就活でベンチャーは面接練習になる!受けるべき理由と注意点を紹介。

ベンチャー就活
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就活生の中には、

ベンチャーの方が早く本選考が始まるけど、練習で受けといた方がいいのかな。
自分は大手志望だからめんどくさい…

と迷っている人もいるでしょう。

僕は大手企業もベンチャーも経験していますが、結論、大企業志望の人も全員ベンチャーは受けておいた方がいいです。

なのでこの記事では、なぜベンチャーの本選考をガンガン練習台として使うべきなのか、どのように使い倒せば良いのかについて紹介していきます。

なお、ベンチャーを自分で探すのは大変なので、就活エージェントに登録して紹介してもらうとラクですよ!

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【結論】ベンチャーの面接は練習でも受けるべき理由

ベンチャーを受けるべき理由は以下の3つです。

  1. 面接は場数がとても重要だから
  2. 内定があることで心理的に安定するから
  3. 大手志向でもベンチャーがどんな感じかを知ることは役に立つから

一つずつ解説します。

面接は場数が重要だから

面接に対して絶大な自信がある人なら別なのですが、多くの就活生にとって面接は不慣れなはずです。

いくら準備していても、実際に面接官との会話をする中で、本当に自分が思ってることを伝えきるのは難しいものです。なので、

社会人:クライアントへのプレゼンを何回もこなす中で、次第に上達

学生:何度も面接経験を積んだ人が、本命での面接でも内定を勝ち取る

という感じかな、と思います。

実際、面接では場数が大事だと感じている人は大勢います。

内定があることで心理的に安定するから

内定がある状態とない状態とでは、メンタルが全く違います。どちらが面接で受かりそうか、一目瞭然ですよね。

就活弱いマン
就活弱いマン

どうか御社に入らせてください…!

就活強いマン
就活強いマン

別に必ず御社でなくてもいいけど、自分の将来と御社の方向性が近いから志望してます(キリッ)

だから、まずはベンチャーでもなんでもいいから内定を獲得して精神を安定させておくことが重です。

1社内定を獲得した後に、面接で無双した友達とか結構いました。

大手志向でもベンチャーがどんな感じかを知ることは役に立つから

大手志向だったとしても、ベンチャーがどんな感じかを知っておくことは損ではありません。

後から「やっぱベンチャーも見ておけばよかったかも…」と後悔するよりも、今のうちにベンチャーも見た上で「やっぱり大手がいいな」という意思決定ができれば納得度が高まりますよね。

トニー
トニー

実際に僕は大企業からベンチャーに転職したのですが、就活生のときにベンチャーも見ておけばよかったと後悔しました。

 

どんなベンチャーを練習台とすればいいのか

どのベンチャーを受ければ良いのかについては、以下の2つかなと思います。

面接をしっかりしてくれるところ

あまりに小規模のベンチャーだと、もはや社長とノリが合えば入社!みたいな感じで、まともに面接してもらってないということがあります。

一方で、中規模以上だと少なくとも「採用担当→役員→社長」という感じで2~3回は面接あるところが多いです。採用基準もある程度できあがっているので、1次面接であってもノリだけで突破できるようなものではありません。

それに面接回数が多いと、例えば2次面接前に「自分が将来やりたいことが変わってきたので、辞退させていただきたい」などとお断りしやすいメリットもあります。

会社の規模の目安としては、社員数が30人以上ぐらいを基準にするといいでしょう。

自分の興味があるところ

規模だけだと受けるベンチャーを絞りきれないので、自分が興味のある分野のベンチャーという軸を追加するといいですよ。

例えば、第1志望が総合商社とかなら、ベンチャーでも商社はあるので、そういう企業にするとかです。

同じ業界の会社であれば、練習で受けることで業界知識や本命の仕事の流れとかの知識もつきます。

それに、同じ業界だと事業内容も似てくるので、志望動機もある程度使い回せます。なので、志望動機のブラッシュアップもしやすいです。

本命の会社を受けるときも、同業他社を受けているのを伝えると本気でその業界に就職したいことが伝わります。

 

ベンチャーの本選考を練習で受ける際の注意点

練習とはいえ、ベンチャーの面接を受けるときには以下の2つは最低限気をつけましょう。

相手に失礼な態度はとらない

当たり前の話ですが、人として最低限の礼儀はわきまえましょう。あくまで練習だからといってナメくさった態度を取らないように気をつけてください。

以外に業界の人間関係は狭く、本命の会社に悪い評判が流れないとも限らないので、最低限のマナーは守りましょう。

具体的には下記に気をつけてください。

  • 遅刻・ブッチをしない
  • 面接中に失礼な態度や言葉遣いをしない
  • 面接中に「これは練習で受けてます」と言わない

ちゃんと準備して臨む

ちゃんと準備しないと、本番のための練習になりません。自分のためにも最低限の準備をしましょう。

  • 会社のホームページや事業内容は確認しておく
  • 想定される質問をリストアップしておく
  • 自分の中で回答を準備する
  • 何度か口に出して練習しておく

準備してうまくいかなかったとしても、それはそれで大丈夫です。練習なんで。

 

ベンチャーに応募するときはエージェントに頼ろう

ここまで、ベンチャーを練習台にすべき理由や、どういうベンチャーを受ければいいのかを紹介してきました。

ただ、実際にベンチャーのことを調べるのは苦労するので、冒頭でもお伝えしたように、就活エージェントなどから紹介してもらうのが手っ取り早いです。

 

忘れてはダメなのは、あなたにとってベンチャーの面接はあくまで練習ということ。

本命の会社に対する企業研究やOB訪問などの時間を確保できなかったら本末転倒ですよね。

時短のためには、人に頼るのが正解です。この点で就活エージェントはとても便利です。面接を受けるために本来あなたがやらねばならない下記のことを代わりにやってくれます。

  • 企業選び
  • 業界/企業研究
  • ES、面接対策

 

そもそも就活エージェントでは面接対策もやってくれるので、就活エージェントで面接の練習をするのもアリです。

ベンチャーの面接の前に、1度は就活エージェントを相手に面接の練習をやってみましょう。

おすすめの就活エージェントも選んでおいたので、紹介します。

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もし選考に落ちてしまっても、不合格理由から改善策を一緒に考えてくれ、内定獲得までつきっきりでサポートしてもらえます。

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自己分析や企業分析のサポートのために、

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などが無料でもらえます。

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結果として、

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当然、特別ルートは人数制限があるので、早めに登録しておくと有利です。

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キャリセンは、内定率の高さや短期での内定獲得に定評のある就活エージェントです。

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採用担当の本音を熟知しているからこそ達成できた数字ですね。

最短2週間で内定を獲得できるので、就活に出遅れて焦っている人に特におすすめです。 

紹介企業の選考に関しては、合否関わらず企業側からのフィードバックをしっかり伝えてくれるので、面接の練習台としての利用価値もあります。

レバテックルーキー

レバテックルーキーは、ITエンジニアになりたい就活生や大学生・院生に特化した就職エージェントです。

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レバテックルーキーの強みをまとめると以下の通りです。

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人気があるため面談の枠は埋まりやすいので、早めに登録しておきましょう。

就活エージェントには練習台であることをどう伝えるべきか

就活エージェントを利用するときは、

本命企業の前に練習したいんでベンチャー受けさせてください!

無邪気に伝えるのは当然NGです…。あくまで「ベンチャーも候補として考えている」と言うスタンスで臨みましょう。

就活エージェント側も、就活中に行きたい会社がコロコロ変わっても「学生はそういうものだよね」とわかってます。

だから、「ベンチャーも見てみたけどやっぱり大手企業がいい」と言う結論に至っても全然不思議じゃないのでOKです。

 

まとめ|就活エージェントやベンチャーを利用して就活を乗り切ろう

これまで紹介してきたように、就活生ならベンチャーにあまり興味がなくとも、面接の練習だとしてもベンチャー企業は受けておくことをおすすめします。

とはいえ、ベンチャー企業ばかりを受けていると、大企業の選考対策がおろそかになるので、効率的に就活を進めるためにも就活エージェントを活用しましょう。

おすすめの就活エージェント一覧【無料】

 

しかし、中にはいきなり就活エージェントにお願いするのも気が引ける人もいると思います。

そういう人は、ベンチャーに強い就活サイトで受けるベンチャー企業を探しましょう。

以下の記事でベンチャーに強い就活サイトを紹介しているので、合わせて読んでみてください。

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