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航空業界の外資系企業で働く元自衛官・公務員のわびです。詳しい自己紹介はこちら!
市役所職員の方の中には、
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「市役所はイヤ!早く転職したい!」
「でも市役所から転職して後悔しないかな?」
「転職した人ってどんなことで後悔してるの?」
と疑問を抱えている方もいるでしょう。そういうお悩みを解決できる記事になっています。
この記事で紹介する『30代の市役所からの転職で後悔することと後悔しない方法』を知っておくと民間とのギャップに驚くことなく転職できるようになります。
実際に私は市役所職員から転職する前に後悔しそうなことをすべてクリアにして転職したので「わが転職に一片の悔いなし!」です。
この記事を読み終えると、後悔することなく市役所から転職することができますよ!
30代で市役所から転職したら後悔するか
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結論は「人による」です。
私も市役所に勤めながら転職活動をしているときに「後悔しないかな…」と悩んでいました。
市役所から転職した先輩のなかには「転職して後悔している…」といった人もいます。
一方で転職先でものすごく楽しそうに働いている先輩もいます。
いろんな人のお話を聞いていると、転職を後悔していない人の共通点が見えてきました。
それは「あらかじめ後悔しそうなことをクリアにしていく」ことです。
人は見えないということに不安を覚え、その不安が少しでも実現すると後悔につながります。
市役所から転職して後悔しないためにも、あらかじめ後悔しそうなことをクリアにしていきましょう!
ここからは市役所から転職して多くの人が後悔すること、そして私が実際に転職して後悔したこと紹介します。
30代で市役所から転職して後悔すること
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市役所から転職して「後悔した」という人に聞いてみると大体共通することはこの5つ。
- 民間企業との仕事のスピード感の違い
- 環境と雰囲気の違い
- スキル・知識が役に立たない
- 周りからの評価が低くなる
- 福利厚生が良くない
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よく聞く話だね
でもこの5つ、よく考えたら前もってクリアできそうなことばかりです。
民間企業との仕事のスピード感の違い
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民間企業の仕事のスピード感についていけない…
よく聞く話ですね。
私も転職したての頃は仕事の展開が早いなと感じていましたが、実は民間企業の仕事が早いわけではないんです。
民間企業の仕事が早いと錯覚する理由は、平社員でもある程度の決定権をもっているからです。
公務員の場合は決裁区分があって「~してよろしいか」と伺うことが多いですが、民間企業の場合は上司に諮る場面はそんなに多くありません。
なので、自分で決めて仕事を進めていく必要があります。
ほとんど場合は結果だけメールで報告です。
この自分で決めて仕事を進めていくスタイルに抵抗があるといつまでたってもスピードについていけません。
環境と雰囲気の違い
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公務員から民間へ転職したら、環境や雰囲気の違いで戸惑う人も多いようです。
どういうことかというと、民間企業は自分の仕事がしっかりとできる環境です。
裏を返せば、仕事以外のことにほとんど時間を割きません。
公務員をしていると、自分の仕事以外にも時間を割かれることがあります。
朝礼や掃除、関係のない会議や研修、自分宛でない電話の対応など…
でも、これらはいい息抜きにもなるんですね。
この息抜きの場があまりないので、環境と雰囲気の違いに戸惑う人が多いんです。
スキル・知識が役に立たない
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公務員で培ったスキルや知識が役に立たないという話もよく聞きます。
でも、スキル・知識が役に立たないって公務員から民間企業への転職に限ったことではありません。
民間企業同士の転職でもよくある話です。
自分の職務分析と転職先のリサーチが甘かった結果です。
転職先を選ぶときは、目先の年収や待遇だけでなく、転職後のビジョンを具体的にイメージできる企業を選びましょう。
周りからの評価が低くなる
公務員をしていると家族や親族だけでなく、周囲の人からの評価は高いです。
それが民間企業に転職すると、評価は低くなります。
有名企業ならともかく、あまり知られていない企業だと周りの反応は露骨に変わります。
周りからの評価を気にするのであれば、転職先を有名企業に絞るか転職をあきらめましょう。
福利厚生が良くない
公務員の福利厚生は恵まれているほうです。
民間企業は一見すると年収は良くても、福利厚生が良くないことは多々あります。
また、最近は退職金が出ない企業はザラにあります。
転職先を選定する際には、年収だけでなく福利厚生も確認しておきましょう。
実際に市役所から転職して後悔したか
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結論からいうと、全く後悔してません。
強いて言うなら通勤時間が長いことですかね。
では、なぜ全く後悔しなかったか?
まず、私は転職する前にあらかじめ市役所から転職した人にヒアリングをしていたので、上に挙げた5つのことはクリアしていました。
さらにいうと民間企業に向いていたのでしょう。
公務員から転職しても大丈夫な3つのタイプ
私のどういうところが向いていたかというとこの3つです。
- 主体的に仕事をする
- 基本的に勉強が好き
- プライドにしがみつかない
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これに当てはまるなら、民間企業に向く人です。
この3つをクリアできている人は、典型的な公務員タイプではないので市役所では浮いてるかもしれませんね(笑)。
主体的に仕事をする
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公務員として勤務していると「指示待ち」が基本になってきます。
しかし、民間企業において指示待ちをしてしまう人は使い物になりません。
指示待ちをしていると、仕事のスピードについていけません。
私は幸いにも自衛隊で幹部という立場にあったので、逆に「指示待ち」に違和感を覚えていました。
常にどのすれば良いかと考えながら行動できる人は、民間企業に転職しても大丈夫でしょう。
基本的に勉強が好き
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公務員は一般的な仕事のやり方とある程度の法律・規則を覚えてしまえば、業務をこなすことができます。
法律・規則はあまり変わることはないので、新たに勉強するというきっかけに乏しいです。
しかし、 民間企業には決まった仕事のやり方はほとんどありません。
業界にもよるかもしれませんが、仕事の中身も常に変化し続けます。
前回の仕事で通用した知識が次の仕事では時代遅れになっていることはよくあります。
勉強が好きで、自分の知識をアップデートできるタイプであることは民間企業に転職したいのならば必須と言えます。
プライドにしがみつかない
公務員の方々は気づいていないかもしれませんが、ほとんどの人はプライド高めです。
おそらく、採用試験に合格して、「選ばれし者」として公務員になったことがプライドとなっているのでしょう。
残念ながら民間企業に転職しながらもそのプライドから離れられないという人は、いつまでたっても仕事ができません。
よく「公務員は民間企業で使えない」と言われる理由はここにあります。
民間企業に勤務する以上そのようなバックグラウンドはもう評価されるポイントではありません。
そんなくだらないプライドにしがみつくことなく、わからないことは積極的に質問し成長する姿勢を持つ人でなければ、 民間企業に転職しても厳しい結果になりますよ。
30代の市役所からの転職で後悔をなくすために
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ここまでで「30代で市役所から転職して後悔すること」と「公務員から転職しても大丈夫なタイプ」を紹介しました。
この2つのことをクリアしていけば、市役所から民間企業へ転職しても後悔することはなくなります。
でも「30代で市役所から転職して後悔すること」をクリアにするためには、希望する転職先の実情が必要になります。
また、自分が「公務員から転職しても大丈夫なタイプ」かどうかを自己判断するのは危険です。
この2つを完全にクリアするには、転職エージェントを活用することをおすすめします。
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転職エージェントなんか使ったことがないし、どこがいいのかわからない…
という人のために私が実際に使ってよかった『おすすめ転職エージェント』をご紹介します!
すべて無料で利用できるので、安心して利用できます。また、複数のエージェントに登録して話を聞くことで、複数の視点から考えることができ成功確率が上がります。
おすすめの転職エージェント
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★複数に登録しておくと転職成功率がアップします。
リクルートエージェント
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カウンセラーの対応も迅速なので、働きながら転職活動をするのにうってつけのエージェントです。
LHH転職エージェント
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アデコ転職エージェント
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マイナビAGENT
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マイナビAGENTは、20代からの信頼がNo.1の転職エージェントです。
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まとめ|30代の市役所からの転職で後悔することと後悔しない方法
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以上が『30代の市役所からの転職で後悔することと後悔しない方法』です。
- 30代の市役所からの転職で後悔するかどうかは人による!
- 後悔しない人はあらかじめ後悔しそうなことをクリアにしている!
- 公務員が転職して後悔しそうなことは5つ(詳しくは記事で)!
- 公務員から転職して後悔しないタイプは3つ(詳しくは記事で)!
- 30代で後悔せずに市役所から転職するには素直にエージェントを使おう !
市役所から転職して後悔しそうなことをあらかじめクリアにしておくと民間とのギャップに驚くことなく転職できます。
後悔しそうなことをクリアにするには素直に転職エージェントに頼りましょう !
市役所から転職したいという決心がついたら早速行動しましょう。悩んでいては転職できる年齢を超えてしまいますよ!
- 転職が初めてでも安心 ⇒ リクルートエージェント
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また、市役所の退職で悩んでいる方はこちらの記事もご覧くださいませ!