キャリアチケットの特徴やサービス内容を紹介【運営元に聞いてきた】

新卒・就活

就活生なら1度はキャリアチケットの名前を聞いたことがあるかもしれません。

でも、そのサービス内容について知らない人やキャリアチケットをどう活用して良いのか分からないという人もいると思います。

そこでこの記事では、キャリアチケットのサービス内容や利用するときの注意点などを紹介していきます。

トニー
トニー

運営元会社のキャリアチケットを立ち上げた方に特徴やサービス内容を直接インタビューをしてきたので、合わせて紹介します。

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キャリアチケットとは?

キャリアチケットはレバレジーズ株式会社が運営している新卒の学生向けの新卒就職支援サービスです。

キャリアチケットでは、専属の就活アドバイザーが、カウンセリングから企業紹介、内定まで一貫してあなたをサポートしてくれます。

アドバイザーの質が高いのが一番の特徴で、「2020年 オリコン顧客満足度®調査」の新卒エージェント部門において、調査を開始して以来初の最高得点を獲得し、総合ランキングで1位を受賞しています。

 

なお、キャリアチケットは、大学(院)、短大、高専、専門学校を卒業予定の新卒学生のみが利用できます。すでに学校を卒業した既卒者は、同じくレバレジーズ株式会社が運営しているハタラクティブで求人を紹介してもらえます。

 

キャリアチケットで受けられるサービス

左:間山 哲規さん(執行役員 ヒューマンキャピタル事業部 事業責任者)
右:大沢 紗永さん(ヒューマンキャピタル事業部)

キャリアチケットのサービスについて、運営元企業の方に話を聞いてきました。

キャリアチケットで受けられるサービスには大きく分けてセミナー・個別面談・企業とのイベント(キャリアチケットラボ)の3つがあります。

 

セミナー

キャリアチケットのセミナーには以下の種類があります(下記は一例)。

  • 自己分析
  • 面接対策
  • ES対策
  • グループディスカッション
  • ロジカルシンキング

 

ベンチャー向けに特化した面接対策を企業紹介をしてくれるセミナーなど、中には特色のあるセミナーもあります。

また、オンラインで開催されているセミナーもあるので、地方学生でも参加可能です。

トニー
トニー

人気のセミナーは満席になることもめずらしくありません。

 

セミナーに参加する学生は、運営企業の大沢さんいわく、

大沢さん
大沢さん

就職活動をどう進めていいか分からないという学生が多いです。インターンなどの面接でも、何を自己PRすればいいかわからなかったり、そもそも自分にはPRするポイントがないと思っている学生も多い印象です。

ということなので、まだ就活の準備が整ってなくても問題なく参加できます。

 

個別面談

カウンセリングから学生が内定を獲得するまで、プロの就活アドバイザーがマンツーマンでサポートするサービスです。

どんな働き方をするか、どんな経験ができるかを徹底取材した企業の中から、あなたの価値観にあった企業を紹介してもらえます。

また、企業紹介だけでなく、自分にあった企業の選び方や自己分析の仕方、面接対策やES添削まで、一人一人にあったサポートをしています。

トニー
トニー

キャリアチケットの就活対策を受けた人は、内定率が約39%向上するとのことです。

 

就活アドバイザーの育成にも力を入れていて、アドバイザーが相互に個別でフィードバックし合い、お互いに成長できるような仕組みがあります。

また、そもそもアドバイザーには「何よりも他者に貢献したい」という人材を配置しているため、学生との面談のときにもその姿勢が表れているとのこと。

結果として、利用者の満足度は10段階中8点以上を選んだ人が91%以上(2019年3月実績)なのだとか。

トニー
トニー

個別面談もかなりの人気で、キャンセル待ちになることもあるそうです。

 

なお、個別面談は気軽に申し込んでOKなのですが、大沢さんによると、

大沢さん
大沢さん

セミナーに来る学生と話をしていると、「自分はまだ個別面談をするレベルではない」と自ら引いてしまっている子もいます。

ということで、多くの就活生がもったいないことをしています。

遠慮せずに面談を受けたほうが良いと思います。

 

企業とのイベント(キャリアチケットラボ)

また、実際に企業の人事担当と直接交流できる場もあります。

キャリアチケットラボというサービスでは、本選考で実際に使用されたグループワークをもとに、企業の人事担当から直接フィードバックがもらえる貴重な機会を得られます。

また、成績優秀者には、そのまま本選考の特別枠に進むようなプログラムもあります。

トニー
トニー

規模感としては、企業は6社に対して、学生側は50名ほどと、近い距離感で密に交流ができるイベントです。

こちらも人気のためタイミングによっては満席となっている可能性があるので、満席でもまずは登録だけしておけば、空きが出た時に通知を送ってくれるので見逃さないようにしましょう。

 

キャリアチケットの立ち上げの背景は?

キャリアチケットのサービスを理解しやすいように、サービス立ち上げの背景や目指している姿を紹介します。

レバレジーズ株式会社の執行役員の間山さんに回答していただきました。

トニー
トニー

そもそもなぜキャリアチケットを立ち上げたのですか?

間山さん
間山さん

もともと20代の既卒・フリーター向けの就職支援サービス「ハタラクティブ」というサービスをやっていた中、時期によっては登録者の一定数は学生の方にご登録いただいてました。

間山さん
間山さん

彼らの話を聞いていると、就職活動でうまくいかなかった方が登録してくれているようでした。学生向けの就職支援サービスは増えてきましたが、まだまだ学生のニーズに十分にこたえられる社会になっていないと考え、サービスを立ち上げました。

トニー
トニー

なるほど。問題を未然に防ごうという考えですね。

 

キャリアチケットが目指している姿

トニー
トニー

キャリアチケットはどういう立ち位置を目指しているサービスなのですか?

間山さん
間山さん

単なる「求人紹介」ではなく「就職の支援」をするサービスだと位置付けています。
学生の希望を聞いて、その希望に合致する就職先を斡旋するだけだと、数多くの企業を紹介している就職サイトの方が学生にとってもわかりやすくメリットがあると考えています。

トニー
トニー

なるほど、確かにそれならわざわざ就活エージェントを使わなくてもいいですもんね。

間山さん
間山さん

ただ、学生の希望を具体的に聞くと「誰もが知っている人気の大企業」という希望が多い。
一方で大企業の新卒採用者には限りがあるので、学生の希望を全て受け入れていれば、大量の不採用者を生み出すだけです。

トニー
トニー

確かにそうですね。

間山さん
間山さん

しかし、よくよく学生の話を聞いてみると、学生によっては今は見えていない企業の方がその子にとって合っているという場合もある。

だから、キャリアチケットでは単に学生の希望に沿った求人を紹介するだけではなく、学生と一緒に意思決定をしていこうという姿勢を大事にしています。

トニー
トニー

「学生と一緒に意思決定をする」というのは具体的にはどういうことでしょうか?

間山さん
間山さん

例えば、学生との個別面談でも、一方的に話を聞くという対応は望ましくないと考えています。もちろん、こちらから一方的に学生に情報を伝えるという講義形式でもありません。
コミュニケーションのキャッチボール、対話を多くするように意識しています

トニー
トニー

例えばどのようなやりとりでしょうか?

間山さん
間山さん

例えば「成長はしたいが、どのような会社を選んでいいのかわからない」という学生がいたら「成長するにはどのような環境が必要だと思う?」と問います。

学生から「伸びている業界」という答えがでれば、「では伸びている業界ってどんな業界だろう」という形で、どんどん問いを与えていくなかで、学生の中の軸を整理していく伴走をしていきます。

トニー
トニー

なるほど、それが「就職の支援」なんですね。

間山さん
間山さん

はい。また、そもそも新卒で入る会社を3年で辞める大卒者の割合は約30%という統計があります。つまり、新卒で入る会社でその人のキャリアの全てを賄う時代ではないとも思っています。

今後も色々な人生の転機がある中、キャリアチケットはまずは1つ目の階段の土台になることを目的にしています。

 

キャリアチケットで紹介される企業はどんな企業なのか?

トニー
トニー

キャリアチケットで紹介される会社って、やっぱり大企業ではなくてベンチャーが中心なんですか?

間山さん
間山さん

ベンチャー企業も多いですが、大企業の案件もどんどん増えています。

例えば、大手総合商社の採用ブランディングの手伝いをしていたり、最近では日経BP社と共同で「有力企業2020」という冊子を出しています。

間山さん
間山さん

いわゆる学生がすぐに思い浮かぶような大手企業(就職人気ランキングの上位の会社のような会社)ばかりを扱っているわけではないので、知られていない優良な大企業はたくさんあります。ベンチャーに限っているわけではないです。

トニー
トニー

確かに「有力企業2020」をみると、東証一部上場企業もいくつもあったりしますね。ベンチャーだけというのはどうやら誤解のようです。

トニー
トニー

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!

 

キャリアチケット利用の流れ

ここまでキャリアチケットのサービス内容について紹介してきましたが、次に実際に利用するときの流れを紹介していきます。

無料登録|30秒で終わります

以下のボタンから登録ができます。在籍している学校などの情報を入力するだけです。

Web登録後、キャリアチケット(0120-979-185)から電話がかかってくるので注意!知らない番号だと思って切らないようにしましょう。

 

個別の就活相談・セミナーへの参加

次に、就活相談のための面談を行います。

面談は以下の場所にあるキャリアチケットの支店に行くか、オンラインでも受けることができます。

渋谷・池袋・秋葉原・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡

なお、来社形式で予約したけどオンライン形式に変更したい(もしくは、その逆)場合は、前日の17時までに連絡すれば対応してもらえます。

また、服装は私服で大丈夫です。このあたりは、登録後に届いたメールに記載があります。

 

面談では、今の就活の状況や就活で悩んでいることなどを遠慮なく相談しましょう。参加したいセミナーがある場合も、一緒に面談中に相談してみるといいです。

初回の面談での話題は以下のような内容が多いので、事前に整理しておくとよいでしょう。

  • PRポイントの整理
  • 志望している業界・職種
  • どういう軸で就活をするか
トニー
トニー

なお、面談は何回でも受けることができます。就活で失敗しないためにも、納得行くまで相談しましょう。

 

求人の紹介&ESの添削

面談を受けた後に、あなたに合いそうな求人を紹介してもらえます。

選考を受ける企業を決めたら、志望理由やESなどの応募書類の添削もやってくれます。

トニー
トニー

ESは誰かにフィードバックをもらうことでよいものになっていくので、遠慮なく見てもらいましょう。

 

企業への応募・面接対策の実施

応募書類が完成したら、担当者が企業に提出をしてくれます。

応募書類と一緒に、企業の人事担当に推薦文や推薦コメントを伝えてくれるので、書類選考を有利に進めることができます。

企業への応募の後、企業の面接担当者がどのような質問をしてきてどのように答えるといいのかや、どういう風にPRするとよいのか、などの点についてアドバイスをしてくれます。

 

企業との面接

企業との面接の日時設定も担当者がやってくれます。

これまでアドバイスしてもらったことを活かして選考を勝ち抜いていきましょう。

もし面接に落ちてしまった場合でも、アドバイザーが企業の人事担当からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。

   

内定!

内定が出たときは、アドバイザーから連絡が来ます。

すでに内定を貰っている場合でも、内定をもらった企業に就職するか悩んでいる場合は、遠慮せずに担当アドバイザーに相談してみましょう。

 

キャリアチケットを利用するときの注意点

キャリアチケットは就活生にとてもオススメできるサービスなのですが、利用にあたっては以下の3点に注意しないといけません。

  • 紹介される求人の勤務エリアは限られている
  • キャリアチケットが保有している求人にしか応募できない

紹介される求人の勤務エリアは限られている

2021年5月現在では、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)+関西(大阪・京都・兵庫)+名古屋+福岡の企業のみが紹介されます。

なので、地方で就職しようと思っている人にとっては希望の求人が見つからない可能性があります。

とはいえ、都会の企業を受けてみて考えが変わるということもあると思いますので、もし負担にならないのであれば、キャリアチケットも利用してみるといいでしょう。

 

キャリアチケットが保有している求人にしか応募できない

これは当然のことですが、キャリアチケットが保有している求人しか紹介してもらうことはできません。

これは、キャリアチケットなどの就活エージェントは、企業に学生を紹介することで紹介料を得ているためです。

優良な求人を揃えてくれていますが、キャリアチケットが保有している求人の中に、あなたに合った求人がない可能性もあります。

なので、で紹介する就活系サービスと併用しておくことをオススメします。

 

キャリアチケットと合わせて利用したい就活系サービス

これまで紹介してきたように、キャリアチケットでは紹介してもらえる企業のエリアが限られています。また、企業からのスカウトを受けることはできません。

そこで、選べる求人の数を増やし、就活の成功確率を上げるためにも、キャリアチケットと併用すべき就活サービスを紹介します。

トニー
トニー

複数のサービスを利用することで得られる情報が違ってきたり、別の就活エージェントから違う視点のアドバイスをもらうことができます!

就活イベント・エージェント

サービス内容はキャリアチケットと大きくは変わりませんが、当然エージェントから紹介してもらえる企業は違ってきます。

キャリアチケットでは自分に合う企業が見つからなくても、他の就活エージェントでは自分にピッタリな企業が見つかることもあります。

JHR就職エージェント

最短1週間でのスピード内定!エージェントの面談を通じて選考序盤のスクリーニングをかけているため、最終面接や3次選考等からスタートすることも少なくありません。
キャリアカウンセリングの回数は1人当たり平均5~6回。納得のいく内定を獲得するまで、何度でも相談できます。

  • とにかく早く内定が欲しい人
  • 納得の行く就活にしたい人

に特にオススメ。

 

レバテックルーキー

文系理系問わず、プログラミング経験者で新卒でITエンジニアになりたい学生専門の就活エージェント。

なかなか見つけられない厳選ベンチャー企業や、重要ポジションの求人など、15年以上エンジニアのキャリアをサポートしてきたレバテックだからこそ紹介できる企業があります。

ES添削や面接対策はもちろん、ポートフォリオの作成までサポートしてもらえます。

 

逆求人サイト

逆求人サイトとは、登録したプロフィールや企業の選考情報などの情報に基づいて、企業の採用担当者からスカウトを受け取ることができるサービスのことです。

このサービスでは、エージェントとの面談は受けられない場合もありますが、逆に言うと自分で就活を進めたい人にはオススメです。

また、情報を登録しておくだけで、企業側からオファーをもらえるので、効率的に就活を進めることができます。

キミスカ

キミスカは、あなたの選考の状況を開示することで、企業から特別選考のスカウトをもらうことができるサービスです。

例えば、大企業の3次面接まで進んだという実績を登録すれば、その情報を見た他の企業の採用担当からスカウトを受けることができます。

  • 就活を早く終わらせたい人
  • 多くの企業を見ておきたい人

に特にオススメ。

 

dodaキャンパス

約6,800社以上の大手・優良企業からのスカウトを受け取ることができます。

教育業界大手のベネッセが運営しているから、書類の添削や適性検査、キャリアイベントも充実(もちろん全て無料)。

  • 自分の知らなかった優良企業と出会いたい人
  • 充実した選考対策を受けたい人

に特にオススメ。

 

まとめ|他の就活サイトと併用して効率的に就活を進めよう

2020年のオリコン顧客ランキングで1位を獲得しているように、キャリアチケットのサービス品質は高く、非常にオススメできるサービスです。

僕もインタビューに行ってみて、運営元の社員の方も丁寧に接してくれましたし、いい会社だなと思いました。

なので、よっぽどのことがなければとりあえずキャリアチケットに登録することをオススメします。

 

とはいえ、キャリアチケットも完璧ではありません。

なので、他の就活系サービスと併用し、自分の就活の視野を広げ、就活の成功確率を上げましょう。

トニー
トニー

就活は大変なことも多いですが、力を入れてやっておくと、後々のキャリア形成にも活きてきます。くじけずに納得がいくまでやりきりましょう!