テックキャンプの闇が深すぎる。動画では語られない真の闇とは。

プログラミング

何かと炎上しているテックキャンプ。

それを見かねて、テックキャンプ公式のYouTubeチャンネルで「【公式が答えます】テックキャンプ7つの闇(前編)」「【公式が答えます】テックキャンプ7つの闇(後編)」という動画が公開されました。

これを見てこう思った人は少なくないはず。

あなた
あなた

いやいや、オレが知りたいのはそういうことじゃない

動画の中では次の7つについて解説されています。

  1. 簡単にエンジニア転職できると騙している?
  2. 転職成功率99%は嘘の数値?
  3. ポートフォリオが同じだから転職できない?
  4. メンターは素人集団?
  5. 学べる技術が時代遅れ?
  6. 行きたくない会社に無理に転職させられる?
  7. 卒業生はエンジニアに向いてない人ばかり?

しかし、動画内で語られていたことは表面的なことばかり。

モノニャン
モノニャン

だから、徹底的にテックキャンプのことを調査して、本当の闇についてまとめたニャ!

本記事はテックキャンプ(TECH CAMP)および受講生・卒業生に対して誹謗中傷を行う意図はございません。
あくまでもテックキャンプについての正確な情報をお届けしたいと思って作成いたしました。

テックキャンプの真・7つの闇

テックキャンの闇の中でも、闇が深そうなものを抽出し、テックキャンの真・7つの闇としてまとめました。

景品表示法の違反容疑

テックキャンプの広告を見たことがある人は、一度は見たことがあるであろう以下の内容。

これと合わせて、後ほど紹介する「転職成功率99%」が景品表示法に違反している可能性があります。

 

景品表示法の第5条第1号より、

事業者が、自己の供給する商品・サービスの取引において、その品質、規格その他の内容について、一般消費者に対し、
(1)実際のものよりも著しく優良であると示すもの
(2)事実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると示すもの
であって、不当に顧客を誘引し、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められる表示を禁止しています。

引用元:優良誤認とは|消費者庁

とあります。景品表示法に違反しているかどうかの判断は難しく、テックキャンプの表記内容はグレーゾーンいったところ。

 

しかし、「年収150万円アップ」「転職成功率99%(これは次で解説します)」と打ち出したYouTube CMが非公開(正確には限定公開)になったようです。

(今ではYouTuberとして活躍しているみねしましゃちょー【マコなり社長のテックキャンプ】消費者庁への通報で動画削除か…という動画で解説されています)

限定公開になっているのは、以下の動画などです。がっつり『平均年収 約150万円UP』って言っちゃってますね…。

「年収150万円アップ」と「転職成功率99%」が表示されていると、普通の人は、

あなた
あなた

99%の確率で年収が150万円アップするのか!

と思うかもしれませんが、そうじゃないんですね。

「転職成功率99%」については後ほど解説します。

エンジニアの年収は二極化している

エンジニアの平均年収が高いのは事実です。

エンジニアの平均年収は542万円となります。

正社員の平均年収は、DODAの平均年収ランキング2020では「409万円」と算出しています。つまり、130万円以上も年収が高いと言えます。

単純に数字だけ見ると、やはりエンジニアは専門職であり年収も高い傾向ですね。

引用元:【2021年最新版】エンジニアの平均年収はいくら?全体平均と比べて○○円も高い!|コエテコキャンパス

しかし、未経験でエンジニアになると、最初の年収はだいたい200~300万円ほどです。150万円アップどころか、今の年収よりもダウンしてしまう可能性が高いのです。

 

また、エンジニアの年収は二極化しています。年収が高い人と低い人の両方が多いため、平均すると他の職種よりも平均年収が高くなっているというのが実情です。

30代前半のSE職 現在年収

300万円未満:38.5%
300~399万円:2.5%
400~499万円:2.5%
500~599万円:20.0%
600万円以上:34.5%

引用元:【調査&検証】30代SEの年収が二極化。 転職で「年収600万円以上」を叶えるためには?|エンジニアtype

エンジニアの中にも、エンジニアに向いている人・向いてない人、楽しんでエンジニアをやっている人・生活のためにエンジニアをやっている人など様々な人がいます。

年収が高くなるのは、もちろんエンジニアに向いていて、楽しんでエンジニアをやっている人。エンジニアは常に勉強しないといけないですが、そういう人は勉強するのが苦痛になりません。むしろ、勉強するのが当たり前になっています。

 

また、一言にエンジニアといっても職種は様々。コードを書かないエンジニアもいます。

プロジェクトマネージャーはコードを書かないことも多いですが、エンジニアの職種の中では平均年収が高いです。

出典:ITエンジニアの年収はどのくらい?給料アップを目指す方法と考え方|doda

しかし、テックキャンプで学べる内容はプログラマー(実際にコードを書く人)としての基礎のみ。当然、テックキャンプを卒業しただけでは稼げるエンジニアにはなれません。

 

「転職成功率99%」のカラクリ

この「転職成功率」は、テックキャンプのすべての受講生の99%がエンジニア転職に成功しているという意味ではありません。

「転職成功率」のデータに入ってくるのは以下の3つの条件を満たした人のみ。

  1. 所定の学習をすべて終えた方
  2. サービスに沿って学習と転職活動を行った方
  3. 転職を希望されている方

さらに、『1. 所定の学習をすべて終えた方』とは、以下の5つの条件を満たした人のみ。

  1. 期日内に学習を完了している
  2. 期日内に書類を提出している
  3. 就活セミナーを無断欠席しない
  4. 学習完了後すぐに転職活動を開始する
  5. テックキャンプから紹介された企業への応募辞退・面接の無断欠席をしない

実際はどのくらいの人数が卒業できているのかと言うと、72期の受講生の方いわく、

  1. 受講開始時には34人
  2. 2週間の無条件返金を受けた人は1~2人
  3. 延長料金を払わずに卒業できたのは8人

引用元:マコなり社長 TECH::CAMP(テックキャンプ)は、プログラミング未経験でも卒業できました|YouTube(ダッチのマネリテ自己投資)

とのこと。34人中8人ということは、約23.5%ですね。

つまり、2週間の無条件返金も受けず、延長料金を支払った24人(34-2-8人)の人は、返金保証も受けられず、「転職成功率」のデータにも集計されていません。

さらに、期間内に卒業できた8人についても、エンジニアに転職できたのかは分かりませんし、エンジニアになれたとしても、希望していた企業に就職できたのかも分かりません。

他にも、6ヶ月コースの方が3ヶ月目に挫折した話が公開されていましたが、やはり無事に卒業できた人は約25%ぐらいだそうです。

ここがテックキャンプの闇の中でも一番深いところだと思います。

 

テックキャンプを途中で挫折した人の末路が悲惨

先ほどの動画の中でも少し出てきますが、テックキャンプを途中で挫折した場合返金はされません。

また、会社を辞めてテックキャンプに通っている人の場合、転職活動をして新しい会社に就職するまではお金が入ってきません。

転職活動にはだいたい3ヶ月~半年ぐらいはかかるものですが、テックキャンプも辞めて会社勤めもしていないとなると、焦って転職先の会社を選んでしまう可能性が高くなります。最悪、ブラック企業に就職なんてことも…。

 

また、テックキャンプの受講料は高額なため、人によっては借金をしているでしょう。もちろん、テックキャンプを辞退したときには、受講料に加えて借金の金利も含めて返済しなければなりません。

しかも、テックキャンプが用意している分割手数料が高すぎるのです。

 

テックキャンプの分割手数料が高すぎ

テックキャンプの分割手数料は24回分割の場合で20%!これは、法律で定められている上限いっぱいの手数料率です。

なお、比較のために、消費者金融や銀行などでお金を借りるときの金利を載せておきます。

  • 消費者金融カードローン:3.0~18.0%程度
  • 銀行カードローン:2.0〜15.0%程度
  • クレジットカード キャッシング:15.0~18.0%程度

このデータを見ると、金利が高いと言われている消費者金融よりも、テックキャンプの分割手数料の方が高いことが分かります。

 

転職のハードル高すぎ

テックキャンプの卒業生で実際にエンジニアになれた人の話だと、だいたい100社応募して1社内定が出るかどうか、というレベルだそう。

Wantedlyという求人サイトから応募して、返信があるのがだいたい1~2割で、面接までいくのはそのうちの1~2割。未経験からエンジニアになるのはそもそも狭き門なんですね。

(引用元:ついに登場!テックキャンプ卒業生Youtuberほーたろーくんに転職活動のリアルを聞いてみました!|YouTube(プログラミングスクールチャンネル)

 

また、テックキャンプ卒業生というだけで、書類で落とされることもよくあるそうです。

モノニャン
モノニャン

これでも「誰でもエンジニアになれる」と言っていいのかニャ?

 

チーム開発がなくなった・オリジナルアプリ開発で質問NG

以前はテックキャンプのカリキュラムに組み込まれていたチーム開発が80期(2020年6月20日開講)をもって終了しました。

実際の開発現場ではチームで開発することがほとんどですし、独学だとチーム開発はできないので、チーム開発に魅力を感じていた人もいると思いますが、なぜかなくなりました。

また、個人でオリジナルアプリを開発するときにはメンターへの質問はできません。

質問ができない理由は、

個人アプリは転職活動で企業に提出するもので、自分の実力を証明するために作成するもの。メンターが関わってしまったら実力証明にならないから。

引用元:テックキャンプで作った個人アプリを公開【メンターに質問できない!】|masablog

とのこと。

エンジニア未経験者が転職するためには、このオリジナルアプリ(ポートフォリオ)が必須なのですが、そのサポートをしてくれないのであれば、実力証明うんぬんの前に転職できない確率が上がってしまいます。

しかも、テックキャンプの学習完了後はすぐに転職活動しないと返金保証の対象から外れてしまうため、テックキャンプ卒業後にオリジナルアプリを作り込んでいる時間もありません。

ポートフォリオとは、自分のプログラミングスキルを証明するために、自分で作ったサイトやアプリなどを見せられる状態にしたもの。例えば、自分で作ったWebサイトやWebアプリのページを印刷したもの。

 

圧力をかけてテックキャンプの批判を口止め疑惑

最後は、口止め疑惑問題について。

転職就活のアルファードというYouTubeチャンネルでテックキャンプの批判動画が出されていたのですが、今ではすべて非公開となっています。

アルファードさんは会社員をされていて、会社の上司からYouTubeの動画を消せと言われたようです。テックキャンプの運営会社(株式会社div)から圧力がかかったのではないかと思われるような内容の動画も出されていました(現在は見られません)。

上記の動画について、他のYouTuberがコメントしてます。

モノニャン
モノニャン

この記事が消えたときは、お察しくださいニャ…

  

なぜテックキャンプの闇は深いのか?

ここまでテックキャンプの真の闇を紹介してきました。情報を集める前はここまで闇が深いとは思ってませんでしたが、調べると闇がどんどん出てきますまるで底なしの沼。

これは推測ですが、ここまで闇が深くなったは、以下のような経緯があったのではないかと思います。

  1. プログラミングスクールの事業開始
  2. 東大生など優秀な人が受講(東大生のインターンがいた模様)
  3. 優秀な卒業生をメンターとして採用し、サービスの質も高かった
  4. 受講生一人あたりの売上126万円(受講料+人材紹介料)→これ、広告費かけて伸ばしたら儲かるんじゃね?
  5. 投資家や銀行から資金調達
  6. YouTube広告・アフィリエイト広告などWeb広告を強化
  7. 受講生の数が多くなり質が低くなる
  8. 卒業生をメンターとして採用していたので結果メンターの質も低下
  9. サービスの質も低下
  10. 2020年の新型コロナウイルスの流行により未経験エンジニアの採用環境が悪化
  11. サービスの質の低さやエンジニアの採用担当からの評価の低さを批判される ← 今ココ

東大生のインターンがいたらしいことは、以下のツイートから分かります。

また、受講生一人あたりの売上が126万円というのは、以下の動画内のプレゼンで紹介されています。

急成長する短期集中プログラミング教育「TECH::CAMP」 (ICC FUKUOKA 2017 カタパルト・グランプリ)|YouTube(Industry Co-Creation)

 

現状誰も得しない構造になっている

ここまで来て引き返せないのか何なのか分かりませんが、今のテックキャンプはエンジニア転職もしにくく、テックキャンプの評判も落ちていっている、というように誰も得していない構造になっています。

しかし、社員600人の給料を稼ぐために、広告も出し続けテックキャンプを売るしか無いんだと思います。リストラがあったようなので、今は少し社員数も減っているかもしれませんが…。

モノニャン
モノニャン

リストラにあった方は、なんとか会社都合での退職扱いにしてもらって、すぐに失業手当がもらえるようにしてほしいニャ…

とはいえ、この状況を改善するにはリストラは仕方ないと思います。すべてはマコなり社長の責任なんですが、まずはプログラミングをまともに教えられるメンターのみに絞り、転職活動で使えるポートフォリオになるオリジナルアプリを作れる環境を作り(もちろん質問OK)、受講生の実質的な転職成功率を上げていくことが必要だと思います。

 

そもそもなぜあなたはエンジニアになりたいの?

テックキャンプの話はおいといて、そもそもあなたはなぜエンジニアになろうとしているのでしょう?

おそらくは以下の4つのいずれかの中に、あなたがエンジニアになりたい理由があるのではないかと思いますが、これらはすべて幻想です。

  • 年収を上げたい
  • 手に職つけて安定したい
  • リモートワークで自由に働きたい
  • フリーランスになって稼ぎたい

年収を上げたい

冒頭で紹介した「年収150万円アップ」というのを真に受けているのでしょう。

繰り返しますが、エンジニアは楽に稼げる職業でもなければ、簡単に年収が150万円上がる職業でもありません。地味な作業の繰り返しで、日々勉強しなければなりません。

手に職つけて安定したい

エンジニアは技術職なので、スキルさえあれば食いっぱぐれないと思っている人もいるでしょう。
それ自体は間違っていません。しかし、プログラミングの技術は進歩が早いので、その進歩についていけないと仕事が無くなる可能性があります。

リモートワークで自由に働きたい

エンジニアはリモートワークがやりやすい職業です。しかし、すべてのエンジニアがリモートワークできるわけではありません。SES企業であれば客先に常駐することが求められることが多いですし、受託や自社開発でも出社することを求める企業はあります。

特に、未経験で入社してから数ヶ月ぐらいは出社して働くことのほうが多いでしょう。

フリーランスになって稼ぎたい

実はフリーランスは誰でもなれます。開業届という紙1枚出して、「フリーランスになりました」と言えばいいだけです。

しかし、仕事がとれないんですね。だから、誰でもフリーランスになれても、誰でもフリーランスで稼げるわけではありません。

まずは会社員として経験を積み、最低でも2~3年ぐらいの実務経験がないと、高い報酬を払ってフリーランスとして採用するメリットが企業側にありません。

モノニャン
モノニャン

害悪インフルエンサーどもが「エンジニア=稼げる」というイメージを広めてしまったけど、現実は甘くないニャ

 

まずはあなたの今後のキャリアプランを明確にすべき

先ほど紹介した中に、あなたがエンジニアになりたい理由はあったでしょうか?理由は何にせよ、まずはあなたのキャリアプランを明確にすることをおすすめします。

得たいものが明確じゃないのにエンジニアになっても後悔する可能性が高いからです。

何が何でもエンジニアになりたいという方は、それでもエンジニアになりたい方へに飛んでください。

また、エンジニアになりたいのであれば、できるだけ早くエンジニアになるための道を歩むことをオススメします。エンジニアに限りませんが、未経験職種への転職は若いほうが採用してもらいやすいからです。

 

ただ、安易にエンジニアに転職することはおすすめしません。

エンジニアになりたい人の多くは、自分の年収や市場価値を上げたいのだと思いますが、エンジニアに限らず未経験職種に転職すると、基本的に年収は下がります。

何度でも繰り返します。年収は下がります。

先ほども言いましたが、未経験エンジニアの場合だと、最初は年収200~300万円ほど。

鉄道会社からエンジニアに転職し、年収が半分になって後悔している人もいます。

このようにならないように、まずは今の自分の市場価値や、着実に年収を上げていくためにはどうすればいいかを転職エージェントに相談してみましょう。

 

転職エージェントを活用したほうがいい理由

転職エージェントに相談すれば、これまであなたが培ってきた経験やスキルが労働市場でどれくらいの価値があるのかを知ることができます。

それは、転職エージェントはあなたを採用したいであろう企業の求人の中でも最大の年収のものを提示してくる傾向にあるためです。

もちろん、年収以外の希望も考慮されるので一概には言えないですが、転職エージェントは転職した人の年収の30~35%を企業から報酬として得ています。

なので、紹介した人の年収ができる限り高くなるような求人を薦めたほうが転職エージェントにとってもおいしいんですね。

 

同時に、転職エージェントにはキャリア相談もできます。今のあなたの職場や年収に対する不満や不安、これからのキャリアプランなどにも相談にのってくれます。

しかし、あくまでも転職エージェントは『転職させてくれる』サービス。キャリア相談はおまけのようなもので、相談者が転職しないと分かるとサポートをやめるエージェントもいます。

なので、じっくりとキャリア相談したい場合は、後で紹介する有料のキャリア相談サービスの利用を検討してみてください。

 

転職エージェントはキャリア相談にのることが仕事の本質ではないとはいえ、転職エージェントのサービスはすべて無料で利用できます。

おすすめの転職エージェントも選んでおいたので、まずは転職エージェントに相談してみるといいでしょう。

おすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

日本一の求人数!非公開求人も10万件以上あります。

幅広い年代、様々な職種に対応しているため、転職するならとりあえず登録しておくことをオススメします。

  • 初めての転職の方
  • これまでの職歴や学歴にあまり自信がない人

でも問題なく対応してもらえます。

また、面接対策が充実しており、年収アップの交渉もやってもらえます。

 

識学キャリア

実力主義・成果主義の会社に特化した転職エージェント。成長ベンチャーの求人を多数保有。

20~39歳までの人で、

  • 年功序列な今の会社に不満を持っている人
  • 今の仕事に裁量権がなく、退屈に感じている人
  • 自分の市場価値を上げたい人

に特にオススメ。

ただし、求人数はあまり多くないので、圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントとの併用がおすすめ。

 

パソナキャリア

ベンチャーから大企業まで30,000件以上の豊富な求人数!未経験で応募できるポテンシャル求人から、リーダー・部長・事業責任者クラスまで、多種多様な求人を取り扱っています。

初めての転職の方でも安心できるような丁寧なカウンセリングが特徴。

24~49歳ぐらいまでの関東・関西・東海に在住の方で、

  • 自分に合った会社に転職したい
  • 自分の転職の軸がわからない

といった方に特にオススメ。

 

有料のキャリア相談サービス

有料のキャリア相談サービスは最近出てきたサービスで、お金を払う代わりにじっくりとキャリア相談にのってくれたり、転職エージェントのように求人への応募を求められることがありません。

今後のキャリアプランがあいまいな人、今後のキャリアプランに不安を感じている人は利用してみるといいでしょう。なお、初回のカウンセリングは無料なので、まずはお試しで受けてみるのもアリです。

おすすめのサービスは以下の2つ。

  1. ポジウィルキャリア
  2. 転職hone(ホン)

ポジウィルキャリアのほうが値段は高いが質が高い、転職honeは比較的値段が安く気軽に利用しやすい、というのが特徴です。

ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアを一言で表すと”キャリア版ライザップ”。

最大で75日間、あなたのキャリアについて徹底的に付き添ってくれます。

 

「そうだんドットミー」というサービスが前身で、30分4,980円~と安価な値段で相談を受けていました。

ただ、ポジウィルキャリアの代表によると、

「そうだんドットミーで寄せられる相談は、具体的な転職の悩みというよりかは、何がしたいか分からない、どう生きたら分からないという悩みが多かったんです。その悩みに対して、『毎日頑張ってますね』『偉いですね』という上辺だけの会話で終わっていて、根本解決はできておらず、相談して満足で終わってしまっていました」

引用元:“キャリア版ライザップ”を展開するポジウィル、1億5000万円の資金調達を実施|DIAMOND SIGNAL

と語っています。

そうだんドットミーの経験から、「相談するだけでは人は変われない」と考えた末、価格を上げてでもしっかりと相談者のキャリアに寄り添いたいという思いで、ポジウィルキャリアを立ち上げているんですね。

 

なお値段は、入会金55,000円(税込)+330,000円(税込)~と、けっこう高額。

運営会社も高額なのは承知の上なので、分割払いに対応したり、返金保証をつけたりしています。

モノニャン
モノニャン

初回のカウンセリングは無料で利用できるので、まずは気軽にお試し感覚で申し込んでみてもいいと思うニャ

 

転職hone(ホン)

一方、転職honeでは121,000円(税抜)~と、ポジウィルキャリアに比べると安くサービスを受けることができます。

ポジウィルキャリアとの大きな違いは、転職honeの運営会社は転職エージェントの事業も行っているということ。

そのため、「入りたい会社があるが、どうすれば選考を突破できるのか」という事に関してのサポートが強いというところ。

なので、今後の自分のキャリアプランを練ることの相談を受けてもらいたいとか、自分の転職の軸を決めたいとかであれば、ポジウィルキャリアのサービスを受けたほうがいいです。

また、転職honeも有料のキャリア相談サービスなので、自由に求人に応募できますが、転職honeの運営企業が保有している求人を薦められる可能性があります。

 

とはいえ、高額のお金を払う以上、のちのち後悔しないためにも、転職honeの無料お試しカウンセリングも受けておいたほうがいいでしょう。

転職エージェントでもそうですが、キャリアコンサルタントとの相性って結構大事なので、どちらが合うのかを試してみることをおすすめします。

 

それでもエンジニアになりたい方へ

どうしてもエンジニアになりたい方は、できる限り早くエンジニアに転職することをオススメします。

エンジニアはスキル蓄積型の職業なので、早く始めた人の方がスキルレベルは高くなりますし、年齢に関係なく経験年数が多いほうが年収が高くなりやすいです。

また、これはエンジニアに限りませんが、若い人の方が未経験でもエンジニアとして採用してもらいやすいです。

 

無料のプログラミングスクールも考えるべき

とはいえ、現在、未経験エンジニアの採用市場は人材が飽和しており、簡単にエンジニアになれるわけではありません。そこで検討してもらいたいのが無料のプログラミングスクール。

無料のプログラミングスクールでは、お金を払わずにプログラミングが学べますが、学習終了後に特定の企業への就職を薦められることも多いです。

これは、無料のプログラミングスクールは、ある程度プログラミングを学んだ人を企業に紹介することで得られる紹介料で運営されていることが多いためです。また、SES企業や受託開発の会社の子会社が無料のスクールを運営しており、親会社への就職を薦められるということもあります。

  • SES企業とは、お客さんの企業にエンジニアを派遣することでお金をもらっている企業のこと
  • 受託開発企業とは、お客さんの企業から依頼されたシステムやアプリを開発し、納品することでお金をもらっている企業のこと
  • 自社開発企業とは、自社で製品やサービスを開発している企業のこと

 

このように、無料のスクールもメリットばかりではありません。しかし、無料のスクールは人材を紹介することで報酬を得ているということは、転職できる確率は上がるということ。

デメリットもありますが、検討の余地はあると思います。

なお、無料のスクールには年齢制限を設けているところもあります。なので、応募するなら後悔しないためにも早めに応募することをオススメします。

 

おすすめの無料スクール

無料スクールのおすすめはGEEK JOB(スピード転職コース)です。

無料のプログラミングスクールは大きく分けると開発系とインフラ系がありますが、GEEK JOB(スピード転職コース)はインフラ系です。ネットワークやサーバーなどの設計・構築・運用などを学び、インフラエンジニアとして就職することが可能です。

エンジニアと言うと、プログラミングをやって開発して…というのを想像すると思いますが、それはエンジニアの中の一部。インフラエンジニアは需要が高いからこそ、無料で学習環境を提供しても成り立つんですね(当然、紹介先の企業からお金をもらってます)。

また、インフラエンジニアは資格を取ると就職や転職のときも有利になるので、コツコツと積み上げることが得意な人は向いています開発系は資格は関係ありません)。

 

そして、GEEK JOBのウリはなんといってもエンジニアに転職できるまでのスピード。最短22日でエンジニアになれます。

なので、テックキャンプに通うつもりで会社を辞めてしまった人には特におすすめです。

 

ただし、以下の3つのいずれかに当てはまる場合は1ヶ月あたり12万円(日割り計算あり)の違約金を支払う必要がある点には注意。

  1. コース受講開始日から15日目(土日祝日を含む)以降の退会
  2. コース受講終了日から30日(土日祝日を含む)以内に、当社が紹介した企業より採用内定通知が出たにも関わらずご辞退された場合
  3. コース受講終了日から30日(土日祝日を含む)以内に、自己応募または他社サービスを経て面接もしくは転職した場合

また、対象となるのは19歳~28歳の人で、首都圏(一都三県)での就職を希望している人のみです。

(セミナー自体はオンラインで受講できるので、今は首都圏意外に住んでいる人でも受講はできます)

 

親会社が上場企業で有名企業とのつながりもあるので、まずは無料カウンセリングだけでも受けてみるといいでしょう。

 

また、GEEK JOBには有料のプレミアム転職コースもあり、こちらは開発系エンジニアを目指せる内容となっています。

学べる技術は、JavaやRubyがあり、3ヶ月のコースで437,800円(税込み)となっています。

プレミアム転職コースは24~32歳の方が対象ですが、希望の就職先は首都圏以外でもOKです。

また、週30時間ほど確保できるのであれば週末や夜間で通えます。

選考時にPRできる成果物を用意したい人に最適で、お金と時間を使ってでも良いところに就職したい人にオススメです。

なお、初回のカウンセリングは無料です。

 

有料のプログラミングスクールならこれ!

先ほど、有料のプログラミングスクールとしてGEEK JOB(プレミアム転職コース)を紹介しましたが、有料スクールのおすすめはDMM WEBCAMP COMMIT

転職成功率98%はアテにならないですが、条件を満たすことで支払った料金の最大70%(限度額:560,000円)が教育訓練給付金として支給されるのが魅力的

学べる言語はRubyで、4ヶ月コースであれば「AI」または「クラウド」も追加で学習できます。テックキャンプで廃止されたチーム開発もカリキュラムに組み込まれています。

また、通学スタイルとオンラインスタイルの2つから選ぶことができます。

 

さらに、大企業のDMMグループだからこそ紹介してもらえる求人も多数あります。

こちらも初回カウンセリングは無料なので、まずは気軽に相談してみるといいでしょう。

 

最後に|まずはあなたのキャリアプランを明確にする方が先

何度も言っていますが、エンジニアはラクに稼げる職業ではありません。なので、軽い気持ちでエンジニアに転職しようとするのはやめておいたほうがいいです。

エンジニアになる前に、今のあなたの市場価値や今後のキャリアプランを明確にした上で、それでもエンジニアになりたいのであれば目指すぐらいが丁度いいと思います。

自分の市場価値を知るためには転職エージェントを、自分のキャリアプランを明確にするためには有料のキャリア相談を利用してみるといいでしょう。

「エンジニア=稼げる」という情報に騙される人が、1人でも少なくなるように願っています。

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