コスパの高いプログラミングスクールの選び方!判断する基準を解説

プログラミングスクール
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プログラミング学習をしていると、数多くのエラーに頭を悩ませることになります。

その中で「プログラミングスクールに通う」ことは1つの選択肢になりますが、本当に通うか迷う方も多いでしょう。

  • プログラミングスクールは高額だしな…
  • あまり意味もないって意見も多いし
  • おすすめのスクールってあるの?

など、様々な疑問を持つ方も多いかと思います。

結論からいうと、プログラミングスクールをコスパがいい!と感じるかどうかは人によります。

なぜなら、「現在のスキル」「目標」などによって必要性が大きく変わるためです。

そこで今回は、

  • コスパの高いプログラミングスクールの選び方
  • プログラミングスクールを選ぶ判断基準
  • スクール通いに失敗しないための事前準備
  • おすすめのプログラミングスクール

について解説していきます。

コスパの高いプログラミングスクールの選び方と基準

プログラミングスクールを選ぶにあたって、高額で無意味なスクールは避けたいですよね。

では、コスパの高いプログラミングスクールを選ぶための基準について解説します。

  • 基準1:本当にプログラミングスクールが必要か判断する
  • 基準2:「目的」「予算」を第一に考えて絞り込む
  • 基準3:学習したい言語があるかで絞り込む
  • 基準4:サポート時間、メンタリング時間で選ぶ

基準1:本当にプログラミングスクールが必要か判断する

プログラミングスクールに通って後悔しないためには、後悔している人の声を聞くのが一番です。

スクールに通って後悔している人の特徴はざっくり以下の通りです。

  • スクールの学習ペースが速すぎて追いつけない
  • カリキュラム&メンターが良くない
  • 1から10までサポートしてもらえると思っていた

したがって、スクールに通うことを考えるなら以下の条件は必須です。満たしていないなら通うべきではありません。

スクールに通う必須条件
  • 事前にProgateでHTML/CSS/JavaScriptの学習は終えている
  • モチベーション管理を自分である程度できる
  • 口コミ・評判が悪いスクールには行かない

↓より詳しい事前準備については以下の記事でも解説しているので合わせてご覧ください。
» 【プログラミングスクールに通う前に】スクールを使い倒すための準備3つ

基準2:「目的」「予算」を第一に考えて絞り込む

続いて、スクールに通う「目的」「予算」は探し始める前に考えておきましょう。

目的に関していうと、ざっくりですが以下のようなイメージだと通う意味があります。

適切な目標
  • Webエンジニアとして転職する
  • オリジナルのWebサイトを作る
  • WordPressのフリーランスエンジニアになる

逆に言えば以下のような目標は、スクールに通っても目標達成が難しいため、避けるべきです。

避けるべき目標
  • Web系フリーランスとして独立する
  • メルカリのような大規模なオリジナルアプリを作る
たかひろ
たかひろ

高すぎる期待値を設定しないことが大事!

 

また、予算については、ローンを組む前提で月額いくらなら払えるか?を考えるのが現実的です。

たかひろ
たかひろ

大体「月額1万円×24回払い」を想定しておけば、スクールの選択肢がグッと多くなるよ!

逆に、トータルで10万円以上の金額を払うのは少し…と思われる方は、スクールに通うべきではありません。

そうした方は、メンターを雇う方法などのほうが現実的なため、そちらの検討もしましょう。
» 失敗しないプログラミングのメンターの探し方【注意すべき4つのポイント】

基準3:学習したい言語があるかで絞り込む

続いて、各プログラミングスクールによって提供している言語は異なります。

一般的には以下の言語で選んでおけば、コスパの高いスクールが存在する可能性が高いです。

  • JavaScript
  • Ruby
  • PHP
  • Python

実際に言語ごとのおすすめスクールを紹介した記事を以下にまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

基準4:サポート時間、メンタリング時間で選ぶ

最後にプログラミングスクールに通うのであれば、サポートは手厚いに越したことはありません。

サポートが手厚いか判断する基準としては、以下の2つが挙げられます。

  • サポート対応時間:質問などに対応してくれる時間帯が長いか
  • メンタリング時間:個別に相談対応する時間があるか

一般的に、上記の2つはスクール運営側としてもコストが大きく、価格が安いスクールほどサポートが薄くなる傾向にあります。

例えば、社会人であれば仕事終わりの21〜23時などが学習時間になりますが、21時以降はサポート外というスクールも多いです。

たかひろ
たかひろ

自分の学習する時間とサポートの対応時間を合わせよう!

また、メンタリング時間についてもモチベーションを維持するためには効果的です。

このあたりも週1程度メンタリングがあるスクールを選ぶといいですね。

 

プログラミングスクールに通って失敗しないために

また、プログラミングスクールの質が高くても、

  • 通ったスクールがなんか合わない
  • 思ったよりスキルがついている実感がない

といったことも十分起こりえます。

それは、事前にプログラミングスクールの調査をしていなかったことが問題です。

なので、そういった失敗を防ぐために、以下の2つのポイントは必ず守るようにしましょう。

  • 確認事項1:プログラミングの学習時間を確保する
  • 確認事項2:必ず無料体験に参加する

↓より詳しく知りたい方は以下の記事でも解説しています。
» 【プログラミングスクールに通う前に】スクールを使い倒すための準備3つ

確認事項1:週に確保できる学習時間を考える

多くのプログラミングスクールでは、週の学習時間を20時間と設定しています。

20時間と言われるとあまりピンと来ませんが、ざっくり以下の通りです。

  • 平日:毎日1時間
  • 土日:8時間

これだけの学習時間を確保するのは簡単ではなく、家族がいる方はまず不可能です。

したがって、現実的にどれくらい学習時間を確保できそうか?は事前に考えておきましょう。

たかひろ
たかひろ

スクールの目安時間×1.2倍くらいの時間が取れれば理想だよ!

確認事項2: 必ず無料体験に参加する

プログラミングスクールに通ったことのない人は、どのように学習が進むかイメージがないですよね。

その状況の中で、数十万円のお金を払うのはリスクでしかありません。

したがって、最終的には違うスクールに通うとしても、スクールの無料体験には一度通うべきです。

このような無料体験を受けることで、

  • プログラミングスクールに通った際の学習イメージ
  • 本当にスクールに通う意味があるか
  • 授業はわかりやすく教えてくれそうか

などを、体感することができます。

たかひろ
たかひろ

ネットの情報を100回調べるよりも一度体験の方がよくわかるよ!

意外に思われるかもしれませんが、プログラミングスクールの無料体験を実施しても、面倒な勧誘をされることは基本的にありません。

プログラミングスクールに通うことを検討するなら、必ず無料体験したほうが失敗が少なく済みます。

ノーリスクですし、一度以下のボタンより無料体験してみることをおすすめします。

 

【目的別】コスパの高いおすすめのプログラミングスクール

では、それぞれ目的別にコスパの高いおすすめプログラミングスクールを紹介します。

  • 目的1:転職を目指すなら「TechAcademy」
  • 目的2:自社開発を目指すなら「ポテパンキャンプ」
  • 目的3:年齢が30代を超えているなら「TechAcademy Pro」
  • 目的4:AIやブロックチェーンなど最新技術を学ぶなら「Tech Boost」

目的1:転職を目指すなら「TechAcademy」

年齢制限なし
受講期間1〜4ヶ月
価格17.4〜34.9万円(税込)
受講体系オンライン
場所どこでも可

TechAcademyは、「アプリエンジニア」「webエンジニア」「機械学習エンジニア」など、どのようなエンジニアを目指すにもおすすめのプログラミングスクールです。

TechAcademyの特筆する点は、

  • 価格が圧倒的に安い
  • 週2回のマンツーマンメンタリング
  • 日本トップクラスの講座数

など、あらゆる初心者エンジニアのスキル・要望に合わせたカリキュラムを提供している点です。

TechAcademyのコースを見るとその充実ぶりがわかるかと思います。

 

また、TechAcademyは受講直後からTechAcademyキャリアという転職サービスを利用することができます。

このような「プログラミングスクールのコネ」を使うことで、

  • 未経験でもOKの企業を見つけやすい
  • ライバルのレベルが低い
  • 企業も学習レベルを把握しやすい

といった様々なメリットがあり、転職の実現もグッと近づきます。

TechAcademyは数あるプログラミングスクールの中でも、授業の無料体験を提供している数少ないスクールの1つです。

リスクを抑える意味でも、ぜひ一度無料体験に参加してみてはいかがでしょうか。

目的2:自社開発を目指すなら「ポテパンキャンプ」

年齢制限なし
受講期間5ヶ月
価格44万円(税込)
受講体系オンライン
場所どこでも可能(転職支援は東京のみ)

ポテパンキャンプは、数あるスクールの中でも、唯一自社開発企業のみへ転職支援を行っているスクールです。

自社開発企業・・・自社でサービスを開発・運用している企業。他の企業から仕事を受ける受託とは異なる

ポテパンキャンプの最大の特徴は、そのレベルの高さです。

カリキュラムを見るとわかりますが、

  • docker
  • CircleCI

といった、今や自社開発では必須とも言える技術を学習することができます。

たかひろ
たかひろ

同じ期間と内容だと他のスクールなら+20万円くらいが相場な印象なのでコスパも◎

Railsキャリアコースでは、事前課題をこなす必要があるのが唯一の難点といえるでしょう。

とはいえ、コスパの高さや自社開発への転職支援があることも考えると、通わない理由がないくらい良いスクールです。

レベルは高く、受講期間は挫折の連続になりますが、それだけの価値はあるスクールです。まずは以下のリンクより、無料カウンセリングを実施してみてください。

目的3:年齢が30代を超えているなら「TechAcademy Pro」

年齢~32歳
受講期間12週間
受講体系オンライン
料金327,800円(税込)
言語Java

TechAcademy Proは転職できなかった場合には、全額返金のある転職保証ありのプログラミングスクールです。

32歳までと少し制限は厳しいですが、転職保証付きで30万円を切るなど価格設定は驚くほど安いです。

↓以下の記事でスクール13社を調査したところ平均は3ヶ月で35万円でした。
» 安いのに質が高いプログラミングスクール4社【金欠大学生・社会人必見】

 

最近新設されたコースですが、元々TechAcademyはプログラミングスクールとして実績のあるスクールです。

その実績あるスクールが満を持して転職保証付きのコースを新設したと考えれば、その質の高さは言うまでもありません。

年齢が32歳までという点が難点ではありますが、30代であればイチオシのスクールと言えるでしょう。

↓もし他の30代におすすめのスクールが知りたい人は以下の記事も合わせてご覧ください。
» 【無料・転職支援あり】30代未経験におすすめのプログラミングスクール

目的4:AIやブロックチェーンなど最新技術を学ぶなら「Tech Boost」

年齢制限なし
受講期間3ヶ月〜
価格422,400円~(税込)
受講体系オンライン・オフライン
場所渋谷(オフラインはどこでも可)

Tech Boostは、メンターは全員エンジニアであり、メンターとの距離感の近いプログラミングスクールです。

ただし、人情味だけでなく、カリキュラムの質の高さも間違いありません。

  • AIやブロックチェーンなど最先端技術を学べる
  • オリジナルカリキュラムで受けの良いポートフォリオが作れる
  • オンライン・オフラインの両方で受講可能

など、最新技術をできるだけ手厚いサポートで、他のスクールと比較すると価格は少し高いですが、それでも月に15,000円程度です。

将来的に最新技術が扱えるエンジニアになれば、給与の伸び幅も他のエンジニアの比ではありません。十分投資効果は高いと言えるでしょう。

 

まとめ|プログラミングスクールの選び方で重要なのは「目的」と「予算」

ここまでのポイントをまとめます。

この記事のポイント
  • プログラミングスクールは必ずしも必要でないという意識を持つ
  • 第一に意識するべきは「目的」と「予算」
  • 失敗しないためにも無料体験には参加しよう

ここまでプログラミングスクールの選び方という点から、失敗しないためにするべきこと、おすすめのスクールまで解説してきました。

プログラミングスクールは必須ではありませんが、学習の速度を上げるためには有効な手段の1つです。

最後に今回紹介したプログラミングスクールを紹介しているので、ぜひ無料体験・カウンセリングに参加してみてはいかがでしょうか。

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