【大企業辞めたいけど不安な人へ】大企業を辞めて得るもの・失うもの

ベンチャー転職
あなた
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大企業で働いているけど会社辞めたい。でも辞めるのは不安だからどんなリスクがあるのか知りたい

実は、僕も新卒で大企業に入社し、その後ベンチャーに転職しています。

トニー
トニー

その時の悩みを思い出しながらこの記事を書いてみました。

この記事を読むことで、下記の3つがわかります。

  • 大企業を辞めるとどうなるのか
  • 大企業を辞める前にやるべきことは何か
  • 大企業を辞めることにはどのようなリスクがあるのか

大企業をやめたいと思う瞬間

自分で意思決定できる範囲が小さい

大企業だと規模が大きい分、仕事が分業されているので、1人が担う役割の範囲は狭くなります。

するとどうしても「周りにいちいち確認しないと物事が進まない」ので、確認作業が多くなるのは面倒臭く感じますよね。

僕も新卒入社した会社では、早く自分が成果を残して優れたビジネスマンにならないといけない、と思って焦っていました。いちいち上司の確認をとらないと仕事が進まないとかめんどくさすぎましたね。

 

無駄な仕事が多い(飲み会、事務処理など)

大企業だと飲み会多めですよね。大企業は基本的に新卒でコミュニティができて、そのまま同期同士でつるんでいくことがほとんど。

また、社内調整や報告書などの「仕事のための仕事」が多く非生産的な時間も多いのではないでしょうか。

 

働かないおっさんがいる

大企業だとまだまだ年功序列の制度が残っているところもあるので、年齢だけ重ねたスキルのない働かないおっさんもいますよね。

そして、そのしわ寄せは若者に。。

働かないおっさんを見ていると働いているのがバカらしくなります。

 

大企業を辞める前にやるべき2つのこと

あなた
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やっぱりこのまま大企業で働きたくないな…

と思ったとしても、辞める前にやっておくべきことを2つ紹介します。

僕は勢いで大企業を辞めてしまったので、ちゃんと実践できず後悔してます。

  • 今の勤務先を辞めたい理由を紙に書きだす
  • 今の勤務先では本当に叶えられないのか再度考える

この2つをやるべき理由は、結局これらが転職時の面接で問われるから

トニー
トニー

正直勢いで辞めることもできますが、後から考えて「やっぱ辞めなければよかった…」とならないように、事前に考えることを強く勧めます!

今の勤務先を辞めたい理由を紙に書きだす

面倒くさがらずに紙やPCのメモ帳に書き出すのがポイントです。3分くらいで終わるので、今手を止めてやって見ると良いです。

文字起こしする理由は、仕事を辞めたい時は、辞めたい気持ちが先行して冷静に考えられないので、一旦紙に書いた文字を見ないと思考を客観視できないからです。

実際に当時の僕がメモっていたのはこんな感じでした。

  • ITに絡んだ経験がないと将来マズそう…
  • このまま大企業のヌルい環境にいても成長できない
  • 上司はいい人だが、将来このひとみたいになりたいかというと違う
  • そもそも会社の成長性に疑問がある
  • 今やっている仕事がぜんぜん面白くない
  • 何かポータブルなスキル(他社でも通用するスキル)がつくわけでもない
  • 先輩の給料を聞いて低すぎだと思った

曖昧な表現とかもあるのですが、一旦何も考えずに手を動かし続けることをオススメします。文字にしてみてから、再度冷静になって見つめ直してみましょう。

 

今の勤務先では本当に叶えられないのか再度考える

次に「今の職場で自分の努力次第で変えられるところはないのか?」を考えてみましょう。

今振り返ると、「今やっている仕事がつまらない」と言うのは変えられたかなと思ってます。

ベンチャーでも大企業でも成果を出す人は自分なりに工夫をして圧倒的な行動量を担保している、というのは後から気づきました。

転職しても、その点やりきってから転職してたら違ったんだろうなと後悔してるので、当時もう少し深く振り返れる余裕があれば違ったキャリアを歩んでいたかもしれません。

トニー
トニー

大企業をやめる前に、これらの2つのことはやらないと後悔するので手間をかけてでもやりましょう!

 

大企業をやめた人のその後【実体験】

僕の場合は新卒で入った大企業を2年ほどで辞めて、社員15人ほどのベンチャーに転職しました。ベンチャーに入ってみたあとは、想像以上にカオスでした。

  • 採用時には「これから100億円を目指すXX事業の立上げメンバーを募集!」と言う求人だったのに、入社時には既にその事業からは撤退
  • 初日はPCのセットアップと社内で必要なツールを教えてもらってあとは放置プレイ(2週間ほどみっちり座学研修があった大企業との差に愕然とした覚えあり)
  • 労働時間は増えることを覚悟して入社したが、逆に全く忙しくない環境にめちゃめちゃ焦る(17時くらいでもう暇で、定時で帰ってました)
トニー
トニー

このままだと何のためにベンチャーに入ったのかわからない…働き方を変えるしかない…

と覚悟を決め、とにかく考えられる範囲で事業を大きくできることは全てやろうと決意しました。

だんだんと自分が主体となって考えて、「こうしておきました」「これ自分にやらせてください」という行動ができるようになると周りからはとても褒められました。

誰かに許可を取るのではなく、自分で考えて行動することで認められる、というベンチャーの評価基準を体感しました。

 

大企業をやめたら失うもの

ベンチャーは大企業と比べるといろいろなものが不足しています。なので、ベンチャーに転職すると失うものもあります。

なんやかんや高い給料/福利厚生

平均するとやっぱり大企業の給与水準は高いです。そして福利厚生も手厚い。総合商社に勤めている友達から聞く話だと、次のような結構なメリットがあります。

  • 年間に6万円まで自分の自己研鑽などのために好きに使えるお金がある
  • 提携している全国の旅館やホテルに格安で泊まれる
  • コンサートやミュージカルなどのチケットが優先的に取れる(スポンサーしてるので)

ベンチャーでもセミナーや書籍関連費程度は出るところが多いですが、事業以外にお金をかけている余裕がないので、福利厚生はないと思った方が期待値的に正解。

 

社会的な信用

ローンが通りにくいとかもありますが、もっと身近に感じるのは、結婚相手の親や友達との間で「どこで働いてるの?」と聞かれた時に、社名を言いにくいということでしょう。

特に、もともと大企業に勤めていてベンチャーに転職したときには、その落差からバカにされることも。

 

頻繁なフィードバックの機会

これは結構大きい点かなと思います。僕自身ベンチャーを辞めた理由もこれ。

フィードバックと一言で言っても、大企業で得られるフィードバックにはいくつか種類があります。

  • 教育担当的な人が付き、仕事の進め方や社内のルールを教えてくれる
  • 自分が得意なこと/苦手なことを客観的に見る視点が得られる
  • 著名な外部講師の講演や、有料の外部研修が無料で受けられる

一方ベンチャーだと、人手が足りないので社員のフィードバックに時間を割く余裕があまりなく、「自分でなんとか成長して!」という放置プレイ状態になります。

 

ベンチャーのメリットとデメリット

ここまで大企業を辞めてベンチャーに転職するとどうなるのかを紹介してきました。

ここで、大企業と比較したときのベンチャーのメリット / デメリットを整理します。

ベンチャーのメリット

  • 自分が心から関心の高いことに携われる
  • 色んなことにチャレンジできる
  • ストックオプションで一攫千金を狙える

ベンチャーのデメリット

  • 事業が移り変わるスピードが早い
  • 特定のスキルは磨きにくい
  • 月給は基本下がる

より詳しいことは以下の記事で書いているのでよければご覧ください!

 

まとめ|まずは情報収集から

成長意欲の高い人ほど、大企業を辞めたいと思う瞬間は多いでしょう。

ただ、衝動に身を任せて「大企業はオワコン!ベンチャー最高!」と言うつもりは全くありません。むしろベンチャーは向いている人の方が少ないです

ただ、ベンチャーは大企業にはない刺激的な環境があるのも事実。僕もベンチャーに転職して、優秀な経営陣と近い距離でガムシャラに働いた経験が、次の転職に活きています。

もしかしたら、新卒で入った会社で環境に文句を言い続けて、今でも無駄な時間を過ごしてしまっていた可能性もあるので、あの時大企業を辞める決断をして本当によかったと思ってます。

 

とはいえ、ご紹介したように大企業を辞めて失うものもたくさんあります。

なので、いきなり大企業を辞めるのではなく、まずは情報収集から始めることをおすすめします。

具体的には、リクナビNEXTのような転職サイトに登録したり、社会人向けOB訪問サービスでベンチャーに勤めている人の話を聞いたりしてみることです。

 

リクナビNEXTはとにかく求人数が多く、ベンチャー企業の求人も多数掲載されているので、まずは無料登録してみて、給与などの待遇や求められているスキルなどをチェックしてみましょう。

リクナビNEXT

 

社会人向けOB訪問にはCREEDOというサービスがあるのですが、このサービスではベンチャーに努めている人の話を聞いたり、ベンチャー企業とカジュアル面談したりできます。

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大企業で長く勤めすぎるとベンチャーへの転職も難しくなります。なので、まずは小さな1歩でいいから行動してみましょう。

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