営業の仕事に疲れた・・・
- 「辛くなくなる改善策は?」
- 「何か楽しくなる方法は?」
- 「もっと頑張れるにはどうすれば?」
そんなこと全部考える必要はありません。
営業の仕事から逃げちゃいましょう!
え?皆、嫌でも仕事をやっている?仕事から逃げるのはダメ?
そんなことありません。逃げるのを嫌うのは日本人特有の悪い考え方で、嫌な仕事は辞めて自分に合った仕事を見つけてそこで頑張ればいいんです。
無理に営業を続けても良いことは待っていない

今は辛くてもずっと続けていれば、やがて報われるから頑張る。こんな頑張り屋さんを私は何人も見てきて、そしてその最悪の結末も見ています。
ハッキリ言って嫌な仕事を続けている人は不幸な人生になり、やりがいのある仕事についている人は幸せな人生を送っています。
嫌々ながら仕事をして幸せな人生を送れている人は私の経験上まだ一人もいません。
営業職に勤めている人の体験談
30代男性
初めは仕事だからと割り切って続けていた営業ですが、この年になって本当に辛くなってきました。
朝から晩まで毎日、頭を下げてばかりで自分がどんどん無能に思えてきます。この先、定年まで仕事を続けられる自信がありません。
20代女性
新卒後すぐに配属された営業職ですが、どうしても私に合っているとは思えません。人と会話することが苦手で初対面の人にはアガって上手くしゃべれず、とてもノルマ達成なんて無理です。
すぐにでも転職したいです。
40代男性
いずれ仕事に慣れる、続けていればいいことがあると信じ続けて20年営業を頑張ってきました。
でも待っていたのは地獄です。残業と休日出社で家族サービスが全然できずに、妻や子供とは距離が遠くなってしまい、今や会話もほとんどありません。
こんなことにならないためにも若い子には無理して仕事を続けて欲しくないです。自分に合った仕事を見つけてください。
20代男性
物を売る仕事がしたくて営業職に就きましたが、やればやるほど人が嫌になってきました。そして無理やり物を売る自分も嫌になり精神的におかしくなりそうです。
毎日、出社と退社時に吐くほどで、このままでは身体が壊れそうなので転職を考えています。
営業以外の仕事へ転職しませんか?

営業職経験者の辛い体験談を見ればわかるように続けていたからと言って今の辛い人生が改善するわけではありません。
だったら思い切って転職しませんか?今の時代、新卒で入社した会社に定年まで勤めている人なんてごくごく稀です。
みんな何度か転職して自分に合った仕事を見つけています。そして幸せな人生を送っているんです。
ですからあなたも向いていない営業なんて辞めて、転職で人生を大きく変えてみましょう。
自分に合った営業以外の仕事を見つける

転職なんて考えても見なかったし、今さら自分に合った仕事なんてわからないという人は、なぜ今の営業が辛いのか考えてみましょう。
そしてやりたくないことを見つけて、それをやらなくてもいい仕事を探すんです。
なにやら甘えた仕事探しに思うかもしれませんが、天職はやりたい仕事を探すよりやりたくない事をしなくていい仕事を探したほうが近道になるんですよ。
営業に疲れた理由を探る
営業職を辞める人が退職を決めた理由に多いのが以下の3つです。
人が嫌いになった
営業職は人が嫌いになるとよく言います。顧客といつもいい関係を築けていれば心に闇を抱えることはありませんが、実際は営業職の人間なんて軽くあしらわれるのがほとんどです。
中にはクレーマーだってたくさんいます。そんな人たちを毎日見ていると人間不信になっていき、さらには無理やり物を買わせている自分に対しても罪悪感を抱いて人間そのものが嫌になります。
このような方は人と関わる仕事を避け、事務職や工場勤務を目指すか、もしくは販売員に転職してみるのもいいですよ。
販売員は営業と違って、お店の商品を買いたいと思ってくる人が相手なので無理やり物を売る罪悪感は消え、親密な会話をお客様と楽しむことが出来るので荒んだ心が和らいでいきます。
ノルマがストレスになり仕事が辛い
営業職にはノルマがつきもので、このノルマが心の負担になり転職を決める人が多数います。
ノルマが達成できなければ上司から小言を言われますし、自分よりも数字を出している人を見ると自分がダメ人間のように思えてきます。
こんな状態でストレスをため込むとやがて鬱になりかねないので、ノルマのない自分のペースで仕事が出来る会社を探しましょう。
例えば事務職なんかはノルマもないですし、それよりも正確な仕事の方を求められます。ですからコツコツ作業をするのが向いている人におすすめです。
残業が多く、休日が少ない
営業職は精神的な負担が多い仕事ですが、単純に重労働な仕事でもあります。力仕事をするわけではありませんが、毎日の残業は当たり前で休日でも仕事の電話が掛かってくるなんてことはざらです。
これによって家族サービスの時間が無くなり、家族との溝が出来たなんて話をよく耳にしてきました。
このように肉体的に限界を迎えている人は週休二日制でなるべく定時で帰れるような仕事を探しましょう。
近年では完全週休二日制を推奨する企業も増え、特に金融や保険業界、IT業界での週休二日制&定時退勤の普及率が高まっています。
あなたの望みを叶える転職エージェント

転職エージェントという転職サービスをご存じですか?
リクナビ、マイナビという転職サイトは耳にしたことがあるかもしれませんが、転職エージェントを知っている人は少ないと思います。
そこで転職エージェントについて簡単にご説明しましょう。
転職エージェントって?
転職エージェントは転職サイトのように無料で登録することが出来、さらに転職サイトやハローワークでは見られないような非公開求人が何万件も閲覧できます。
そして転職エージェントに登録するとあなたに専用の担当者がついて、あなたの経歴から転職の希望まで事細かく聞いて、それに合った希望の会社を探し出してくれるんです。
もちろん営業はもうやりたくないというのも立派な希望の一つになります。
それに利用はすべて無料で、転職相談だけでもOK。
おすすめの転職エージェントも選んでおいたので、最後に紹介します。
おすすめの転職エージェント
- 初めてでも安心 ⇒ リクルートエージェント
- 年収アップしたい ⇒ Spring転職エージェント
- 急成長企業でスキルUP ⇒ 識学キャリア
- 転職の軸を固めたい ⇒ パソナキャリア
- キャリアが浅くて不安 ⇒ マイナビAGENT
- 企業からの直接スカウト ⇒ リクナビNEXT

複数に登録しておくと転職成功率がアップします