逃げの転職はありか?悪なのか?⇒理由次第です

ブラック企業から転職

転職したい旨を親友なり両親なりに相談すると、必ず決まって言われるのが、

友人
友人

いやよく考えた方がいいよ
お前のその転職は単なる逃げだよ

なる否定的な助言。

もちろん親友たちも自分の事を心配してくれて親身になって考えてくれるからこそ、このようなアドバイスをしてくれる。

身近な人間に転職の相談を持ちかけると、ついついお互い本音が暴露されるため、今いる会社の愚痴のようなニュアンスで伝わってしまう。

そのため「逃げの転職」をしたいだけという意味合いで終始してしまいます。

しかし逃げの転職って本当にそんなネガティブな行為なのでしょうか?
逃げの転職で成功した人はいるのか?
逃げないでいることにメリットはあるのでしょうか?

逃げの転職とみられる理由

巷ではよく「逃げの転職は失敗する」と言われます。

それは転職の理由が、

  • 嫌な上司がいる
  • 社風が全くあわない
  • 勤務内容が激務過ぎる

などのように、長い人生の中で仕事をして生きていく上、誰しもが当たり前のように通過する事だと捉えられる理由がほとんどだから。

そんな事だれにだってある。お前だけが辛いわけじゃない。

こう捉えられてしまう。

でもそれってホントに逃げの行為なのか?

一つ一つ紐解いて考えてみましょう。

 

嫌な上司がいるため転職

職場にはどこにでもいる嫌な上司。自分の上司が嫌だと感じる点って人によって違うと思いますが、

  • 上に媚びへつらい下にはきつくあたる人
  • 短気で感情に起伏があり付き合いにくい
  • あまりにも自分勝手

概ねこんな感じでしょうか。

付き合えば付き合うほど、その上司のアラが見えてきてしまいどんどん嫌いになっていく。もうこんな奴とは一緒に仕事をしたくない!まさに転職したい瞬間です。

 

嫌な上司がいて転職する場合、次の職場での面接で「嫌な上司がいて続けられなかった」とは当然ながら言えません。逃げの転職の典型と捉えられてしまう。

もし嫌な上司が職場にいて、転職を考えているなら、最後に徹底的にその上司を糾弾してやるのも手です。

私も以前勤めていた飲食店でまさしく上記のような特徴にピッタリと当てはまる嫌な上司がいました。

  • 経営陣の目にかける仕事を優先して仕上げる
  • 日によって気分にムラがあり聞こえているのに返事をしない
  • タイムカードが無いのをいいことに店長が休みの日には出退勤をやりたい放題・・・

こんな人間が上長にいたためウンザリする毎日でした。

 

日本の真面目なサラリーマンって大抵の方が黙って感情を押し殺してしまう人が多いと思います。

自分もその一人でしたが、もうこの職場を辞めて転職しようと踏み切った瞬間にあるストッパーが外れました。

一緒に働いていたパートさん達の力もかりて全てを暴露し、お店の人間が全員いる場で徹底的に糾弾してやり、こんな人間を雇っている会社に疑問を感じたため退社させて頂きます。という形で爆発させました。

 

ここでは退社という形にはなりましたが、非常に大きな収穫があったことに気付きます。それは、

  • 自分の意見を公の場ではっきり言うという事
  • 緊張した雰囲気の中で自分の考えを伝える事

そしてこの経験は後々の転職活動や仕事をする上でも役立つ事になってきます。

もし嫌な上司がいて転職を考えている方であれば、ただ辞めていくのではなくハッキリと自分の意見を述べて退社することをオススメします。

強い経験を踏みたいのであれば、ミーティングの場などの公の場で伝えると自分自身のレベルも格段にアップします。

嫌な上司がいて転職=逃げの転職からでも思わぬ収穫があるものです。

 

社風が全く合わないため転職

社風が合わないから転職。これもよく聞く話。

例えば飲食店で働いていて社風が合わないと強烈に感じる瞬間が、宗教じみた社訓や風習など。

朝一で皆で円陣を組んで、会社独自の経営理念を唱和したり、出勤したら必ず全員とハイタッチするとかいうルールがあったりと自分の中で腑に落ちない点がある時。

 

極端な例だと遅刻の概念が無い。なんて会社もあったりする。

10時に出勤。と説明を受けたのに、周りの人間が出社してくるのが10時半。ミーティングも必ず20分遅れでスタート。そのくせアルバイトの遅刻は徹底して管理しろ!などと言われる奇抜な社風。

このような社風の合わない部分というのは必ずと言っていいほどあるでしょう。

小さい会社では勤めていくうちに社風が変わっていくなんて事もありえます。

そのため逃げの転職として社風が合わないという理由は、あまり全面に出さない方が得策に思います。

社風=その会社の考え方

と捉える節がありますので、「以前の会社は社風が合わなかった」と面接時に発言してしまうと不利に働く事もありえます。

面接官
面接官

うちの社風に合わせられるのか?
うちの社風にのっとった思考、コミュニケーションが取れるのか?

こんな部分を重視されてしまうので気を付けたいところ。

逆に今働いている会社で社風が合わないと感じるなら、今後その会社に居て社風を合わせていくことができるのか?これを基準にしてみて転職の判断にすると良いかもしれませんね。

 

勤務内容が激務過ぎるので転職

飲食業に従事していると普通に16時間労働とかがまかり通ります

勤務内容が激務で転職は、逃げの転職の代表格的な存在に思われがちですが果たして実際のところどうなんでしょうか?

よくありがちなのが、自分の勤めている会社の勤務体系が過酷過ぎて、同業他社に転職するというパターン。
前の会社を退職した理由を尋ねられて、勤務内容の激務さを全面的に上げてしまう。

ここで注意したい点はあまり話を盛りすぎない事です。

 

16時間拘束の中で働いていたとしても12時間拘束だったというような発言をしておきます。

特に飲食業での同業他社での転職では、「この人どれ位の負荷に耐えられるのか?」そんな見方もしています。

そのためここで張り切って16時間!なんて言ってしまうと、転職先でも同じよな状況が続いてしまう事が考えられます。

自分自身のライン引きをする意味でも、紳士的な勤務時間を明言しておきます。

 

また勤務内容が激務での転職が「逃げの転職」とみなされる大きな要因として、

面接官
面接官

その状況が改善できなかったのか?

転職時の面接ではここも聞かれるポイントになるので、先回りして答えを考えておくと良いです。

今在職中で、勤務内容が激務過ぎるって方は、実際に今の環境が改善可能なのか検討してみるのも良いでしょう。

もし仮に改善できないのであれば転職も視野に入れて今後の方針を決めていけばいいし、改善するために起こした行動自体も今後の転職活動の大きな糧になるはずです。

 

最後に|逃げるのは必ずしも悪ではない

逃げの転職は悪なのか?にフォーカスして書いてきました。

何もかもが嫌で全てを放り投げてやる!っていうのは単なる逃避なのかもしれませんが、逃げるにしてもそこに何かしらの形や今後の経験値をつむためといった考えを盛り込むのであれば、それは逃げの転職とはいえないでしょう。

ただ嫌だから辞めて転職⇒ネガティブな転職

となってしまいますが、実際に辞めるにあたって然るべき行動をとった上で転職するのであれば、それはその後の自分にとって大きな成功の礎になるはずです。

まさに、

逃げの転職⇒攻撃の転職

です。

そのため、今の会社に不満があって転職を考えているならば、バンバン発言・行動した方が良いです。

年功序列のサラリーマンで黙っていても段階的に給料が上がっていた時代であれば話は別なのでしょうが、今はそんな消極的な社員は淘汰される時代。

むしろ様々なシーンや局面に直面しながら、それに対してどのような解決を打ち出してきたか?

そんな能力が強く求められます。

どうせ退職するのであれば、いっそ空気を読まず発言をしてかけがえのない体験を踏むのも得策でしょう。

 

ただ、中には

まだ今の会社に来て間もないから、今退職すると面接官の評価が下がりそう・・

と思っている方もいるでしょう。それについては別の記事で紹介してますので、読んでみてください。

 

さらに、転職するにしてもいきなり会社を辞める前に、まずは転職エージェントに相談してみることをオススメします。

水面下で転職活動し、転職先が決まってから退職届を出す。こうすることで、自分の収入が途切れることも防げますからね。

このようにスムーズな転職を行うためにも転職エージェントは利用すべきです。転職エージェントは企業の紹介だけでなく、書類の添削や面接対策も行ってくれるからです。

 

また、注意しないといけないのが、転職エージェントの中にも、ブラック企業でもいいから、とにかく紹介数を伸ばして利益を伸ばそうとしている悪質なエージェント会社もあります。

それを避けるためにもおすすめの転職エージェントを選びましたので、紹介します。

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