辞めろ!仕事で体力の限界を感じた時の適切な対処法

ブラック企業辞める

今この記事を読んでいる方は、仕事で体力に限界を感じどうしていいのか分からず迷われている事でしょう。

結論から言います。

ズバリ、今の職場は辞めるべきです。

無理を感じながら継続するのは、危険を伴います。

このまま無理に継続した場合に起こるリスクと、限界の中でどうやって転職活動をしたらいいのか?そのノウハウを紹介します。

体力の限界は精神・肉体両方の悲鳴

あなたは今何らかの原因で体力に限界を感じています。

  • 激しい肉体労働
  • 長時間拘束
  • 不規則な勤務体系

理由は人それぞれかと思います。

ただここで一点だけ確認しておきたいのは、精神的にも肉体的にも無理が生じているという事実です。

何かが限界値まで達しているからこそ、「もうできない。辞めたい」と感じている。

 

周りを見るとみんな平然と業務に取り組んでいるがゆえに、悪いのは自分では?こんな疑念に駆られるかもしれません。

ですが、個人個人で疲労のポイントや体力差があるので一概に比較はできない。

  • 不規則でも給料が良ければ耐えられる人
  • 長時間拘束の方が仕事に没頭できて都合がいい人

疲労のポイントは各々で違うために、その職場にマッチングしていないからといってあなたは決して落伍者なわけではありません。

ただ合わないだけ。

 

更に日本の場合、限界を感じている中でこそ頑張るのが美徳のような、スポーツマ精神のような考えが普及しているために、耐えられない人はダメなやつのレッテルを貼られてしまいます。

ですが、限界の中で無理にやることはリスクを伴います。

仕事は生活のためにやるもので、競技スキルを争うスポーツとは全くの別物です。

 

限界の中、無理に続けることのリスク

無理をする=何かで取り繕うと同義です。

そのため、無理をカバーする何かが必要になったり、カバーしきれない場合は、どこかに必ずしわ寄せが生じます。

できないことを強引に取り繕っているので当然そうなります。

そしてこれが自分でも気付かないところで噴出する。

  • 気がつくと笑顔ができなくなっている
  • 無意識にため息ばかりが出る
  • 食欲がない(偏る)
  • 限界を感じているはずなのにまるで眠れない

これらはまさに体が限界の悲鳴を挙げている合図といえます。無理に取り繕ったが故のしわ寄せです。

 

こういった初期症状を無視し、頑張り続けるとどうなるか?

しわ寄せをなくそうと薬に頼るようになってしまいます。

 

私のブラック企業での体験記

私自身が以前ブラック企業に勤めている時に、限界を感じながらもなんとか頑張らねばと奮起してやっているうちに、身体は疲れているにも関わらず眠れないという現象が起きました。

日中は眠さを感じるのに、いざ帰宅し布団に入っても全く眠れないのです。疲労しきっているのにです。

結果、もともとアルコールが飲めない体質ということもあり、眠りを確保するためにも少量の睡眠薬を服用するようになりました。

すると何が起きたか?

 

睡眠は一応取れるようにはなったのですが、眠りが異常に浅いのです。

体力・精神の限界を薬で無理やりフタをする形になっていたので、体は休んでいるが脳は起きているような常態に陥ってしまいました。

まるで金縛りにあっているような感じで全く疲れが抜けない。

より強い睡眠薬を処方してもらうこともできましたが、

ブラック
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このままではヤバイ。マジで死ぬ。

と痛感し、退職を決意しました。

 

今振り返ってみても、あのまま踏ん張っていたらどうなってしまったのだろうと、身の毛もよだつ体験です。

自分の中でも、「体力の限界」を理由に退職することはかっこ悪い事と認識していて、それがストッパーになっていて無理にでも頑張ろうとしてしまったのです。

 

体力の限界を理由に退職は全然あり

体力の限界を退職理由になんかはできない!こう悩まれる方は多い。

しかしむしろ私は立派な退職理由だと断言します。

 

唐突ですが、あなたの幸せの基準ってなんでしょうか?

毎日を仕事で限界になるまで働く事でしょうか?
神経をすり減らして、憂鬱になって、吐いてでもミッションを達成することでしょうか?

そうではないはずです。

毎日を職場と家の往復に費やし、休日は泥のように寝て過ごす。

こんな事に幸せを感じていないはずです。

 

体を壊してまで働くことに意味はありません。時間も日々消費します。

仕事 > 自分の人生

の人間たちに囲まれているから、体力の限界で退職することに抵抗があるだけです。そして価値観のそぐわない中にいると疲労度は加速します。

 

「体力の限界」を理由に堂々と辞めるべきです。

何にも悪いことではありません。

ワークライフバランスを重視する会社に転職し、再スタートを切る。これっておかしな事でしょうか?

 

疲労が蓄積する中どうやって転職活動するか?

限界を感じている中でどうやって転職活動をするのか?

現実問題として、ここは2択しかありません。

  • 辞めて転職活動する
  • 現状の中で働きながら転職活動する

この2つ。

 

退職して転職活動を行う場合、収入が止まるなどのリスクなどあるためにあまり現実的ではないケースも多い。

とはいえ、

前提として転職活動に要する期間は、人にもよりますが2~3ヶ月かかるのが平均です。もし体力の都合上、仕事をしながら転職活動をするのは絶対不可能というのであれば、退職してしまってから行うのも一手です。

収入が途絶える、周囲の人間の理解を得るなどのハードルもあります。予期せぬ「嫁ブロック」がかかるかもしれません。

そんな時は、強引に説得するのではなく一度真剣にに考え、話し合うといいです。

自分の中でも現状のリスクが整理できるはず。

ここでは多数派と思われる「現状の中でどうやって転職活動するのか?」に特化してお話します。

 

コマ切れの時間をフル活用する

家に帰ってから転職活動をやれる気力があればいいのですが、企業情報や採用情報は通勤時間や休憩時間をフル活用して行います。

休日は疲れて寝てしまっている場合もあるかと思いますので、仕事上の一貫として、平日の移動時間などを利用します。

今では転職サイトや転職エージェントの応募フォーマットを使えば、簡易的な職務経歴書などもできてしまうので、こういった書類関係もコマ切れの時間で少しずつ作っていってしまいます。

大変ですが、この仕事を辞めれば激務から解放されるという期待感を持ちながらやるとモチベーションが上がりやすいです。

 

土日対応が可能な転職エージェントをフル活用

ぶっちゃけた話、これが一番はやいです。

休日に転職活動を行うのは、キツイところにムチを打つようで疲弊しますが、辞めるためとなんとか踏ん張ります。

平日休みシフトの方であれば、色々と動きやすいのかもしれませんが、会社が土日休みの場合、ハローワークがやっていなかったり土曜は出勤だったりと何かと都合がつかない。

こんな時に、土日対応してくれる「転職エージェント」をフル活用します。

 

土日対応している転職エージェントは多くありませんが、dodaであれば土曜日でも面談を受けられます。日曜日は行われていないので、土日休みの方は土曜日に受けましょう。

ただし、土曜日は多くの方が面談を希望するため、思っているようにスケジュールを調整できない場合があります。注意しましょう。

doda

 

転職フェアを利用し一気に詰める

転職フェアとは一つの会場に数社の企業が参加し、面接や催事のイベントを行うものです。

開催曜日も平日、祝日と散っているので勤務体系が不規則な方でも参加しやすいです。

 

転職フェアを使うメリットは、

  • 一度に複数の会社の情報が知れる
  • 専任のアドバイザーに相談できる
  • マッチングガイドで興味のある会社を紹介してもらえる
  • より転職活動に本気でやろうという気になる
  • 意外にも大手企業が狙える

挙げだすともっと色々ありますが、転職活動の大きな一歩を踏み出せるのは確かです。

転職フェアというと新卒だけでしょ?と思われる方が意外にも多いのですが、全くそんなことはありせん。

既卒や第二新卒でも問題なく利用できるので、忙しい中で、一気に転職活動を詰めてしまいたいという方にはうってつけですね。

 

最後に

体力の限界を感じている中でどうやって転職活動をするのかを書きました。

置かれている状況はそれぞれなので一概に言えません。

ですが、一回しかない人生で、毎日毎日を疲労して精神を削って生きるのは私は嫌です。

 

  • 気持ちのよい疲労
  • 身を削るような疲労

この2つは全く別物ですよ。

 

働き方が多様化している今だからこそ、我慢や忍耐で働くのではなく、楽しくそれでいてお金も稼ぐ。こんな理想を実現して頂ければと思います。