【新卒】エンジニアになるなら絶対利用すべきおすすめの就活サイト

新卒でエンジニア
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エンジニア志望の就活生の中には、「どうやって企業を探せばいいんだろう…」と困っている人もいるでしょう。

たかひろ
たかひろ

僕は現役のエンジニアですが、就活のときは最初大変でした…

というのも、エンジニアは専門性が高いので、リクナビやマイナビだと企業を探しづらいんですね。

なので、この記事ではエンジニア志望の就活生向けのおすすめ就活サイトを紹介します。

たかひろ
たかひろ

記事を読むのがめんどくさい人は、とりあえずレバテックルーキーに登録しましょう。

ITエンジニアのキャリア支援で15年以上の実績があり、エンジニアやIT業界のことを理解しているので、的確な企業を紹介してもらえますよ。

【事前知識】就活サイトには4種類ある

そもそも就活サイトには4つの種類があり、選考状況や目的に合わせて使い分けることをおすすめします。

それぞれの就活サイトの特徴やおすすめできる人は次の表のとおりです。

特徴おすすめする人
就活サイト・多数の企業の情報が掲載
・自分で企業を探せる
・様々な企業の情報を知りたい
・志望業界や職種が明確
エージェント・エージェントに相談しながら
 就活を進められる
・ESの添削や、GD、面接対策
 などもやってくれる
・自分に合っている業界や
 職種が分からない
・1人で就活を進めるのは不安
イベント・複数の企業が集まっている
・そのまま選考に進むことがある
・人事や社長と話せることも
・ネット上にはない情報を集めたい
・社風や一緒に働く人を重視したい
・社員や社長と話したい
逆求人サイト
(スカウト)
・プロフィールを登録しておけば
 企業側からスカウトが来る
・思いがけない優良企業との出会い
 があることも
・自分で企業を探す手間を省きたい
・自分の可能性を広げたい

それぞれの就活サイトでおすすめは以下の通りです。

エンジニア就活でおすすめの就活サイト

4つの就活サイトの使い分け方

例えば、選考状況によって以下のように使い分けるといいでしょう。

  • Step1
    就活を初めて間もないときは

    まずは就活エージェントに相談して、どんな業界や職種が自分に合っているのかの見当をつける。

  • Step2
    志望業界や職種が決まってきたら

    就活イベントに参加してどの企業が自分に合っているのかを確かめていく。

    就活エージェントと相談しながら、選考を進めていく。

  • Step3
    就活に慣れてきたら

    逆求人サイトからのスカウトを受けてみる。

    就活サイトを使って自分で企業を探してみる。

中でも、就活エージェントは登録必須です。

というのも、エンジニアの就活では、選考過程で成果物(過去に自分で制作したWEBサービス)が求められたり、プログラミングテストがあったりと一般的な就活と異なる点が多々あります。

それに、企業によって求められる成果物のクオリティやプログラミングテストの内容も異なります。

就活エージェントはあなたのプログラミングスキルに応じて企業を紹介してくれるので、わざわざ自分で企業の選考内容や求められるレベルを調べる必要がありません。

なので素直に就活のプロの力を借りましょう。

 

なお、就活エージェントは複数利用することも可能ですし、複数利用することをおすすめします。就活エージェントにも合う合わないがあるためですね。

就活サイトや逆求人サイトなども含めいくつか登録してみて、自分にあったものに絞っていくという利用方法が効果的です。

エンジニアの就活サイトを選ぶときの注意点

また、就活サイトを選ぶときには、エンジニアに特化した就活サイトやエージェントを優先的に使うようにしましょう。

当然ですが、エンジニアに特化している就活サイトほどエンジニアやプログラミングについての情報が豊富です。

エンジニアの就活は専門性が高いので、エンジニア特化の方が情報を得やすいのです。

ただし、エンジニア特化の就活サイトは多くありません。なので、この記事では視野を広げる意味でもエンジニアに特化してない就活サイトも紹介していきます。

 

エンジニア就活に強い就活エージェント4つ

ここでは以下の就活エージェントを紹介します。

エンジニア志望なら登録必須:レバテックルーキー

レバテックルーキーは、ITエンジニアになりたい就活生や大学生・院生に特化した就職エージェントです。

エンジニアの転職やフリーランスで日本最大級のエージェントなので、エンジニア業界を熟知しています。

レバテックルーキーの強みをまとめると以下の通りです。

レバテックルーキーの強み
  1. 利用者の内定率は85%以上
  2. 大手・中小・ベンチャーの優良企業を紹介してくれる
  3. 受かるES、GD、面接ノウハウをこっそり伝えてもらえる
  4. 最短1週間で内定を獲得できる
  5. 多数のIT企業の人事とつながりがあり、独自の情報もあり

就活アドバイザーがエンジニアの知識に精通しているので、あなたの志向性やスキル、入社後のキャリアパスを考慮したアドバイスもしてもらえます。

人気があるため面談の枠は埋まりやすいので、早めに登録しておきましょう。

ただし、レバテックルーキーはプログラミングの経験がある人向けなので、プログラミング未経験の人はエンジニア就活を利用しましょう。

IoTや機械学習に興味があるなら:TECH-BASE Engineering

TECH-BASE Engineeringは、無料でIoT・機械学習などを学べるスクール型の就活サービスです。主に理系学生向けです。

未経験からでもエンジニアを目指せる学習カリキュラムが組まれています。また学習終了後には、他の就活エージェントと同様のサポートや、卒業生限定の就活スカウトも受けられます。

IoTや機械学習は需要が多い割に人材が少ないので、今のうちに学習しておけば将来的に高い年収を得やすいです。

1ヶ月間の学習はオンラインで完結するため、就活や研究などの合間を縫って学習を進めれば、市場価値の高い人材に近づけます。

プログラミング未経験でもOK:IT求人ナビ 新卒

IT求人ナビ 新卒は、エンジニア特化の就活エージェントです。

知名度は低いですが、13年以上のエンジニアのキャリア支援があり、アドバイザーの評判も上々です。

業界に精通しているアドバイザーも在籍しているので、自分では見えてなかったキャリアパス、将来設計も可能です。

さらには、入社後の研修・教育が整っている企業の求人を紹介してくれるため、プログラミング経験の有無も関係ありません。

プログラミング未経験からエンジニアを目指したい就活生におすすめです。

» IT求人ナビ 新卒の公式サイト

 

しかし、IT求人ナビ 新卒には良くない評判もあります。他のサイトの記事をパクッて炎上したんですね。

就活エージェントの質に影響が出るわけではないですが、信用性には少し欠けてしまいます。

炎上騒動については以下の記事で紹介されているので、気になる方は読んでみてください。
» IT求人ナビ 新卒の評判・口コミは?おすすめしない理由を徹底解説

スキルアップしながら就活できる:intee

inteeは、プログラミングのスキルアップも同時にできる就活エージェントです。利用は無料です。

ただし、プログラミング学習コースを利用するには面談に合格する必要があります。

事前に以下のことを答えられるように準備しておきましょう。

  • プログラミングを学びたいと思ったきっかけ
  • プログラミングを学びたい理由
  • 今まで何をしてきたのか
  • プログラミングを学び、今後どのようになりたいか

面談に合格すれば、厳選した求人の紹介を受けたり、就活の相談に乗ってもらうことも可能です。

利用するハードルが少し高いですが、本気でエンジニアを目指す人は登録してみましょう。

» inteeに無料登録する

 

エンジニア就活に強い就活イベント2つ

ここでは以下の就活イベントを紹介します。

プログラミング未経験OK!:エンジニア就活

エンジニア就活ではプログラミング経験者はもちろん、未経験からでもエンジニアを目指している人に向けたイベントを開催しています。

そのため、未経験からエンジニアになりたいと思っているけど、なかなか自分に合った企業が見つからずに困っている人も安心して参加できます。

 

また、「多少はプログラミングしたことあるけど、スキルに自信がない…」という人には、現役エンジニアからフィードバックをもらいながらプログラミングできるイベントがおすすめです。

一定のプログラミングスキルがあると判断された場合には、エンジニアの方よりインターンシップや新卒採用のオファーを打診される場合もあります。

他にも多くのイベントが開催されているので、まずは無料登録してからイベントを探してみましょう。

IT企業のイベントが豊富:サポーターズ

サポーターズは、エンジニアやデザイナーを志望する就活生向けのイベントを多く開催しています。

Web系、ゲーム系、大手SIerなどの個別の会社説明会や、最大8社ほどの企業が集まって1対1で話せる合同説明会も開催されています。また、オフラインとオンライン、どちらのイベントもあります。

それだけではなく、プロフィールを登録してイベントに参加すると最大5万円の就活支援金を受け取ることができます。

交通費で何かと出費がかさむ地方の就活生にとってはありがたいですね。

» サポーターズに無料で参加する

 

エンジニア就活に強い逆求人サイト(スカウト)4つ

ここでは以下の逆求人サイト(スカウト)を紹介します。

IT系企業に特化したスカウト:キャリアセレクト

キャリアセレクトは、Web系エンジニアに特化した逆求人サイト&就活エージェントです。10年以上ITエンジニアを目指す学生の就活をサポートしてきた実績があり、安心して利用できます。

プロフィールを埋めておくと企業から個別にスカウトが届きます。

加えて、キャリアセレクトに登録すると専任のキャリアアドバイザーもつきます。

自分の就活のことや選考対策を相談するもよし、スカウトを得るためにはどうすればいいかを聞くのもよし。面接対策のアドバイスも高評価です。

未経験からエンジニアを目指している就活生も利用できるので、ひとまず登録しておきましょう。

選考情報もアピールに使える:キミスカ

キミスカは、自分の選考状況をアピールできる逆求人サイトです。

どういうことかというと、例えば「株式会社◯◯の選考で3次面接まで進んだ」という情報を登録すると、

人事
人事

◯◯の3次面接まで行っている学生なら私も会ってみたい

と思った企業側の担当者からスカウトメッセージが送られて来ます。

なので、もし不採用になった場合でも、そのデータが次の企業の選考に活かされます。

早めに登録しておいたほうがお得ということですね。

学歴ではなく「経験」と「人柄」で勝負できる:OfferBox

OfferBoxは、4年連続で学生の利用率No.1就活生の3人に1人が登録している逆求人サイトです。

文章に加えて動画や研究スライド、写真を使って自分をアピールできます。そのため、学歴以外の人柄でも勝負ができ、結果として93.6%(※)の学生が企業からスカウトを受け取っています。
※プロフィール入力率80%以上の場合・2020年卒・2019年5月時点の実績

ベンチャー企業はもちろん、大手企業や官公庁(経済産業省)も導入しており、多様な企業からのスカウトを受け取れます。

一方で、企業が学生に送るオファー数には制限があるため、受け取るスカウトもあなたに合った企業である可能性が高いものばかりです。

就活の視野を広げるためにも、早めに登録しておくと今後の就活に役立つでしょう。

大手からベンチャーまで:dodaキャンパス

dodaキャンパス100万人近い※1就活生に利用されている逆求人サイトです。教育業界の大手ベネッセが運営しています。(※1 2023年5月時点 2024〜2027年卒学生対象)

取り扱っている求人は、大手からベンチャー企業まで累計契約企業は8,500社以上!※2(※2 2023年6月時点)

プロフィールを記入しておくと、企業の採用担当者から早期インターンや特別な採用オファーが届きます。

他にも、無料で利用できる適性検査もあるので、自己分析を進めたい人にもオススメできます。

 

エンジニア就活に強い就活サイト4つ

ここでは以下の就活サイトを紹介します。

スキルレベルから企業を探せる:エンジニア就活

就活イベントのところでも紹介したエンジニア就活ですが、就活サイトとして企業を探す際にも役立つので、再度紹介します。

エンジニア就活は、エンジニア志望の学生に特化した就活サイトです。

文系やプログラミング未経験~ハイスキルな学生まで、あなたのスキルレベルから企業を選べます。

さらに、希望すれば、

  • プログラミング研修
  • 就活アドバイザーによる就活サポート
  • 企業からのスカウト
  • IT企業の就活イベントへの参加
  • 先輩たちのES・面接のクチコミの閲覧

などをすべて無料で受けることができます。

成長志向の高いベンチャー企業や優良企業の求人が豊富なので、エンジニアを目指す就活生なら登録必須です。

理系学生に特化:理系ナビ

理系ナビは、ITエンジニアに特化しているわけではありませんが、データサイエンティストや研究職などもカバーしている就活サイトです。

会員登録すれば、企業の検索や情報を見ることができるだけでなく

  • インターンシップ情報
  • 選考対策や就活セミナー・イベント
  • キャリアアドバイザーへの就活相談
  • 企業からのスカウト

といった、様々なサービスを受けられます。

理系の学生で、まだエンジニア職に絞っていない学生は登録必須のサイトです。

技術力を可視化できる:paiza新卒

paiza新卒は、プログラミングの問題を解くことで「paizaランク」が上がり、技術力を可視化できる就活サイト&逆求人サイトです。

スキルの高い人には企業からスカウトが届いたり、ESなしの特別選考を受けられたりします。

また、paiza新卒を通してオンラインで面接を受けることができ、面接が終わった後に企業からのフィードバックをもらえるので、面接の反省に使えます。

企業の情報も言語やフレームワーク、環境、データベース、プロジェクト管理、支給マシン、開発手法などについて詳しく書かれています。

なので、プログラミングの腕に自信のある人向けですね。

» paiza新卒のサイトを見る

IT系ベンチャーに強い:Wantedly

WantedlyはIT系ベンチャーを中心にした求人サイトです。主に社会人向けですが、新卒やインターンの募集情報も掲載されています。

社内の様子がわかる写真や社員インタビューが豊富で、いろんな企業の情報収集がやりやすいのが特徴です。

スカウト機能もあるので、会社からのアプローチを受けたり、自分でフランクに面談を申し込むことができます。

面談といっても選考みたいな固いものではなく、お茶をしながらカフェで話すこともあるくらいくだけた感じなので、気軽に利用してみるといいでしょう。

» Wantedlyのサイトを見る

 

最後に|就活サイトを使い倒そう!

ここまでの内容をまとめます。

この記事のポイント
  • 就活サイトには主に「就活エージェント」「就活イベント」「逆求人サイト」「就活サイト」の4種類がある
  • それぞれに特徴があるので、選考状況や目的に合わせて使い分けるべし
  • なかでも「就活エージェント」は積極的に利用すると内定獲得率が上がる

おすすめの就活サイトも再度掲載します。

本記事で紹介したのはどれも無料&すぐ登録できるものばかりなのでリスクはありません。

エンジニア就活でおすすめの就活サイト

就活は情報戦です。就活サイトも最大限活用して、あなたの希望する企業の内定を勝ち取りましょう!

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