MIIDAS(ミイダス)は年収診断は微妙だが、適性診断としては優れていた

転職活動・選考対策

あなたも自分と同じような経歴や職種の人が、他の会社ではどのくらい年収をもらっているのか気になったことがあるでしょう。

そんなときに、手軽に年収診断ができるミイダスは便利です。

とはいえ、年収診断の精度はイマイチです…。

僕の年収は700万円ほどですが、ミイダスでは785万円と査定されました。

他にもミイダスを試した人の例だと、

  • 年収500万円 ⇒ ミイダスだと900万円
  • 年収400万円 ⇒ ミイダスだと565万円

といったように、実際の年収よりも高めに診断されます。

実際の年収の4倍が提示された人もいるようです…。

出典:Twitter

「ミイダスは信用できないじゃん!(怒)」と思った人は、以下の記事で他にも年収診断をする方法を紹介しているので、読んでみてください。
» 自分の年収は相場より低い?無料のオススメ年収診断4選【実データも公開】

この記事では、どのようにミイダスが年収を診断しているのかや、年収診断のほかに便利なミイダスの機能を紹介します。

ミイダスで年収が診断される仕組み

ミイダスでは、以下の情報を入力すれば年収診断ができます。

基本情報・学歴
  • 性別/生年月日/在住地(都道府県)
  • 第一言語
  • 最終学歴(学校名・学部・卒業年度)
転職履歴
  • 6ヶ月以上の離職経験の有無
  • 経験社数
勤務先の情報
  • 在職状況(入社年月・退職年月)
  • 会社名/業種/従業員規模
  • 雇用形態/年収
  • 経験職種(年数)/マネジメント経験
資格・スキル
  • 英語力
  • Excelスキル
  • 自動車免許/その他資格

一覧にすると結構項目が多く感じますが、基本的には選択式なので、5~10分程度で手軽に診断できます。

ただ、やはり簡易的な診断に過ぎないので、どうしても精密な診断はできないのです。

次から、回答によってどのように診断される年収が変わっていくのかを紹介していきますが、興味がない方はミイダスの適性検査は参考になるに飛んでください。

(当然だが)回答次第で大きく診断結果が変わる

まとめると以下のとおりです。

学歴も入力してないのに年収366万円

以下は、「性別/生年月日/在住地(都道府県)」と「第一言語(日本語)」を入力した状態です。

すでに年収が366万円となっていると同時に、面接が確約したオファーが15件もあります!「日本人なら誰でもいい」とでもいわんばかりの求人なんですかねぇ…。

学歴を入力すると年収は485万円に

大学名・学部・卒業年度を入力すると年収が上がりました。オファー件数も爆増です。

現在の年収で診断年収は大きく変わる

続いて、経験社数や在籍している企業の情報を入力します。

話がそれますが、企業の業種や従業員数はいちいち手動で入力しないといけません。企業名を入力したら自動で判別してくれよ…と思いました。。

 

ともあれ入力を進めていくと、現在の年収を入力する欄があります。ここに700万円と記入すると782万円と診断され、試しに500万円と入力すると642万円となりました。

現在の年収も市場価値に反映されるようです(少なくともミイダスの診断では)。

いずれにせよ、現在の年収よりも高い金額が診断される仕組みとなっているようです。

経験職種で年収はあまり変わらない

さらに進めていくと、経験した職種と経験年数を質問されます。営業企画を選ぶと年収は782万円→785万円に微増しました。

試しに別の職種を選んでみると、

  • 法人営業(金融):780万円
  • 事務(経理アシスタント):787万円
  • ITコンサルタント:782万円

となり、ほとんど変わりませんでした。

普通に考えれば経験職種によって市場価値は大きく変わります。このあたりが、ミイダスの年収診断が大幅にずれる要因なのかもしれません。

 

ミイダスの適性検査は参考になる

年収診断には大して使えないミイダスですが、実は適性検査がありましてこれが非常にいい!

適性検査なんてどこのやつを受けたって一緒だよね
1年前くらいになんか似たようなのを受けたから今更いいよ

などと思っていると、ミイダスのめちゃめちゃ細かい適性検査にびっくりすることになります。しかも無料で受けられますからね。

診断できるのは、ざっくり以下の5つです。

  • 適正が高い職種と適正が低い職種
  • 職務を遂行する上で必要とされる能力要素
    (例. チームワーク、問題解決能力)
  • マネジメント資質
  • 部下としてのタイプ・相性のいいor悪い上司のタイプ
  • ストレスに感じやすい活動や条件、環境

ただし、ミイダスの適性検査を受けるには無料の会員登録が必要です。

会員登録すると、自分と同じ経歴の人がどこに転職したのかや、企業からのオファーを受けられるなどのメリットもあります。

今すぐ転職しなくても「いい求人があれば転職したい」と考えているなら、情報収集のためにも登録しておきましょう。

 

ここからは、僕が適性検査を受けた結果の一部を紹介します。

適性が高い職種

診断結果は以下のとおりです。

僕は営業の適性が高く出ました。もともと営業をやっていたのも影響しているかもしれませんね。ただし、「自分にあっている仕事 = 自分がやりたい仕事」とは限らない点には注意が必要です。

もちろん適正がある仕事の方が年収は高くなりやすいのですが、僕は営業以外のスキル(ビジネスの企画や設計など)の能力を高めたいので、転職のときに思い切って別の職種に飛び込みました。

別の職種に転職したいのだとしても、どこが自分が得意分野なのかを把握しておくと今後の仕事がやりやすくなるので、診断の価値はあります。

自分の得意なことや苦手なこと、伸ばしたいところがハッキリしていると、どの仕事を自分でやって、どの仕事を他の人に任せるのかが判断しやすいからです。

適性が低い職種

逆に、適正の低い職種は以下の通りでした。

ざっくりまとめると、正確さが求められる「ちゃんとやる系」は全く向いてません。

トニー
トニー

根っからの大雑把な性格が出てしまっています。

こういう仕事は他の人に任せたほうがいいですね。

部下or上司としてのタイプ

部下としての僕のタイプは以下のとおりです。

「言うことは聞きたくない」けど「自分だけで勝手に判断して」と言う環境も好きじゃない、と言う感じがわかります。

 

また、上司としての僕のタイプは以下のとおりです。

僕自身が「上から指図されるのはいやだ」「だけど完全に放っておかれるのもいやだ」というめんどくさいタイプなので、上司になってもそのバランスをとるようですw。

ストレスに感じやすい活動や条件

結果はこんな感じでした。

診断結果の通り、ルーチン作業は本当に苦手です。。でも今の職場でもやらなければならないときがあるので、

  • 自分はルーチンが苦手だから、他の人に任せられることは任せてしまおう
  • 苦手だから何かルーチンを忘れないようにするための工夫をしよう

という感じで対策を取れています。強みも弱みも把握しておくことが重要ですね。

 

他のサービスと併用して自分のスキルを可視化する

これまで紹介してきたように、ミイダスは適性診断の機能はいいものの、年収診断では機能的に不足している面もあります。

そこで、他のサービスと併用することで、ミイダスの弱点を補ったり、追加で情報を得たりする方法を紹介します。

正確な市場価値が知りたいなら転職エージェントに相談

転職エージェントは、転職者が転職に成功したときに企業から報酬をもらえます。なので、企業が採用したいと思わないような法外な年収の求人を提示されることはありません。

同時に、転職エージェント側が提示してくる年収は、今のあなたの経歴やスキルで得られる最大のものである可能性が高いです。なぜなら、転職エージェントは転職した人の年収の35%ほどを手数料として企業から受け取るからです。

つまり、転職する人の年収が高くなるほどエージェント側の報酬も多くなります。なので、転職エージェントに相談すれば正確な市場価値や適正年収を知ることができるんですね。

 

なお、今はまだ転職する気がなくても転職エージェントに相談するのはOKです。そして、もしいい条件の求人があれば実際に転職を検討すればいいのです。

おすすめの転職エージェントも選んでおいたので紹介します。

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リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴は、なんと言っても求人数の多さ。日本一の求人数を誇ります。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人も10万件以上あり。

様々な職種、年齢、勤務地に対応しており、転職した者の2/3は一度は登録しています。

豊富な転職支援実績データに基づく選考サポートが手厚く、履歴書作成から面接準備まで転職のプロがサポートしてくれるので、登録しておいて損はありません。

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エージェントは各専門職種に精通しているため、他のエージェントにはできなかった専門的なことまで相談できます。

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識学キャリアは、急成長中のベンチャー企業に特化した転職エージェントです。

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特徴は何といっても紹介先企業との結びつきの強さ。組織コンサルを提供しているぐらいなので、企業の内情は知り尽くしています。そのため、高いマッチング精度が期待できます。

まだまだ相談者の数が少なく、他の転職者と競争しなくて済むので、今スグ登録しておくことをオススメします。

自分の強みを知るならリクナビNEXTのグッドポイント診断

ミイダスでは適正はわかりますが、自分の強みを知ることはできません。そこで活用したいのが無料で自己分析ができるリクナビNEXTの「グッドポイント診断」。

無料と思って侮ることなかれ。

グッドポイント診断は、もともとSPIを開発したリクルートが作っているだけあって、適性検査としてかなり精密にできています。

ザックリとその仕組みを説明すると、4つの設問に答えていく事で最終的にあなたの強みを18個の中から5つ出してくれるというものです。

4つの設問なので時間もほとんどかかりません。

実際に自分もやってみたのですが、結構当たっていました(以下は僕の診断結果です)。

18種類の中から、あなたの特性を5つピックアップしてくれます。

また、リクナビNEXTの求人から、その5つの強みを持つ人が活躍できる職場なども提案してくれるので、よりはっきり自分に向いている会社がわかるのでオススメです。

診断は10~15分ほどで終わるので、通勤中や昼休み、夜寝る前にサクッとできるのもいいですね。

 

まとめ|ミイダスは他のサービスと併用すべし

ここまで紹介してきたことをまとめると、ミイダスを利用するメリットは次のとおりです。

  • 手軽に年収診断ができる
  • 精度の高い適性診断が受けられる
  • 企業からのオファーが受けられる

繰り返しですが、会員登録してぜひとも適性診断は受けてみてもらいたいです。

 

一方で、以下のデメリットもあります。

  • 年収診断では実際よりも高い金額が表示される
  • 適性診断では自分の強みを知ることはできない
  • オファーの中には「誰でもOK」のような質の低いものが混ざっている

これらの弱点を補うためにも、転職エージェントも利用してみましょう。

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エージェントへの相談がめんどくさい人は以下の記事をご覧ください。
» 自分の年収は相場より低い?無料のオススメ年収診断4選【実データも公開】

 

また、自分の強みを知るにはリクナビNEXTのグッドポイント診断も合わせて利用しましょう。

就活でも転職でも、まずは自分を知ることが一番大事です。自分の力や特定のサイトだけに頼らず、使えるものは何でも使うという精神が、転職でも仕事でも成功するためには必要です。

この記事で紹介したサービスはすべて無料で使えるので、まずは手軽に始められるところからやってみましょう。

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