プログラミングスクールに行くべきか迷う人へ判断基準を解説!

プログラミングスクール
※このページの内容に広告・PRが含まれます。

プログラミングスキルを習得するために、プログラミングスクールに行くべきか迷っている人は多いです。

Webで調べると「未経験ならスクールに行くべき」という意見と「スクールは不要」という意見があり、混乱するのも当然です。

そこで今回は、未経験エンジニアを積極的に採用している企業で開発リーダーも務める僕が

  • 「プログラミングスクールに行くべきか」を決める前に考えるべきポイント
  • プログラミングスクールに行くべき人

についてお話していきます。

プログラミングスクールに行くべきか?を決めるにあたって

まず、プログラミングスクールに行くべきか?と迷う人は、スクールに関して知識が少ないです。

つまり、プログラミングスクールを最大限活用する方法を知らずに行くかどうかを悩んでいるのです。

プログラミングスクールは決して安くないので、損をしないために事前に考えるべき項目があります。

その項目は以下の3つです。

  • プログラミングスクールで学習したい内容は明確か?
  • プログラミング学習に最低週10時間の時間を確保できるか?
  • プログラミングについてある程度知識はあるか?

プログラミングスクールでの学習内容

まず、そもそもプログラミングスクールに行くべきか迷う!という人の中には、何を学習すればいいのかわからない人も多いです。

プログラミングと一口に言っても、様々な言語があり、どの言語を学習すべきかは目的によって変わります。

目的学習するべき言語例
webの画面部分を作るJavaScript
1人でオリジナルアプリを作るPHP, Ruby
iPhoneアプリを作るSwift
Androidアプリを作るKotlin, Java
データサイエンスを学ぶPython

まずは、自分がなぜプログラミングを学びたいのかを考える必要があります。

もし、目的が曖昧だと感じるなら、応用が効きやすいPHPやRubyを学ぶことをおすすめします。

どの言語を学ぶべきか、もう少し考えたいという人は以下の記事も合わせてご覧ください。
» 【挫折を防ぐ】初心者におすすめのプログラミング言語と選び方

プログラミングへの学習時間は最低週10時間(理想は20時間以上)

続いてプログラミングスクールに行くべきか考えるなら、最低週に10時間の学習時間が確保できるか考えておきましょう。

週に10時間の学習時間すら確保できないなら、スクールに通うよりも完全未経験でOKの企業に転職した方がマシです。

ただし完全未経験だと就職・転職のハードルは低くないです

さらに理想を言えば週に20時間は学習時間を確保したいところです。

週に10時間・20時間の時間配分はざっくり以下の通りです。

週に10時間

  • 平日1時間
  • 休日3時間

週に20時間

  • 平日2時間
  • 休日5時間

現実的に自分の生活に学習時間が組み込めそうか確認してみましょう。

たかひろ
たかひろ

スクールは学習時間短縮に効果的だけど学習時間の確保は必須だよ!

スクールに通う前に最低限の学習はしておこう

最後にプログラミングスクールを最大限活用するためにも、最低限の学習をしておくことをおすすめします。

なぜなら、あまり知られていませんが、プログラミングスクールに通った人も3割は挫折するためです。

週に10時間・20時間の時間配分はざっくり以下の通りです。

プログラミング学習の時間
週に10時間
  • 平日1時間
  • 休日3時間
週に20時間
  • 平日2時間
  • 休日5時間

現実的に自分の生活に学習時間が組み込めそうか確認してみましょう。

スクールは学習時間短縮に効果的だけど学習時間の確保は必須だよ!

スクールに通う前に最低限の学習はしておこう

最後にプログラミングスクールを最大限活用するためにも、最低限の学習をしておくことをおすすめします。

なぜなら、あまり知られていませんが、プログラミングスクールに通った人も3割は挫折するためです。

確かにプログラミングスクールに通うことで、挫折率は大幅に下げることができます。

しかし、だからといってスクールに通えば簡単にエンジニアになれる!というほど甘いものでもありません。

したがって、まずはProgateなどで「プログラミングとは何か?」について学習することをおすすめします。

より具体的にどんな学習すればいいのか?と思われる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
» プログラミングの独学勉強法と1週間ごとのロードマップを解説!

プログラミングスクールに行く前の確認項目
  • 学びたい内容(言語)を決める
  • 週に最低10時間の学習時間を確保する
  • Progateでプログラミングについて学習してみる

 

プログラミングスクールに行くべき人の特徴3つ

では、プログラミングスクールに行くべき人について解説します。

プログラミングスクールに行くべき人の特徴は以下の通りです。

  • 学習に詰まった人
  • 正しい学習方針を確認したい人
  • 異業種転職をする人

学習に詰まった人

まず、学習に詰まった人はプログラミングスクールに行くべきか検討してもいいでしょう。

プログラミングスクールには、メンターと呼ばれるプログラミングの質問に詰まったときに教えてくれる人がいます。

メンターに頼り切りになるのも良くないですが、プログラミング学習者はエラーがわからないと嘆く声も少なくありません。

もし、学習の中で「これ以上自分では無理!」と思われた方は、プログラミングスクールはいい選択になるかと思います。

正しい学習方針を確認したい人

また、プログラミング学習を進めていると以下のような悩みにぶつかります。

  • 今の学習で本当にエンジニアになれるか?
  • もっと効率の良い学習方法があるのでは?
  • 間違った知識で覚えているのではないか?

その点、プログラミングスクールでは、体系立てられたカリキュラムが存在します。

例えば、エンジニアに転職したい方は、「転職コース」などで最短コースの学習を受けられます。

このように学習効率を重視される方も、プログラミングスクールに行くことを検討する価値はあると言えます。

異業種転職をする人

最後に異業種転職を失敗させたくない!という人も、プログラミングスクールを検討する価値があります。

なぜなら、異業種からの転職では、どのような企業が良い・悪いの判断がつきづらいためです。

例えば、エンジニア経験のない人には、以下のような実態があることを知らなかったりします。

エンジニア転職で失敗したと感じる企業例
  • SESで客先に経験年数など嘘をついた状態で働かされる
  • エンジニアとして転職したのにコードを書けない
  • 人手が足りないからとブラックに働かされる

このような失敗を避けるために、プログラミングスクールにいる転職エージェントと相談しながら進めるのは悪くない選択と言えるでしょう。

 

スクールに行くべきか決めたいなら無料相談も参考にしよう

多くのプログラミングスクールは、「スクールでどんなことを学べるのか」などを聞ける無料相談会を実施しています。

正直、Webで情報を調べるよりもスクールの相談会に行って情報を集めた方が、スクールの雰囲気も感じられるため有意義です。

その中でもTechAcademyの無料相談会は参加する価値が高いと言えます。

なぜなら、TechAcademyはプログラミングスクールの中でも無料で授業を受けられる体験会を実施しているためです。

無料相談を実施しているスクールは多いですが、体験会まで実施しているスクールは多くありません。

様々なスクールの無料相談に行くことをおすすめしますが、TechAcademyは外さないほうがいいでしょう。

 

まとめ|プログラミングスクールに行くべきかは人による

ここまでの記事のポイントをまとめます。

この記事のポイント
  • プログラミングスクールを最大限生かす方法
    • 学びたい内容(言語)を決める
    • 週に最低10時間の学習時間を確保する
    • Progateでプログラミングについて学習してみる
  • プログラミングスクールに行くべきかは人による

ここまで、プログラミングスクールに行くべきか?という疑問について、行くべき人の条件について解説しました。

結論を言うと、「行くべきかは人によるが無料相談も行って考えるべき」ということになります。

この記事を読んで、まだスクールに行くべきか迷われる方は、自分で感じることも重要なので体験会に参加してみてはいかがでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました