就活生なら1度はキャリアチケットの名前を聞いたことがあるかもしれません。
でも、そのサービス内容について知らない人やキャリアチケットをどう活用して良いのか分からないという人もいると思います。
そこでこの記事では、キャリアチケットのサービス内容や利用するときの注意点などを紹介していきます。

運営元会社のキャリアチケットを立ち上げた方に特徴やサービス内容を直接インタビューをしてきたので、合わせて紹介します。
キャリアチケットとは?

キャリアチケットはレバレジーズ株式会社が運営している新卒の学生向けの新卒就職支援サービスです。
キャリアチケットでは、専属の就活アドバイザーが、カウンセリングから企業紹介、内定まで一貫してあなたをサポートしてくれます。
なお、キャリアチケットは、大学(院)、短大、高専、専門学校を卒業予定の新卒学生のみが利用できます。すでに学校を卒業した既卒者は、同じくレバレジーズ株式会社が運営しているハタラクティブで求人を紹介してもらえます。
キャリアチケットで受けられるサービス

右:大沢 紗永さん(ヒューマンキャピタル事業部)
キャリアチケットのサービスについて、運営元企業の方に話を聞いてきました。
キャリアチケットで受けられるサービスには大きく分けてセミナー・個別面談・企業とのイベント(キャリアチケットラボ)の3つがあります。
セミナー

キャリアチケットのセミナーには以下の種類があります(下記は一例)。
- 自己分析
- 面接対策
- ES対策
- グループディスカッション
- ロジカルシンキング
ベンチャー向けに特化した面接対策を企業紹介をしてくれるセミナーなど、中には特色のあるセミナーもあります。
また、オンラインで開催されているセミナーもあるので、地方学生でも参加可能です。

人気のセミナーは満席になることもめずらしくありません。
セミナーに参加する学生は、運営企業の大沢さんいわく、

就職活動をどう進めていいか分からないという学生が多いです。インターンなどの面接でも、何を自己PRすればいいかわからなかったり、そもそも自分にはPRするポイントがないと思っている学生も多い印象です。
ということなので、まだ就活の準備が整ってなくても問題なく参加できます。
個別面談

カウンセリングから学生が内定を獲得するまで、プロの就活アドバイザーがマンツーマンでサポートするサービスです。
どんな働き方をするか、どんな経験ができるかを徹底取材した企業の中から、あなたの価値観にあった企業を紹介してもらえます。
また、企業紹介だけでなく、自分にあった企業の選び方や自己分析の仕方、面接対策やES添削まで、一人一人にあったサポートをしています。

キャリアチケットの就活対策を受けた人は、内定率が約39%向上するとのことです。
就活アドバイザーの育成にも力を入れていて、アドバイザーが相互に個別でフィードバックし合い、お互いに成長できるような仕組みがあります。
また、そもそもアドバイザーには「何よりも他者に貢献したい」という人材を配置しているため、学生との面談のときにもその姿勢が表れているとのこと。
結果として、利用者の満足度は10段階中8点以上を選んだ人が91%以上(2019年3月実績)なのだとか。

個別面談もかなりの人気で、キャンセル待ちになることもあるそうです。
なお、個別面談は気軽に申し込んでOKなのですが、大沢さんによると、

セミナーに来る学生と話をしていると、「自分はまだ個別面談をするレベルではない」と自ら引いてしまっている子もいます。
ということで、多くの就活生がもったいないことをしています。
遠慮せずに面談を受けたほうが良いと思います。
企業とのイベント(キャリアチケットラボ)

また、実際に企業の人事担当と直接交流できる場もあります。
キャリアチケットラボというサービスでは、本選考で実際に使用されたグループワークをもとに、企業の人事担当から直接フィードバックがもらえる貴重な機会を得られます。
また、成績優秀者には、そのまま本選考の特別枠に進むようなプログラムもあります。

規模感としては、企業は6社に対して、学生側は50名ほどと、近い距離感で密に交流ができるイベントです。
こちらも人気のためタイミングによっては満席となっている可能性があるので、満席でもまずは登録だけしておけば、空きが出た時に通知を送ってくれるので見逃さないようにしましょう。
キャリアチケットの立ち上げの背景は?
キャリアチケットのサービスを理解しやすいように、サービス立ち上げの背景や目指している姿を紹介します。
レバレジーズ株式会社の執行役員の間山さんに回答していただきました。

そもそもなぜキャリアチケットを立ち上げたのですか?

もともと20代の既卒・フリーター向けの就職支援サービス「ハタラクティブ」というサービスをやっていた中、時期によっては登録者の一定数は学生の方にご登録いただいてました。


彼らの話を聞いていると、就職活動でうまくいかなかった方が登録してくれているようでした。学生向けの就職支援サービスは増えてきましたが、まだまだ学生のニーズに十分にこたえられる社会になっていないと考え、サービスを立ち上げました。

なるほど。問題を未然に防ごうという考えですね。
キャリアチケットが目指している姿

キャリアチケットはどういう立ち位置を目指しているサービスなのですか?

単なる「求人紹介」ではなく「就職の支援」をするサービスだと位置付けています。
学生の希望を聞いて、その希望に合致する就職先を斡旋するだけだと、数多くの企業を紹介している就職サイトの方が学生にとってもわかりやすくメリットがあると考えています。

なるほど、確かにそれならわざわざ就活エージェントを使わなくてもいいですもんね。

ただ、学生の希望を具体的に聞くと「誰もが知っている人気の大企業」という希望が多い。
一方で大企業の新卒採用者には限りがあるので、学生の希望を全て受け入れていれば、大量の不採用者を生み出すだけです。

確かにそうですね。

しかし、よくよく学生の話を聞いてみると、学生によっては今は見えていない企業の方がその子にとって合っているという場合もある。
だから、キャリアチケットでは単に学生の希望に沿った求人を紹介するだけではなく、学生と一緒に意思決定をしていこうという姿勢を大事にしています。

「学生と一緒に意思決定をする」というのは具体的にはどういうことでしょうか?

例えば、学生との個別面談でも、一方的に話を聞くという対応は望ましくないと考えています。もちろん、こちらから一方的に学生に情報を伝えるという講義形式でもありません。
コミュニケーションのキャッチボール、対話を多くするように意識しています。

例えばどのようなやりとりでしょうか?

例えば「成長はしたいが、どのような会社を選んでいいのかわからない」という学生がいたら「成長するにはどのような環境が必要だと思う?」と問います。
学生から「伸びている業界」という答えがでれば、「では伸びている業界ってどんな業界だろう」という形で、どんどん問いを与えていくなかで、学生の中の軸を整理していく伴走をしていきます。

なるほど、それが「就職の支援」なんですね。

はい。また、そもそも新卒で入る会社を3年で辞める大卒者の割合は約30%という統計があります。つまり、新卒で入る会社でその人のキャリアの全てを賄う時代ではないとも思っています。
今後も色々な人生の転機がある中、キャリアチケットはまずは1つ目の階段の土台になることを目的にしています。
キャリアチケットで紹介される企業はどんな企業なのか?

キャリアチケットで紹介される会社って、やっぱり大企業ではなくてベンチャーが中心なんですか?

ベンチャー企業も多いですが、大企業の案件もどんどん増えています。
例えば、大手総合商社の採用ブランディングの手伝いをしていたり、最近では日経BP社と共同で「有力企業2020」という冊子を出しています。


いわゆる学生がすぐに思い浮かぶような大手企業(就職人気ランキングの上位の会社のような会社)ばかりを扱っているわけではないので、知られていない優良な大企業はたくさんあります。ベンチャーに限っているわけではないです。

確かに「有力企業2020」をみると、東証一部上場企業もいくつもあったりしますね。ベンチャーだけというのはどうやら誤解のようです。

本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
キャリアチケット利用の流れ

ここまでキャリアチケットのサービス内容について紹介してきましたが、次に実際に利用するときの流れを紹介していきます。
無料登録|30秒で終わります
以下のボタンから登録ができます。在籍している学校などの情報を入力するだけです。
Web登録後、キャリアチケット(0120-979-185)から電話がかかってくるので注意!知らない番号だと思って切らないようにしましょう。
個別の就活相談・セミナーへの参加
次に、就活相談のための面談を行います。
面談は以下の場所にあるキャリアチケットの支店に行くか、オンラインでも受けることができます。
渋谷・池袋・秋葉原・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸・福岡
なお、来社形式で予約したけどオンライン形式に変更したい(もしくは、その逆)場合は、前日の17時までに連絡すれば対応してもらえます。
また、服装は私服で大丈夫です。このあたりは、登録後に届いたメールに記載があります。
面談では、今の就活の状況や就活で悩んでいることなどを遠慮なく相談しましょう。参加したいセミナーがある場合も、一緒に面談中に相談してみるといいです。
初回の面談での話題は以下のような内容が多いので、事前に整理しておくとよいでしょう。
- PRポイントの整理
- 志望している業界・職種
- どういう軸で就活をするか

なお、面談は何回でも受けることができます。就活で失敗しないためにも、納得行くまで相談しましょう。
求人の紹介&ESの添削
面談を受けた後に、あなたに合いそうな求人を紹介してもらえます。
選考を受ける企業を決めたら、志望理由やESなどの応募書類の添削もやってくれます。

ESは誰かにフィードバックをもらうことでよいものになっていくので、遠慮なく見てもらいましょう。
企業への応募・面接対策の実施
応募書類が完成したら、担当者が企業に提出をしてくれます。
応募書類と一緒に、企業の人事担当に推薦文や推薦コメントを伝えてくれるので、書類選考を有利に進めることができます。
企業への応募の後、企業の面接担当者がどのような質問をしてきてどのように答えるといいのかや、どういう風にPRするとよいのか、などの点についてアドバイスをしてくれます。
企業との面接
企業との面接の日時設定も担当者がやってくれます。
これまでアドバイスしてもらったことを活かして選考を勝ち抜いていきましょう。
もし面接に落ちてしまった場合でも、アドバイザーが企業の人事担当からフィードバックを受けているため、次の面接に生かすことができます。
内定!
内定が出たときは、アドバイザーから連絡が来ます。
すでに内定を貰っている場合でも、内定をもらった企業に就職するか悩んでいる場合は、遠慮せずに担当アドバイザーに相談してみましょう。
キャリアチケットを利用するときの注意点

キャリアチケットは就活生にとてもオススメできるサービスなのですが、利用にあたっては以下の3点に注意しないといけません。
- 紹介される求人の勤務エリアは限られている
- キャリアチケットが保有している求人にしか応募できない
紹介される求人の勤務エリアは限られている
2021年5月現在では、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)+関西(大阪・京都・兵庫)+名古屋+福岡の企業のみが紹介されます。
なので、地方で就職しようと思っている人にとっては希望の求人が見つからない可能性があります。
とはいえ、都会の企業を受けてみて考えが変わるということもあると思いますので、もし負担にならないのであれば、キャリアチケットも利用してみるといいでしょう。
キャリアチケットが保有している求人にしか応募できない
これは当然のことですが、キャリアチケットが保有している求人しか紹介してもらうことはできません。
これは、キャリアチケットなどの就活エージェントは、企業に学生を紹介することで紹介料を得ているためです。
優良な求人を揃えてくれていますが、キャリアチケットが保有している求人の中に、あなたに合った求人がない可能性もあります。
なので、次で紹介する就活系サービスと併用しておくことをオススメします。
キャリアチケットと合わせて利用したい就活系サービス

これまで紹介してきたように、キャリアチケットでは紹介してもらえる企業のエリアが限られています。また、企業からのスカウトを受けることはできません。
そこで、選べる求人の数を増やし、就活の成功確率を上げるためにも、キャリアチケットと併用すべき就活サービスを紹介します。

複数のサービスを利用することで得られる情報が違ってきたり、別の就活エージェントから違う視点のアドバイスをもらうことができます!
就活イベント・エージェント
サービス内容はキャリアチケットと大きくは変わりませんが、当然エージェントから紹介してもらえる企業は違ってきます。
キャリアチケットでは自分に合う企業が見つからなくても、他の就活エージェントでは自分にピッタリな企業が見つかることもあります。
- あなたに合った企業を的確に紹介 ⇒ JobSpring Agent
- どんな仕事をやりたいか明確にしたい ⇒ irodasSALON
- 早く内定を獲得したい ⇒ キャリセン
- エンジニア志望 ⇒ レバテックルーキー
- 丁寧なカウンセリング ⇒ キャリアチケット
JobSpring Agent

JobSpring Agentは、マッチング精度の高さがウリの就活エージェントです。
CUBIC適性検査やAIなどのデータに基づいてあなたに合った企業を紹介してくれるため、内定承諾率70%(平均は約36%)の実績を叩き出しています。
大手の就活サイトでは、メールで大量の送られてくることが多い一方で、JobSpring Agentでは平均3~4社ほど。本当にあなたに合う企業のみを紹介してもらえるので、1社1社の選考に集中でき、結果として選考も突破しやすくなっています。
もし選考に落ちてしまっても、不合格理由から改善策を一緒に考えてくれ、内定獲得までつきっきりでサポートしてもらえます。
利用者のアンケートでも「自分の話を親身に聞いてくれるか」で平均4.4点(5段階中)と人気があり面談の枠もすぐに埋まってしまうので、早めに登録しておきましょう。
irodasSALON

irodasSALONは、あなたが本気でやりたいと思える仕事を見つけられる就活エージェントです。
自己分析や企業分析のサポートのために、
- 以前は5万円もしたキャリア講義
- 160ページを超えるキャリア形成教材
などが無料でもらえます。
加えて、キャリアカウンセラーが一人ひとりについてくれるので、困ったことがあればすぐに相談できます。
結果として、
- 利用者の満足度95%
- 年間に13,000人が利用
- 内定率98%
といった実績が生まれ、企業からも信頼されているため、人によっては「irodasSALON特別ルート」で選考を受けられることがあります。
当然、特別ルートは人数制限があるので、早めに登録しておくと有利です。
キャリセン

キャリセンは、内定率の高さや短期での内定獲得に定評のある就活エージェントです。
元人事担当者や有名なキャリアコンサルタントと、1時間のマンツーマン就活相談などを通して内定獲得率が5.4倍になり、年間1,000人以上が内定を獲得しています。
採用担当の本音を熟知しているからこそ達成できた数字ですね。
最短2週間で内定を獲得できるので、就活に出遅れて焦っている人に特におすすめです。
紹介企業の選考に関しては、合否関わらず企業側からのフィードバックをしっかり伝えてくれるので、面接の練習台としての利用価値もあります。
レバテックルーキー

レバテックルーキーは、ITエンジニアになりたい就活生や大学生・院生に特化した就職エージェントです。
エンジニアの転職やフリーランスで日本最大級のエージェントなので、エンジニア業界を熟知しています。
レバテックルーキーの強みをまとめると以下の通りです。
- 利用者の内定率は85%以上
- 大手・中小・ベンチャーの優良企業を紹介してくれる
- 受かるES、GD、面接ノウハウをこっそり伝えてもらえる
- 最短1週間で内定を獲得できる
- 多数のIT企業の人事とつながりがあり、独自の情報もあり
就活アドバイザーがエンジニアの知識に精通しているので、あなたの志向性やスキル、入社後のキャリアパスを考慮したアドバイスもしてもらえます。
人気があるため面談の枠は埋まりやすいので、早めに登録しておきましょう。
キャリアチケット

キャリアチケットは、オリコン顧客満足度ランキングで新卒エージェントとして総合1位を獲得したほど評価が高いエージェントです。
キャリアチケットの強みをまとめると以下の通りです。
- 過去、60,000名の就職支援をしてきたアドバイザーが専任で内定獲得まで個別サポート
- 受かるES、GD、面接ノウハウをこっそり伝えてもらえる(「内定率が1.2倍になる面接対策プログラム」がある)
- ベンチャー向けの面接対策セミナーも実施
- ベンチャーから優良企業まで、幅広い企業を取り扱っている
- 多数の企業の人事とつながりがあるため、特別推薦枠も多数あり
また、キャリアチケットでは就活イベントも開催しています。
ベンチャー志望の学生ならベンチャー向けの面接対策と企業紹介セミナーには参加しておくべきです。
オンラインで実施されており、参加できない学生が出てくるほど人気です。

セミナー内では、ベンチャー企業の働き方や選考のポイントも教えてもらえ、セミナー当日にセミナーに参加しているベンチャー企業にも応募できます。
効率的に就活を進めるためにも、ぜひ参加しておきましょう。
逆求人サイト
逆求人サイトとは、登録したプロフィールや企業の選考情報などの情報に基づいて、企業の採用担当者からスカウトを受け取ることができるサービスのことです。
このサービスでは、エージェントとの面談は受けられない場合もありますが、逆に言うと自分で就活を進めたい人にはオススメです。
また、情報を登録しておくだけで、企業側からオファーをもらえるので、効率的に就活を進めることができます。
- 選考状況に応じてスカウトがくる ⇒ キミスカ
- 学歴ではなく「経験」と「人柄」で勝負できる ⇒ OfferBox
- 手軽に自己分析を深められる ⇒ キャリアチケットスカウト
- 最終面接で不合格になった経験を活かせる ⇒ ABABA
- 大手からベンチャーまで ⇒ dodaキャンパス
キミスカ

キミスカは、自分の選考状況をアピールできる逆求人サイトです。
どういうことかというと、例えば「株式会社◯◯の選考で3次面接まで進んだ」という情報を登録すると、

◯◯の3次面接まで行っている学生なら私も会ってみたい
と思った企業側の担当者からスカウトメッセージが送られて来ます。
なので、もし不採用になった場合でも、そのデータが次の企業の選考に活かされます。
早めに登録しておいたほうがお得ということですね。
OfferBox

OfferBoxは、4年連続で学生の利用率No.1、就活生の3人に1人が登録している逆求人サイトです。
文章に加えて動画や研究スライド、写真を使って自分をアピールできます。そのため、学歴以外の人柄でも勝負ができ、結果として93.6%(※)の学生が企業からスカウトを受け取っています。
※プロフィール入力率80%以上の場合・2020年卒・2019年5月時点の実績
ベンチャー企業はもちろん、大手企業や官公庁(経済産業省)も導入しており、多様な企業からのスカウトを受け取れます。
一方で、企業が学生に送るオファー数には制限があるため、受け取るスカウトもあなたに合った企業である可能性が高いものばかりです。
就活の視野を広げるためにも、早めに登録しておくと今後の就活に役立つでしょう。
キャリアチケットスカウト

キャリアチケットスカウトは、簡単な質問に応えることで、あなたのキャリアに対する価値観を明確にできる就活アプリです。
同時に、自己PRやガクチカも簡単に作成できます。
さらに、あなたの価値観に合う企業からのスカウトを受け取ることもできます。
価値観が合う企業であれば、あなたらしく働ける可能性が高くなりますし、それが簡単な質問に答えるだけで分かるので、まずはアプリをインストールして回答してみましょう。
ABABA

ABABAは、最終面接で不合格となってしまった就活生だけが登録できる逆求人サイトです。名だたる有名企業からスカウトが来ることもあります。
就活生に届くスカウトの94%で、ESの提出や1次面接を免除されている特別選考に進めます。届くスカウトの数も就活生1人当たり22通とかなり多くなっています。
スカウトの受信から返信まで全てLINEで完結するので、やりとりもしやすいのが特徴です。
最終面接で落ちて落胆しているようなら、登録だけでもしておくと思わぬ優良企業からスカウトがくるかも!?
dodaキャンパス

dodaキャンパスは100万人近い※1就活生に利用されている逆求人サイトです。教育業界の大手ベネッセが運営しています。(※1 2023年5月時点 2024〜2027年卒学生対象)
取り扱っている求人は、大手からベンチャー企業まで累計契約企業は8,500社以上!※2(※2 2023年6月時点)
プロフィールを記入しておくと、企業の採用担当者から早期インターンや特別な採用オファーが届きます。
他にも、無料で利用できる適性検査もあるので、自己分析を進めたい人にもオススメできます。

まとめ|他の就活サイトと併用して効率的に就活を進めよう

2020年のオリコン顧客ランキングで1位を獲得しているように、キャリアチケットのサービス品質は高く、非常にオススメできるサービスです。
僕もインタビューに行ってみて、運営元の社員の方も丁寧に接してくれましたし、いい会社だなと思いました。
なので、よっぽどのことがなければとりあえずキャリアチケットに登録することをオススメします。
とはいえ、キャリアチケットも完璧ではありません。
なので、他の就活系サービスと併用し、自分の就活の視野を広げ、就活の成功確率を上げましょう。

就活は大変なことも多いですが、力を入れてやっておくと、後々のキャリア形成にも活きてきます。くじけずに納得がいくまでやりきりましょう!