと言えそうですね。

まずは求人を見比べたい人へ:リクルートエージェント

リクルートエージェントは、「未経験からどんな転職先があるの?」と疑問を持つ方に最もおすすめのサービスです。

リクルートエージェントの強みはなんといっても、圧倒的な求人数の多さです。

↓dodaの約2.5倍、マイナビエージェントの約8倍の求人があります。

出典: CAREER BIBLE

したがって、実際に使う・使わないにしても、「どんな求人があるのか?」を探すのに非常に適した転職サイトといえます。

様々な求人を見ることによって、

  • 自分の市場価値
  • 企業に求められそうな制度や研修
  • 自分が働くことになりそうな駅や土地

など、様々な情報を得ることができます。

もちろん転職エージェントとしての経験も豊富ですし、総合力という観点からも、未経験からエンジニアを狙うなら利用する価値があります。

いくつか登録する転職サイトの1つとして登録しない理由はないでしょう。

イケてるベンチャー企業へ転職を考えるなら:Green

Greenの魅力は、ベンチャー企業からメガベンチャークラスの企業までが幅広く登録されている点です。

具体的に言うと、エンジニア・技術職に限っても約2,500企業と多くのIT企業が募集を登録しています。

Greenに求人を出している企業は若くて活発なイケイケのベンチャー企業が多かったように感じます。

↑こんな感じの企業からオファーが届いたりします。

数多くのベンチャー企業を見て自分と合っているか確かめてみたい!という方にはおすすめの転職サイトです。

転職支援+無料でプログラミング学習もしたいなら:ENたま

ENたまは、求人の紹介はもちろん、ENたまの利用者限定で40万円相当のカリキュラムを無料で提供してもらえます。

ただ、40万円相当とはいえ、有料のプログラミングスクールと比べるとカリキュラムの内容は薄く、

  • ITエンジニアコース(インフラエンジニア):約75時間分
  • Webプログラミングコース:約63時間

となっています。

かなり本格的な学習ができるRUNTEQ(ランテック)なら1,000時間、一般的なプログラミングスクールだと400~500時間ぐらいのカリキュラムなので、それと比べると少ないです。まあ、無料ですしね。

とはいえ、回数制限なく講師に質問・相談し放題なのはありがたいところ。

また、面接対策は充実していて、動画教材があるだけでなく、個別の面接対策も受け放題です。

35歳までの方が対象になっているので、もし興味があるのなら早めに相談しておきましょう。

気軽に企業の話を聞くなら:Wantedly

Wantedlyは転職サイトではないものの、企業SNSとして広報にも熱心な企業が数多く利用しています。

したがって、より表立って社会にインパクトを与えてやろう!という企業の熱を感じやすかったサービスでした。

希望条件を書くわけではありませんが、採用活動を行っている企業も多く、SNSという特性からか企業との距離が近いように感じました。

↑こんな感じのラフなメッセージが届きます。

玉石混交ではありますが、求人サイトに載らないような企業も見てみたい!という方は利用する価値はあるでしょう。

» Wantedlyの公式サイト

 

未経験エンジニアにおすすめできないサイト

また、おすすめのサイトがある一方で、実際に使ってみておすすめできないサイトも残念ながら存在します。

個人的にあまりおすすめできないサイトは以下の2つです。

おすすめできない転職サイト
レバテックキャリア
ミイダス

レバテックキャリア

まず、未経験におすすめできない転職サイト(転職エージェント)はレバテックキャリアです。

転職エージェントなので、手厚いサポートを期待していましたが、最初のヒアリング以外はほとんど放置状態でした。

経験が少ないため、やはり経験値の高いエンジニアを優先的に対応したのだと予測できます。

↓レバテックキャリアは未経験でも使えるか?については以下の記事でも解説しています
» レバテックキャリアは未経験でも使える?実際に使った体験談から解説

ミイダス

もう1つ、個人的におすすめできなかった転職サイトはミイダスです。

ミイダスの最大の特徴は登録時に質問に答えていくと、あなたの年収が大体いくらになるのか想定年収を出してくれる点です。

上記の画像のように市場価値が表示されるのですが、この年収診断が参考にすらなりません。

僕が転職サイトを利用した際には、社会人経験が1年という状態にも関わらず年収診断で720万円という結果でした。

高額な年収診断をして転職を誘っているのかもしれませんが、非現実的な年収診断なので優先順位は低くてもいいかと思います。

ミイダスについては、別の方が詳しく解説しているので、以下の記事をご覧ください。

 

未経験エンジニアが選ぶべき会社の3つの条件

未経験からエンジニアになるにあたって、技術力をつけられる企業に行くことが重要です。

なぜなら、エンジニアスキルが低いまま市場価値が上がることはありえないためです。

市場価値が低いということは、以下のような状況でも転職に踏み出すことができません。

  • 給料が安い
  • 転職をしたくても難しい
  • 残業地獄から抜けられない

したがって、自分の市場価値を高められる「企業選びの基準」を知る必要があります。

市場価値が高いエンジニアになるための企業の特徴は以下の3つです。

  • コードを書くことができる
  • 新しい技術に触れられる
  • 事業領域に将来性がある

コードを書くことができる

まず、1つ目の条件としてはコードを書くことができるエンジニアに転職することです。

当たり前に思われるかもしれませんが、残念ながら未経験ではコードを書くエンジニアとして転職できないことは多々あります。

例えば、以下のような仕事を任されるケースです。

  • 画面をぽちぽちするテスト係
  • 電話対応などの雑用係
  • 運用担当という名のエクセル管理
たかひろ
たかひろ

こんなはずじゃなかったのに…という声は残念ながらよく聞くよ!

エンジニアとして一人前にコードを書けるようになるためには、企業側にも教育コストがかかります。

その結果、エンジニアとして採用されたのに、いつまで経ってもコードが書けない状況がありえるのです。

 

したがって、求人から未経験でもコードを書くことができそうな企業探しをしていきましょう。

こうした求人に未経験からでもコードを書くことを明記している企業であればベストですね。

新しい技術に触れられる

続いて、新しい技術に触れられるか?も重要な基準の1つになるでしょう。

一例を挙げると、以下のような技術を採用している会社は将来的に市場価値を上げやすいと言えます。

価値を上げやすい技術項目
  • PHP・・・Laravel
  • JavaScript・・・Vue.js, React, React Native
  • TypeScript
  • Go
  • Kotlin
  • Python・・・Django, 機械学習系
  • AWS
  • GCP
  • docker
  • CircleCI

こうした技術はどれも主流と言われている技術ばかりのため、次の転職を考えたときも転職しやすい状況を作れます。

逆に以下のような技術を採用している企業は、市場価値を上げるのが難しく避けたほうが無難です。

  • 聞いたことのないマイナーな技術
  • 会社独自で作ったフレームワーク

※フレームワーク・・・アプリケーションを簡単に作るためのプログラムの枠組み

事業領域に将来性がある

また、将来的に市場価値を高めるなら、事業領域という一歩引いた観点も必要です。

もし、今後伸びる事業領域で勝負している会社であれば、今後も会社の利益が大きくなり給料も上がる可能性が高いです。

ビジネスマン向けのウェブマガジンであるTHE21は、今後10年間伸びる業界は以下の業界だとしています。

  • 自動車・製造
  • 農林水産
  • 金融
  • IT
  • 運輸
  • 建設業
  • 商社
  • 教育
  • 公務員・士業
  • 医療
  • 医療
  • 食品
  • エネルギー
  • 介護

引用元:10年後を予測!これから伸びる業界、沈む業界| THE21オンライン

記事の中身を読んでいただけるとわかりますが、これらの伸びる業界においてどれもIT技術が大きな鍵になっています。

したがって、これらの分野で「どういった技術が価値が高いか?」を考えれば、今後も市場価値の高いエンジニアになれるでしょう。

たかひろ
たかひろ

どの分野にも応用の効くスキルだとさらに価値が高まりやすいよ!

【上記3つの最優先事項】コードを書ける企業を選ぶこと

ここまで市場価値を高める企業の特徴についてお話しましたが、最優先事項は「コードを書ける企業を選ぶこと」です。

最悪、ある程度コードを書くことができれば、転職するとしてもフリーランスになるとしても、給与交渉を進めやすくなります。

したがって、上記の条件を一発で全部クリアーするのは無理!と感じられる方は、

  1. コードを書くことができる
  2. 新しい技術に触れられる
  3. 事業領域に将来性がある

の優先順位で探してもらえたらと思います。

 

未経験エンジニアが早く転職サイトに登録した方がいい理由

後悔のない転職を実現したいのであれば、転職サイトには早めに登録しておいたほうがメリットが大きいです。

早めに転職サイトに登録したほうがいい理由は以下の3つです。

  • 企業側も転職者を受け入れたい時期が存在するため
  • エンジニア転職の情報収集になるため
  • 年齢は若いほど採用されやすいため

企業側も転職者を受け入れたいタイミングがある

まず、こちらが最大の理由ですが、あなたが転職したい時期があるように企業側も転職者を受け入れたいタイミングがあります。

一般的には、期初・期末の4月・10月の2ヶ月前である2月・8月あたりは狙い目です。

しかし、それ以外にも様々なタイミングがあります。例えば、以下のようなタイミングですね。

  • 人が辞めてしまった
  • 事業拡大のため人を確保したい
  • 教育体制が整ってきた

こうしたタイミングは正直いつ訪れるのかわかりません。

魅力的な企業からのオファーを逃さないためには、企業が人を欲しいと思ったタイミングに転職サイトに登録しておくことです。

したがって、できるだけ早いうちから転職サイトに登録し、少しでも長く転職サイトにいるメリットは大いにあるのです。

エンジニア転職の情報収集になるため

特に異業種からエンジニアに転職するなら、情報収集をしておくに越したことはありません。

例えば、転職にあたって以下のような疑問を持つ方は少なくありません。

ポートフォリオは必須なの?

自分は本当に転職できるスキルレベルなのか?

こうした情報はWebでも出てきますが、やはり選考を受ける中で理解できる部分が大きくあります。

もしWebで調べた情報ばかりで面接に行くと、以下のような残念な結果になりえます。

  • 面接で失敗して第一志望の企業に落ちた
  • 学習内容が企業の求めている方向性と違った

そうならないためにも、早めに転職サイトに登録して以下のような対策をする方がいいですね。

  • 企業の人材像に合わせた学習を進める
  • 自分の客観的なスキルレベルを把握・アピールする
  • 面接経験を積んだ上で第一志望の企業に行く
たかひろ
たかひろ

僕も転職サイトに早い段階で登録して市場価値を知ったから面接対策がしやすかったよ!

年齢は若いほど採用されやすいため

特にIT企業は30代以降のハードルがグッと上がり、20代でも若ければ若いほど採用されやすい傾向にあります。

プログラマーであれば30代前半までがギリギリ。プロジェクトマネジャーなら40歳を過ぎても採りますが、システムエンジニアは30代までかな。

出典:「採用したい人・敬遠したい人」人事担当のホンネ【前編】|PRESIDENT WOMAN Online

このようにIT業界への転職は、企業によっては年齢が一つの足切りラインになる事実があります。

つまり、以下の2択であれば後者が採用される可能性も大いにあります。

未経験で一生懸命学習してきた30代

ポテンシャルの高い学習が普通の20代

30代だから駄目というわけではなく、年齢の厳しさがあるなら、より早い行動が求められるということです。

転職サイトの登録は無料ですし、特にデメリットもないので早めの登録をおすすめします。

 

まとめ|優良な転職サイトは早めの登録が吉!

現在、未経験からエンジニアになるのであれば、今回紹介した

の5つを登録しておけば、十分に転職活動を終えられるほど、役に立つサイトばかりです。

転職サイトは人によって合う・合わないがありますが、上記の4つはどれも登録して損をしないサイトばかりです。

後で登録を考えるほど、転職の機会を逃すことになりうるので、今のうちに以下のリンクからさくっと登録しておきましょう。

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