飲食店で過労死しそうな人へ知ってもらいたい裏事情

飲食業の転職

過労死。

一昔前では、過酷な肉体重労働の世界で、体を酷使し過ぎた結果に起きてしまう事故のイメージが先行していました。

奴隷のような重労働の果てに・・・。

まるで密漁船や、炭鉱での重労働で逃げ場を失うほどにこき使われた結果に起こる事故。

過労死とはそんなイメージでした。

しかし接客や調理といった作業のこの飲食業において、なぜ過労死は起きるのか?

実はここにはある隠された裏事情が存在します。

その本質に迫ります!

真面目な性格を悪用する飲食店

飲食業は万年人手不足のため、基本的に来る者拒まずの応募体制をとっている会社が多い。とりあえず履歴書を送っとけば面接までこぎつけられる。

そのため、ずぶの素人や仕事にありつけない高齢者の募集が多かったりします。要は、飲食業に不慣れな人の応募が多いのです。

しかし中には、結婚をきっかけに転職した人や、長年追い続けた夢が破れて正社員を目指し、この業界の門戸を叩く人も案外います。

こういった類の人達は働く意欲や決意がしっかりしているため、どんな無理難題にも耐える精神力を持っています。

いわゆる「真面目な性格」なのです。

 

週1休み1日16時間拘束。そんな労働環境であっても、簡単に仕事を消化していきバリバリこなすので、昇格も早かったりするのが特徴です。

そのため、半年後にはもう店長に。

こんなお決まりの出世コースの軌道を描きます。

周囲のスタッフからも頼れる店長として慕われる為、評価も高いのです。

しかしこれ、会社側からすると別の意味で評価が高い。

どういうことか?

 

真面目で家庭持ちでタフなんていう素材は、飲食業界では喉から手が出るほど欲しい逸材。

これが20代なんていう若者であれば尚更です。

無理難題をふっかけまくっても、まず辞めない人達。

こういった評価を下しているのです。

社長
社長

真面目で忠誠心が高いから、仮に過労で倒れたとしても、その責任を会社になすりつけることはするまい。

こういった捉え方までしているのです。

 

自己中で無責任な経営陣

飲食店で働いていると、つくづく思うのが責任の所在の不明確さです。

いやむしろ、経営陣の無責任さとも言い換えられます。

特にシフトなどがその顕著な例です。

募集をかけても人が集まらない。でも売上を維持しろ。

結果、店長・社員である自分自身が体を張ってシフトを埋め20連勤に。

こんな事は、飲食店では毎日歯を磨くかのごとく普通に起こる出来事です。

しかしここで、ある種の無責任さを感じざるを得ません。

 

真面目な人や、会社とはそういうものだと考えている人ほど疑問視せずに、黙々と仕事に忙殺されてしまいますが、仕事をしているとあるおかしな事実が浮上してきます。

それは、

  • 人手不足により本社に応援を要請
    ⇒回答無し
  • 募集の仕方が悪いので改善提案
    ⇒回答無し
  • 多店舗展開はストップしてくれ
    ⇒無視

こんな感じで、こちらからの要望は一切聞き入れてもらえないのです。

上記は一例に過ぎません。

長期的な売上プランを見込むのであれば、一旦は今の地盤を固める事が重要です。そのため、それ相応の改善提案を本社に申し出るのですが全く回答が無いのです。

経営陣は自分の仕事を全うしていない分際で、現場の社員たちに無理やり売上の向上を求めてきます。

自分は現場にはシフトインしないのに、人手不足による休業は許さない。

会社の資金を運営できる立場にいるのに、求人媒体の使い方が下手くそなために、無駄に資金を流すだけで募集が全然来ない。

そのくせ、どんどん新規の出店を考えているという横暴さ。

自分の仕事の不備は棚に上げ、現場の社員達には売上を取れと声高に叫ぶ。

これを無責任と言わず、なんというのでしょうか?

 

シフト管理・売上管理の責任を押しつけるのに、それをバックアップする側の体制作りには無責任で返してくるのです。

口には出しませんが、売上を維持する為には、

社長
社長

お前ら過労ぐらいで、ガタガタ騒いでんじゃねーよ!

心の中ではこう囁やいている事でしょう。

 

実際に過労で倒れるとどうなるか?

真面目でタフな飲食店店長といっても限界があります。

いくら売上がどうのこうのいっても、限界は限界です。

1日16時間、休み無しで半年も働いていれば体を壊さない方がおかしい。過労で体調も壊します。

するとどうなるか?

ほとんどの飲食店で責任逃れの動きをし始めます。

また、この動きは面白いほど似通っています。

 

まず経営陣が、過労で倒れた社員の上長に責任を転嫁し始めます。

自分でもわかっているくせに、マネージャーや部長なりに、

社長
社長

あいつの勤務体制はどうだったんだ?無理があったのか?

こんな愚問を呈し始める。

それを受けた上長は、困惑しながらも、

上司
上司

本人の同意のもとで、このシフトを組んでいました。
自分も最善を尽くしました。

このような回答をする。

というかこう答えるしか手段がない。

社長
社長

お前らが無理難題をふっかけてきたんだろ!

と思っていても、組織の歯車に組み込まれた役職の人間は、構造上言えないのです。

 

すると、今度は現場の末端のアルバイト達から、おもしろい意見が上がってくる。

バイト
バイト

店長は毎日キツイと嘆いていました。
休みが全然取れずにしんどそうでした。

こんな悲痛な叫びを代弁し始めるのです。

  • 責任逃れに必死になる経営陣
  • 上と下に挟まれ、たじろぐ管理職者
  • 事実を客観的に述べるアルバイト

こんな3部構成が構築される。

経営陣が全面的に謝罪に応じるのは、本人が実際に過労死してしまい家族に訴えられた時か、社員が集団で提訴し、その劣悪な労働環境がメディアに取り上げられ、明るみになった時だけです。

 

最後に|倒れる前に逃げろ!

飲食店で働いていると過労の前兆のようなものはあります。

  • 常にイライラする
  • いつも眠く体がダルい(あくびがよく出る)
  • 集中力が低下し、単純なミスを連発する
  • 体は疲れているが眠れない

こんな初期症状が現れたら、注意すべきです。

しかし、注意するといっても、今の環境が根本的に変えられなければ、この先も疲労し続ける事になるわけです。

そもそもの問題として、

  • 過労をわずらいながらも、それが放置されている環境ってどうなのか?
  • そんな職場で一生働くことが本当にできるのか?

こういった部分をよく考える必要があるのです。

激務で体やメンタルを壊してしまう前に、いっそのことその会社から逃げてしまうのが吉です。

なにせ、あなたの人生なのですから。こき使われて体を壊してしまうなんてもったいなすぎます。

まともな飲食企業を探す方法

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ブラック
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