会社に不信感を抱き辞めたい。退職していいケースを公開します

ブラック企業辞める

「不信感」

非常に嫌な言葉ですが、会社に対してこういった感情を抱いてしまった人は多いでしょう。

一度この感情が募ると、日に日に増していき、会社のやることなすことにイチイチ不信がつきまとう。

そうなると辞めたいということしか考えられなくなります。

会社に不信感を抱き辞めたいと考える時はどんなタイミングなのか。こんな不信感を抱いてしまっているが退職してしまっていいのか?

考えます。

会社への不信感はあなたを不幸にします

一概に会社への不信感といっても色々あります。

単なる思い込みによる誤解や、コミュニケーション不足による行き違い。また不信と思いきや、単なる会社への「不満」の可能性もあります。

  • 給料が低い
  • 休日が少ない
  • ボーナスが満足いく額ではない

単なる誤解や不満の場合は、あなたの社内での努力や時間で解決する可能性が高いので、一概に辞めた方がいいとはいえません。

ですが上記の理由とは違う不信感で悩んでいる場合。あからさまにあなたを不幸にする不信感である場合には、即刻今の会社を退職することを勧めます。

 

面接で伝えられた内容と実際の契約内容が違う

面接では本社総務部での採用のはずだったのに、実際に入社してみると全く違う部署での仕事となった。

いわば雑用や誰にでもできる単調作業の類に。

面接してくれた人が他部署に異動になってしまったり、担当予定者がなんらかの理由で退職してしまった際に起こる問題です。

この場合は、労働契約書がどうなっているか。を確認する必要があります。

 

労基法では、以下のように「就業の場所及び従事すべき業務に関する事項」を明示する義務があります。

労働基準法(昭和22年法律第49号)(抄)
(労働条件の明示)
第十五条 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この場合において、賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、厚生労働省令で定める方法により明示しなければならない。

引用元:労働契約締結時における労働条件の明示義務について|厚生労働省

その契約書に面接で言われた部署での就業が記されているのであれば、それは契約違反の可能性が高い。

会社側としては、何らかの意図があってそうしているのでしょうが、不信感を募らせる種になります。

一度話し合って解決できるのであればそうすべきですが、今後も似たような事が起こる可能性が考えられます。退職を決断した方がいいケースです。

 

社員にとって重要な事がさらっと契約書に書かれている

働く側の人にとっては給料をはじめとした福利厚生は、非常に重要なポジションを占めます。

特に、

こういった待遇面が詳細に説明されてこそ、会社と社員間の信頼関係が出来上がるものです。

にも関わらず、事前に待遇面の説明がろくになされずに、契約書だけにさらっと盛り込んであるだけ。

 

まるで、

「あとはそっちで勝手に見ておけよ」

とでも言わんが態度。

入社初期の段階で起こり得る事ですが、待遇面を深掘りしないということは、「雇ってやる」という時代錯誤的な態度がかいまみえ今後その会社で働くにあたりかなりの危険信号といえます。

 

経費に自腹を切らされる

会社に身銭を切らされる。自主的にそうしている光景というのは、不信感を大きく募らされます。

自身の営業力が及ばずに商品を売り切ることができず、売れ残りの商品を買い取らされる。何がしかのミスで会社の小口経費が合わない。

こういったトラブルは普通に仕事をしていれば誰にでも起こり得る事です。そして起こったミスやトラブルに対して、今後どうすれば起こらないように考えていくのが信頼できる組織というもの。

にも関わらず、それを隠蔽させようとする体質や、ミスをした当事者に責任をとらせるという会社には不信感どころか不安しかありません。

社員
社員

今後、仮に莫大なミスや損失をだしたら全責任を負わされるのか?

こんな不安を抱いていては、意見を言えなくもなるし、ダイナミックな行動もできなくなりますね。

経費に自腹を切るという行為は、単純に自分自身の年収が減っている事にもなっているので、こんな会社にはさっさと見切りをつけるべきです。

 

罵声、無視、連絡事項を伝えない

会社組織である以上はある程度の節度が必要です。

しかし、何かにつけて声を張り上げたり、露骨に無視をする。あなただけに連絡事項を伝えない。

これ完全にコミュニケーションスキルに問題がある会社です。

 

無視をされる、常に怒鳴られるなんて事が続けば、

社員
社員

この人には話しかけにくいな。ありのままの報告をしずらいなあ。

こんな疑念にかられるの普通でしょう。

報連相がまともに機能しなくなってくる事を意味しますので、何か問題が起こった時に、小さいうちに火を消し止められなくなります。

通常、上に立つ人間であれば罵声・無視などは問題をふくらませる原因になると考え、やってはいけない行為と捉えるはず。

それが考慮されずふつうに敢行されているということは、問題意識が低い会社と考えられます。

 

えてしたこういった会社は人間関係もギスギスしているもの。

そのうち会社全体のミスが大きな火になってあなたに襲いかかる事も考えられるため、退職を検討した方がいいでしょう。

 

会社に不信感を抱いたまま理想を作るのは無理

不信感は言わば「壁」です。

会社とあなたとの間に壁がある以上は、歩み寄ることは不可能です。

なぜならあなたが会社に対して壁があるということは、向こう(会社)側から見ても壁があることと同義です。

互いに触れ合えない状態で、改善案を捻出しどうすれば良い方向に向かえるか?を考えたところで所詮それは上辺っつらのものにしかすぎません。

それどころかむしろ不信感の壁は更に大きくなっていくでしょう。

一層のこと退職してリスタートをきる方が賢明です。

 

最後に:会社に不信感を持って退職したい人へ

会社に不信感を持って退職したいが、次の会社にスムーズに転職できるのか?どう説明したりいのか?

不信感を抱かない健全な会社に就職するにはどうすれば?

こんな不安な方もいるはずです。

会社とあなたの間に不信感ができる大きな要因は初動で決まります。

つまりが面接。

ここで曖昧な態度や漠然とした考えを伝えると、同じことを繰り返す要因になります。

特に重要なのが「志望の動機」です。

曖昧な応募理由で今までの会社を通過してきたがゆえに、お互いに本当に何を求めているのかが伝わりきらず、結果「不信感」をつのらせていたわけですね。

この機会に過去の会社面接でどういった話をしてきたかを掘り起こし、そのプロセスからなぜ不信感を抱くに至ったかを振り返るのも一手です。

その反省から実際に、「自分はどうしたいのか」を考える事こそが明確な志望動機を作り上げます。

 

とはいえ、一人で過去の反省を行ったり、志望動機を作成したりするのは難しいもの。

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