就職浪人・就職留年はコスパ悪いから絶対オススメしません

新卒・就活

こんにちは、トニーです。

今回は就職浪人や就職留年について、ベンチャー企業で採用担当をしていた僕の意見を紹介します。

トニー
トニー

もちろん面接官もやっていましたが、就職浪人や就職留年をしている人の印象はよくなかったです。

1年余分に時間を費やしているので、その1年間に何をしていたのかというところで面接官のハードルは上がりますし、相当の理由がなければ、

トニー
トニー

ああ、1年間何もやってこなかったんだな

と面接官は判断し、お祈りすることになります。

また、20代の1年間という貴重な時間を費やすにも関わらず、希望の企業に行けるとは限りません。

トニー
トニー

なので、就職浪人や就職留年はやめておいたほうがいいです。

この記事では、その理由を深堀りしていくとともに、今からでも就活をやり直す方法も紹介します。

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就職浪人・就職留年とは?

就職浪人とは、今年の就活(来年の入社)を諦めて、翌年は「大学を卒業して既卒枠として」再度就活にチャレンジすることを指します。

なので、就職浪人をすると「新卒」扱いではなく、卒業済みの「既卒」扱い(中途採用扱い)になります。

 

一方、就職留年とは、「大学を留年して翌年も大学生として」就活に望むことを指します。

学校を卒業していないので、扱いとしては「新卒」になります。

 

就職浪人をするとどうなるの?

就職浪人はどう見られるのか?【面接官目線】

就職浪人をしていたと聞くと、面接官は、

  • どこか特定の会社や業界に固執していたのかな?
  • 就活を甘く見てたんだろうな

というイメージを抱きます。これはあなたがどんな就職浪人時代を過ごそうとも、第一印象でそのように思われることは避けられません。

また、大手企業だと敢えて既卒の新入社員を取る必要がないので、他の就活生よりも何かが秀でていない限り「マイナスからのスタート」となります。

 

そして、面接では下記を質問するはずです。

  • なぜ就活浪人をした?
  • その1年間で何をした?
  • その時と今でどんな風に仕事探しの軸は変わった?

20代の貴重な1年間をかけるコストと、それによって得られた対価が何なのかを深堀りしていく感じなので、普通の就活より1段難易度あがりますね。

「なんとなくもう少し時間があったら就活うまくいく気がする」というだけでは通りません。

 

また、就職浪人をしてでも行きたいと言う企業は、おそらく1つ下の後輩世代の中でも人気の企業なはず。

ただでさえ競争率が高いところに不利な状態で勝負をすることになるので、結構なハードモードです。

 

就職浪人の現実

実際に就職浪人をした人の体験談の記事があったので、そこから一部引用させてもらいました。

「ところで君は学年と年齢が一致しないけど、どういった理由なの?」
就浪(就職浪人)に加えて、受験浪人をしていた私は同級生に比べて、2年も遅れていた。

(中略)

自然と熱を帯びた私の思いを聞き終えた面接官の反応は、想定を大きく外れたものであった。

現実を見た方がよいのでは? 日本の新卒採用は、入社後の伸び幅を判断するポテンシャル採用。前年失敗している業界に入れる可能性は低いと思う。

就浪を否定するかのような発言。もう少しオブラートに包んだ言葉だったような気もするが、自身の覚悟を超える反応で衝撃を受けた。

引用元:就職浪人のリアル:だから私は、「留年ふり」をした。|就活サイト【ONE CAREER】

結局この方は、「就職留年のふり」をして、嘘をついて第一志望の会社から内定をもらい、就活を終えたようです。

トニー
トニー

僕は採用担当をしていた時、ここまでハッキリと言ったことはないですが、面接官の本音はこの通りです。

 

同じ企業を受けても落ちる可能性が高い

先ほどの事例のなかでも言われていましたが、日本の新卒採用は「ポテンシャル採用」です。スキルや実績が求められているわけではありません。

つまり、現時点で落ちている企業からは、「あなたの将来性を考慮しても、ウチの会社では活躍できない」とか「ウチの会社には合わない」と判断されていると考えられます。

 

それが就職浪人(既卒)になると、中途採用扱いとなるので、スキルや実績が求められるようになります。1年以内に離職した第二新卒と同じような扱いです。

もちろん、まだ1年以内に離職した第二新卒も、まだ社会人歴は浅いのである程度はポテンシャルも考慮されます。しかし、就職浪人をしているということはポテンシャルの面では評価されていないということが分かっています。

 

また、会社に属せず個人で何かしらの実績を打ち出すというのは至難の業です。同様に、会社勤めしている人に比べると個人で身につけられるスキルや成長スピードの面でも劣ります。他の人から業務のフィードバックや指導を受けることができないためです。

つまり、スキルや実績の面でも、第二新卒と比較して、わざわざ就職浪人している人を採用する理由がないのです。

よって、就職浪人して同じ企業を受けたとしても落ちる可能性が高いと言えます。

 

「新卒時より良い会社」のプレッシャーがかかる

新卒のときに内定をもらっていた人は内定を蹴ってまで就職浪人をしているので、就職浪人したときは、新卒の時より「条件が良い会社」を探してしまいがち。

条件が良いというのは例えば下記のような感じ。

  • 社格(企業規模)が上
  • 給料が高い
  • 知名度がある

しかし、就活に絶対的な正解はありません。正直、会社なんてものは実際に働いてみないと分からない事が多いです。

にもかかわらず、自分で就活のハードルを上げてしまっては、いつまで経っても就活を終えることはできません。

トニー
トニー

実際に働きだしたら考えが変わるなんてことは普通ですし、どうしても行きたい企業があるのなら、スキルをつけたり実績を積んだりした後に転職すればいいです。

 

実際に、新卒(就活時)と社会人(転職時)の企業を選ぶ基準を比べてみましょう。

上が新卒のデータ、下が社会人のデータになります。

https://shushokumirai.recruit.co.jp/research_article/20200330001/出典:就職プロセス調査(2020年卒)【確報版】「2020年3月卒業時点 内定状況」|就職みらい研究所(リクルート)

 

データを見ると、新卒では「自らの成長が期待できる」が1位になっていますが、社会人では「新しいキャリアが身につけられる、成長が期待できる」が3位になっています。

トニー
トニー

新卒のときは、「給料よりも成長したい!」とか「社会貢献したい!」とか思っていても、社会人になると「成長とか社会貢献よりも年収アップしたい!」と思うようになったりします。

人間とはそういうものなのです。

  

就職留年だとどうなのか?

あなた
あなた

就職浪人が良くないのは分かったけど、就職留年ならどう?さっきの体験談でも就職留年ってウソをついたら第一志望の会社から内定もらえたんでしょ?

と思う人もいるでしょう。

トニー
トニー

それでも就職留年もおすすめしません。なぜなら、就職留年でも希望の企業から内定をもらえる保証はないから。

先ほどの体験談では、確かに第一志望の企業から内定をもらったと書かれていますが、すべての人が就職留年をすれば内定をもらえるわけではありません。

ちなみに、先ほどの体験談で面接官に高く評価されたポイントは以下のように書かれています。

しかし迎えた2戦目。また2年遅れに言及された。私は、とっさに事実とは異なるストーリーで話してしまう。

浪人の失敗で挫折し、1年留年した。その後反省して、大学生活の間は必死に努力してきた」

面接官の鋭い眼光でのぞき込まれ、先日の面接がふと頭によぎったのだ。元来の小心者の性格も手伝ってか、人生を左右するほどの強い思いや決断を誰かから否定されることを恐れたのだと思う。

面接官の反応は、想定外の高評価。

「自身の非を認め、きちんと努力して実績を積んできたことはすばらしい」と好感触だ。

引用元:就職浪人のリアル:だから私は、「留年ふり」をした。|就活サイト【ONE CAREER】

要は、「就職留年した」と言ったのではなく、「受験浪人の失敗で挫折して1年留年した」と言っているのです。

こう言われると面接官の印象も変わってきます。

トニー
トニー

たしかに受験で失敗するとダメージでかいよな。。それで1年引きずってしまってもしょうがないか。

という風に感じます。

これを「就職留年した」と言った場合、

トニー
トニー

え、受験で1度失敗したのに、就活でもまた失敗したの?失敗から学ぶことができない子なのかな?

と思います。

なので、就職留年したからといって印象が良くなるわけではありません。

(実際に就職浪人をした人の体験談の記事を全て読みたい人はこちら

 

また、就職留年した場合は、就職浪人の場合と比べて学費を余分に払わないといけないです。

プラスで、生涯賃金で見ると、1年分もらえる給料が少なくなります。

これらを合わせると、就職留年すると、金銭的には最低でも400~500万円程度は損していると言えます。

トニー
トニー

それでもまだ、就職留年しますか?

 

今から就活をやり直すならどうすればいいの?

ここまでを読んで、就職浪人や就職留年はやめておこうと思った人もいるでしょう。

もしそうなら、就活エージェントを利用しましょう。

 

就活エージェントとは、就活生1人ひとりに対してアドバイザーがついて就活全般のサポートを無料でやってくれるサービスです。

面接対策はもちろん、ESなどの書類の添削や就活の相談にものってもらえます。

そのため、比較的短期間で内定をもらうことができます。

トニー
トニー

就活エージェントだと、エージェントの推薦文を添えてもらえるので、普通に企業に応募するよりも選考を通りやすくなります。

キャリアチケット

キャリアチケットでは、最短2週間で内定をもらうことができます。

また、紹介される企業は、運営企業によりブラック企業が完全に排除されているので、安心できます。

キャリアチケットについてまとめると以下の通りです。

  • 過去、60,000名の就職支援をしてきたアドバイザーが専任で内定獲得まで個別サポート
  • 多数の学生を見てきたアドバイザーが、受かるES、GD、面接ノウハウをこっそりお伝え(内定率が1.2倍になる面接対策プログラム
  • 面接対策セミナーも実施
  • 大手企業のグループ会社、企業向けサービスで高いシェアを誇る安定企業など様々な優良企業
  • 多数の企業の人事とつながりがあるため、特別推薦枠も多数

 

注意点としては、紹介してもらえる求人の地域が限られていること。

2021年5月現在では、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)+関西(大阪・京都・兵庫)+名古屋+福岡のみが対応地域となっています。

トニー
トニー

年々対応地域は広がっていますし、都会の企業も見ておいたほうが後々後悔しなくて済みます。

 

MeetsCompany

MeetsCompanyでは、なんと最短1日で内定を獲得できます(あくまで最短です)

MeetsCompanyは、優良企業との少人数制の座談会イベントを開催しているサービスです。イベントには、人事担当者や社長が来ていて、直接話すことができます

また、イベントの後に個別に就活エージェントに相談することも可能です。

MeetsCompanyについてまとめると次の通りです。

  • 少人数制の座談会形式のイベントなので、参加している企業の社長や人事と深く話せる
  • 1回のイベントには、ベンチャーから大手まで優良企業が最大8社参加
  • 全国32箇所+オンラインで年間1,500回以上開催されているので地方の学生も参加しやすい
  • イベント終了後には、1人ひとりにキャリアアドバイザーがついて個別の就活支援を受けることができる
  • 取り扱っている求人数は2,500社以上

 

イベント内では、自己紹介やグループワークなども行います。

このグループワーク内容を企業の社長や人事が見ているため、イベント後に通常のルートとは異なる特別な選考ルートに進めることもあります。

なので、最短1日で内定が出ることもあるのです。