IT転職・就職は自社開発がおすすめ!ホワイト企業を見分ける6つのポイント

未経験からエンジニア

IT転職を考えるにあたって、ブラック企業を避けたいと考える人は多いですよね。

自社開発企業は全体的にホワイト企業っぽいけど、実際のところどうなんだろう?

そんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

そこで今回は、過去に平均残業時間10〜20時間の自社開発企業で勤めていた僕が、

  • 本当にホワイト?自社開発企業の実態
  • ホワイトIT企業の見分け方
  • ホワイトIT企業へ転職する方法

について解説していきます。

自社開発企業にホワイト企業が多いのは本当なのか

結論からお話すると、全体的な傾向として自社開発企業は、SES企業・受託開発企業と比較してホワイトな傾向にあります。

その理由は、自社でサービスを運営しているため、リリーススケジュールもある程度柔軟に変更でき、労働時間が安定しやすいからです。

自社開発企業は社内の融通が利きやすい

システム開発は、多くのケースで仕様変更が発生します。

  • やっぱりユーザーにこの機能も使ってもらいたい
  • ここのデザイン思ったより微妙だから修正したい

こうしたケースにおいて、自社開発企業と受託開発企業の対応は以下のように異なる傾向にあります。

受託開発のSIerでも納期や機能の調整を行いますが、要望の量やパワーバランスによってはクライアントの意見が通りやすくなっています。

そうなると、リリースに間に合わせるために残業を続けてしまうといったケースがあるのです。

 

一方、自社開発企業は明確な納期が存在しないため、仕様変更が発生した際にも相談することで調整しやすく、業務時間が安定しやすいのです。

たかひろ
たかひろ

開発しているシステムにもよるけど、スケジュール調整はしやすいことが多いよ!

ただし自社開発は緊急時の深夜対応・早朝リリース対応などもあり

ただし、自社開発企業はシステムの運用も含めて全てを行います。

その結果、

  • 夜中2時でもシステムが落ちれば復旧するまで対応
  • ユーザーに影響の少ない早朝6時にリリース作業

など、深夜・早朝を問わず、仕事に関わる必要性が出てきます。

もちろん、別途半休をもらえることは多いですが、このような深夜・早朝対応が存在することは覚えておいた方がいいでしょう。

たかひろ
たかひろ

自社開発企業は自分たちで何もかもする苦労があるよ!

自社開発企業と受託開発企業の違いは以下の記事でも解説しています。
» 「Web系自社開発」か「SIer(受託開発)」か。新卒や未経験で就職すべき人を解説します。

 

ホワイトIT企業を見分ける6つのポイント

ホワイトIT企業への転職への転職を狙うにあたって、見分け方を知りたい!と思う方は多いですよね。

狙っている企業が、ホワイト企業かどうか?は以下の6つのポイントを確認してみましょう。

ポイント①:エンジニアを大事にしていると公言している

まず、エンジニアを大事にしていると公言している企業を探すようにしましょう。

当たり前に思われるかもしれませんが、現実にはITに詳しくない役員が、エンジニアを軽視して技術のことは丸投げという企業が存在します。

ここまでひどくなくても、ソニーなども手を動かすエンジニアはレベルが低いと見られる傾向にあります。

「君は優秀なんだから、プログラミングみたいな低俗なことは早く辞めて人を動かせるようになれ。私が引っぱりあげてやる」(意訳)といったようなことを言われ、

引用元:ソニー株式会社を退職しました

このような会社で、価値の高いエンジニアとしてキャリアを歩むのは不可能です。

特に大企業でこの傾向が強いですが、役員が営業出身の場合なども、エンジニアが軽視される場合があるので要注意です。

たかひろ
たかひろ

エンジニアを大事にしている企業だと、雰囲気もホワイトになりやすい!

ポイント②:ネットの評判・口コミがいい

悪い評判はいい評判と比較しても一瞬で知れ渡ります。

少し古いですが、2015年に電通の女性社員が過労死した事件はネット・テレビを問わず報道が駆け巡りました。

このように、ネットの口コミは一気に加速しますし、悪い評判であればなおさらです。

逆にそんなネット上でいい評判を集めるのは、本当にいい会社でないと難しいです。最低限、以下の2つはチェックしておきましょう。

ポイント③:エンジニアが10人以上在籍している

また、エンジニアが5人以下などあまりにも少人数の企業は労働時間が長くなる傾向にあります。

なぜなら、あまりにもエンジニアの数が少ない企業は

  1. 他部署からパソコン周りの便利屋・雑用扱い
  2. 少ない人数で大量の業務をこなす

のどちらかになる可能性が高いためです。これらのケースでは激務になることも多く、ホワイトな環境は望めません。

エンジニアの質も大切ですが、業務を分散する意味で人数も重要です。1つのラインとして、10人以上エンジニアがいるか?はチェックしましょう。

たかひろ
たかひろ

知り合いにエンジニアが4人しかいない企業に転職して、毎日終電生活を送っている人もいるよ…

ポイント④:求人情報の言語・技術に誤りがない

エンジニアの求人に「JAVAScript」のように技術に関して記述が間違っている企業も要注意です。

こうした企業の傾向として「エンジニアはエンジニアのことだけをしておけばいい」という考え方の企業が多いです。

そのような考えの企業で、エンジニアの立ち位置が高いとはとても思えませんよね。全ての企業が当てはまるわけではありませんが、避けておくのがいいでしょう。

ポイント⑤:売上・従業員数が右肩上がり

また売上・従業員数の両方が伸びている企業は、成長している中でも安定して人を確保できており離職率も低いことからホワイトと考えられます。

この売上・従業員数の両方が伸びていることが大切で、どちらか片方だと

  • 売上のみ上昇:1人あたりの労働量が増えている可能性
  • 従業員のみ上昇:衰退の中人員でカバーしている可能性

があり、それぞれホワイトではない可能性が考えられます。事前にホームページや決算報告書を確認しておきましょう。

ポイント⑥:面接で質問に真摯に答えてくれる

IT業界以外の人には意外かもしれませんが、多くの企業は現在抱えている課題や悪い面について話してくれます。

なぜなら、業界全体の傾向として「どの企業も課題があるのは当たり前だから一緒に解決する仲間を探したい」という考えがあり、風通しのよい会社も多いためです。

したがって、まだ採用されていない面接段階であっても、

  • 企業の抱えている課題
  • 課題への対応策
  • 応募者に何を期待しているか

などを面接のときに質問し、誠実に話してくれるかどうかもホワイト企業を見極める判断材料になります。

逆に言うと、「御社の抱えている企業としての課題を3つ挙げるなら?」という質問に答えない企業は、行く価値のない企業と判断して問題ありません。

たかひろ
たかひろ

少し答えにくい質問をあえて投げかけてみるのも1つの手段!

おすすめの企業の探し方については以下の記事でも解説しているので、合わせて読んでみて下さい。

 

ホワイトな自社開発IT企業を目指す方法

ここまで、自社開発企業やホワイトIT企業の特徴について解説してきましたが、実際のところ見分けるのは結構難しいです。

そこで、ホワイトな自社開発IT企業に転職したい!という人におすすめの方法を3つ紹介します。

方法①:まずはどんな企業があるか知る

あまり転職を考えたことがない人であれば、自社開発企業と聞いてどんな企業があるか、パッと思いつく人は少ないでしょう。

Amazon、楽天、Yahoo、メルカリ、サイバーエージェント、、、あと何があったかな…?

大体上記のようなイメージになると思います。

しかし、まずはどんな企業があるかわからなければ、自分が転職できる可能性を調べるのも一苦労です。

たかひろ
たかひろ

理想の転職を実現したいなら、まずは企業を知ろう!

以下の記事で代表的な自社開発企業を30社紹介しているので、ぜひ合わせてご覧ください。

方法②:知人の紹介(リファラル)採用を狙う

エンジニア業界で、よくある採用方法の1つとしてリファラル採用という方法があります。リファラル採用とは、一言でいうと知り合いの会社を紹介してもらい、就職する方法です。

リファラル採用には、以下のメリット・デメリットがあります。

メリット
  • 書類選考なしで面接まで行けることが多い
  • 自分と社風があう会社の可能性が高い
デメリット
  • エンジニアの知り合いがいないとできない
  • 内定をもらうと断りづらい

採用確率をグッと上げられる方法なので、エンジニアの知り合いがいる方は積極的に相談してみましょう。

たかひろ
たかひろ

エンジニア業界ではリファラル採用は普通なので、積極的に活用しよう!

方法③:エンジニア向けの転職・就活エージェントを利用する

最後に、エンジニアの転職や就職に強いエージェントを利用する方法です。この方法をとる人が数としては多いと思います。

エージェントを利用すればあなたに合った企業を紹介してくれますし、選考の対策もやってもらえます。すべて無料で。

ただし、エージェントを利用するときの注意点として、いくら企業を紹介してくれるといっても、受け身の姿勢だと転職や就職がうまくいかない可能性があります。

なので、

  • 自分の中で転職・就職したい企業像がある程度固まっている人
  • 転職・就活サイトでも企業を探している人

など、完全に他人任せにしない人であれば非常におすすめできます。

 

おすすめの転職・就活エージェント

エンジニアの転職や就活に強いおすすめのエージェントも選んでおいたので、紹介します。

エンジニア向けおすすめエージェント

就活生・大学生

プログラミング経験あり:レバテックルーキー

レバテックルーキーは、ITエンジニアになりたい就活生や大学生・院生に特化した就職エージェントです。

エンジニアの転職やフリーランスで日本最大級のエージェントなので、エンジニア業界を熟知しています。

レバテックルーキーの強みをまとめると以下の通りです。

レバテックルーキーの強み
  1. 利用者の内定率は85%以上
  2. 大手・中小・ベンチャーの優良企業を紹介してくれる
  3. 受かるES、GD、面接ノウハウをこっそり伝えてもらえる
  4. 最短1週間で内定を獲得できる
  5. 多数のIT企業の人事とつながりがあり、独自の情報もあり

就活アドバイザーがエンジニアの知識に精通しているので、あなたの志向性やスキル、入社後のキャリアパスを考慮したアドバイスもしてもらえます。

人気があるため面談の枠は埋まりやすいので、早めに登録しておきましょう。

プログラミング経験なし:エンジニア就活

エンジニア就活は、エンジニア志望の学生に特化した就活サイトです。

文系やプログラミング未経験~ハイスキルな学生まで、あなたのスキルレベルから企業を選べます。

さらに、希望すれば、

  • プログラミング研修
  • 就活アドバイザーによる就活サポート
  • 企業からのスカウト
  • IT企業の就活イベントへの参加
  • 先輩たちのES・面接のクチコミの閲覧

などをすべて無料で受けることができます。

成長志向の高いベンチャー企業や優良企業の求人が豊富なので、エンジニアを目指す就活生なら登録必須です。

 

その他、エンジニア志望の就活生におすすめの就活サイトは以下の記事にまとまっているので、合わせてご覧ください。

未経験からエンジニアを目指す社会人

マイナビAGENTの特徴は、なんと言ってもエージェントの質が高く、手厚いサポートが期待できることです。

職務経歴書のブラッシュアップや模擬⾯接はもちろん、利⽤回数や期間に制限なく転職相談をすることが可能です。

熱意のある担当者によるサポートを受けられるだけでなく、独占案件の多さにも定評があります。

関東圏・関西圏・東海地方の求人が豊富で、20~30代向けのベンチャーから大手まで優良企業の求人を保有しています。

 

他にも、未経験エンジニア向けのおすすめ転職サイトは、以下の記事で紹介しています。

実務経験がある方

転職したい:レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニアやデザイナーに特化した転職エージェントです。ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1に選ばれています。

15年以上の運営実績があるためエージェントが技術に精通しており、あなたが望む条件やキャリアプランを踏まえた上での提案をしてくれます。

大手IT企業からWeb系企業、スタートアップまでを幅広く網羅しており、保有求人数は7,000件を超えています。

そのうち5,000件以上が600万円以上のハイクラス求人で、キャリアアップしたい方や年収アップしたい方におすすめです。

フリーランスを目指したい:レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、ITエンジニアに特化したフリーランスエージェントです。

豊富な直請け案件を保有しているため、利用者の平均年収は876万円で、利用者満足度も92.6%を誇ります。

契約が途切れて不安にならないように徹底した早期確認を行なってくれるため、途切れることなく仕事を続けられます。

まずは案件を紹介してもらい、いい案件が見つかったらフリーランスに転向するという利用方法もできるので、ひとまず登録してみましょう。

 

まとめ|自社開発IT企業は比較的ホワイト!まずは企業を知ろう!

ここまでの記事のポイントをまとめます。

この記事のポイント
  • 自社開発企業の方が傾向としてホワイト
  • ホワイトIT企業かどうかは6つのポイントをチェック
  • ホワイトIT企業へ転職する方法は以下の3つ
    • どんな企業があるか知る
    • リファラル採用を狙う
    • エンジニア向けの転職・就活エージェントを利用する

 

この記事では、自社開発企業は本当にホワイト?といった疑問から、ホワイトIT企業の見分け方まで解説してきました。

僕は自社開発企業と受託開発企業の両方を経験していますが、自社開発企業ではかなり幅広く仕事ができ、いい経験になったと思っています。

まずは、どんな自社開発企業があるか知るところから始めてみてはいかがでしょうか。

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