ブラック企業が大好きな日給月給制の恐怖を詳細に暴露!

ブラック企業辞める

企業に勤めるサラリーマンであれば「年棒制」なるものが採用されるのが一般的。

しかし、中小企業や零細なところでは「日給制」や「月給制」で賃金を払っているところも多数存在します。

そんな中、あいまいな取り決めな制度「日給月給制」があります。

日給なのに月給?

いかにもグレーな感じのするこの用語、実はブラックな会社ほど率先して採用する給与システムなのです!

ブラック企業が日給月給制を好む理由を詳細に解説します。

スポンサーリンク

そもそも日給月給制ってなに?

ザックリとそれぞれの給与体系についてをまとめてみました。

・年棒制って何?
⇒年棒制とは、賃金が日や月でなく年単位で決められた制度。年収が12分割に分けられて月に一回、給料として支給されるのが通常。

・月給制って何?
⇒月単位で給料が固定している制度。欠勤や早退をしても原則、減給されることはない。

・日給って何?
⇒1日、いくらと決められた制度。その月に何日働いたかの日数分で給料が決まる。

・日給月給制って何?
⇒月単位の定額で給料が決っているが、欠勤した場合、その分を月給から差し引くことができる。

 

ふつうの日給月給制は健全な仕組み

日給月給制はある意味で健全な仕組みと言えます。

そもそも「月給制」を採用できるのは、大手一流企業や公務員といったしっかりした組織だけ。

欠勤があろうが、遅刻・早退があろうが、月の給料に変動はなく固定額を支給する。

長年その会社に在籍し続けていて、一定の信頼が構築されているとかであれば話しは別なのでしょうが、こんなVIP待遇は大手でもない限りなかなかできないのが現状でしょう。

 

多くの一般企業は「月給制」ではなく「日給月給制」を採用している。

日給月給制は、欠勤や遅刻があった場合に、その分を月額の給料から差し引けるという企業側のメリットしかないようにみえますが、実はそうでもありません。

例えば、業務が暇な時に、定時よりも1時間前倒しで作業が終了した。こんな時でもその日分の賃金は定額分貰えるというメリットもあります。

繁忙期は繁忙期で、多忙な業務によって定時では終わらなかった分の仕事時間が、割増賃金として、通常の日当分にオンされるため、稼げるとも言えます。

通常通りの運営がなされているのであれば、これほど優れた仕組みはないと断言できます。

ここがポイントです。

通常通りの運営がなされていれば、です。

あくどいブラック企業ほど「日給月給制」という曖昧なグレーゾーンを見逃しません。

 

日給月給制だから社会保険はない

社長
社長

社会保険に加入すると、おまえの日当も減っちゃうから

こんな事を言って、自社が日給月給制が故に社会保険を完備していない事を言ってくるブラック企業があります。

社会保険の適用に「日給」も「月給制」も関係ありません。当然、「日給月給制」でも適用事業所に当てはまっていれば、適用させなければ違法です。

 

社会保険に加入した場合、無保険の時と比べて日当は減ります。大雑把な例ですが、日給で1万の場合、8,500円などになってしまう。

保険分が給料から引かれるからです。

社会保険は、会社と従業員で保険代を折半するシステムなので、会社側は会社側であなたの分の保険代を負担しなければならなくなる。

今まで、日給で1万の給料だったアナタに対して、社保を完備したがゆえに1万1,500円の負担に増加してしまうのです。(金額はあくまでも一例です)

1,500円づつ、計3,000円の負担を強いられる事になるため、

「社保に加入すると、お前の日当も減る」などと言って社会保険を完備することを逃れるのです。

しかし、従業員側からしてみれば、結果的に割高な国民健康保険に加入することになりマイナスでしかありません。

 

日給月給制だから残業代は無い

社長
社長

日給月給制だから残業代はない。

こういった経営者は多いです。

  • 残業代込みの日給額
  • 割増賃金込みでの支給

こういった形で、残業代を支給することをカモフラージュしているのですね。

飲食やトラックドライバーなどの長時間拘束される職種でよく見られます。

 

こんな時は自分の最低賃金を割り出してみて下さい。

仮に、1日の拘束時間が12時間で、日給が1万なら休憩1時間として、11時間労働。時給に換算すると、割増一切なしでも909円です。

完全に最低賃金法に抵触する金額です。

日給月給制だからといって、残業代を払わない・最低賃金以下の時給に設定しているというのは違法です。

 

日給月給制をわざと公開しない

いいように給与システムを使い分けている例だとも言えます。

月給制だと謳っておきながら、実態は日給月給制なのです。

 

ブラック企業にありがちな事ですが、社員を月給で縛り付け長時間拘束で、パケット使い放題のように働かせる。

月給制だからという理由で、残業代や休日出勤手当などは一切付けないのです。

月給制なら月の給料は固定。1日ぐらいサボろうと休んだ瞬間に、今度は日給月給制へと変貌させ、途端に休暇分を給料から差っ引く。

自社の都合のいいように、勝手にコロコロ給与体系を使い分けているのですね。

 

こんな悪どいブラック企業も往々にして存在しているから怖すぎます。

そもそも、労働契約の段階で、どういった形で給料を支払うのかを書面で明示することが決まっています。

賃金の支払いはトラブルになりやすい問題でもあるので、しっかり確認する必要があるのですが、ブラックな会社ほどあやふやに済ませます。

 

最後に

日給月給制だからといって法律を踏みにじっていいものではありませんが、現実問題として違法まがいの事を平然と行っている会社も存在します。

日給月給制なんだから仕方ない

割り切るのは簡単ですが、そんな会社に長居する必要が今の御時世ではたしてあるのでしょうか?

情報が拡散する今だからこそ、もっとまともな会社に移る方が賢明な判断だと言えそうです。

 

とはいえ、いきなり今の会社を辞めるのも気が引ける方もいると思います。私も辞めるときはさすがにすこし躊躇しました。

しかし、あなたの人生を変えられるのはあなただけです。

いきなり会社を辞めなくても、転職エージェントに相談してみていい会社が見つかれば辞めればいいのです。

 

ただし、転職エージェントの中にも、ブラック企業でもいいから、とにかく紹介数を伸ばして利益を伸ばそうとしている悪質なエージェント会社もあります。

それを避けるためにもおすすめの転職エージェントを選びましたので、紹介します。

おすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

日本一の求人数!非公開求人も20万件以上あります。

幅広い年代、様々な職種に対応しているため、転職するならとりあえず登録しておくことをオススメします。

  • 初めての転職の方
  • これまでの職歴や学歴にあまり自信がない人

でも問題なく対応してもらえます。

また、面接対策が充実しており、年収アップの交渉もやってもらえます。

 

第二新卒エージェントneo

面接対策や就職転職の満足度No.1!正社員での就職・転職を希望する18歳~28歳の人で、

  • フリーター、中卒、高卒の方
  • 大学中退・卒業者、就職浪人、第二新卒の方

向けにキャリアアップの転職を完全サポート。

職務経験なしの人の転職支援実績も10,000人を超えており、未経験OKの求人も5,000件以上あり。

約10,000社以上の企業の中からあなたに合った求人を探してくれます。

 

パソナキャリア

業界・業種を問わず、約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を保有!特に、IT業界やメーカーのエンジニアや営業の求人が豊富です。

初めての転職の方でも安心できるような丁寧なカウンセリングが特徴で、

  • 自分が本当に転職したいかわからない
  • 自分の転職の軸がわからない

といった方に特にオススメ。

 

doda

転職者満足度No.1!大手企業から中小やベンチャー企業まで幅広い求人を持っています。
人材紹介会社に関するポジティブな口コミ数でNo.1を獲得しており、職種も多種多様な求人を保有しています。

  • 次こそは長く働ける職場を探したいと考えている人
  • 転職活動に失敗したくない人
  • 自分の適正がまだ分からない人
  • じっくり転職活動したい!大手以外も視野にいれたい!

などの人にオススメ!

 

ヒューレックス

利用者満足度95.9%!質の高いキャリアカウンセリングに定評があります。
全国各地域の金融機関との提携による独自ネットワークにより、地元優良企業の非公開求人を数多く所有。大手の転職エージェントにはない求人があります。

25~44歳の男性で、

  • Uターン・Iターン転職を考えている
  • 大手の転職エージェントには希望の求人がなかった
  • 地方に埋もれている優良企業や好条件の仕事に就きたい

という方にオススメ!