「転職がめんどくさい」と思った時の解決策はこれだ!そのまま転職しないのは100%後悔します。

転職活動・選考対策
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今の会社のままでいいのかな…。転職活動してみようかな。

と思っているけどめんどくさい。

そういう人は少なくないと思います。

転職活動って正直かなりめんどくさいです。

トニー
トニー

実際、僕は20代で2回転職しましたが、そこそこ大変でした。

書類を準備するのはだるいし、企業選びも大変。面接対策も結構時間をかける必要があります。

でも、転職がめんどくさいからといって転職活動をしないと、のちのち後悔してしまうかもしれません。時間は巻き戻せないので、転職を少しでも考えているなら転職活動だけでもやってみるべきです。

なぜなら、転職活動をやってみるとこで自分の客観的な市場価値を知ることができますし、今後の自分のキャリアについて真剣に考える機会にもなるからです。

 

実は「めんどくさい」と思ってしまうのは、実際に行動を起こさずに考えてばかりいるから起こってしまう感情です。

なので、解決策としては、以下のような小さな1歩を踏み出すことです。

  • 転職サイトに登録し、求人を見てみる
  • 転職エージェントに登録し、相談してみる
  • これまでの経歴を整理する(職務経歴書にまとめてみる)

なかでも一番おすすめなのは、転職エージェントに相談することです。

あなたに合った企業を紹介してくれるので自分で企業を探す必要がありません。選考のスケジュール管理や選考対策もやってもらえます。

なにより利用は無料ですし、転職するかどうか決めてなくても利用可能なので、まずは気軽に相談してみましょう。

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そもそも、転職するのはかなりのストレスになる

実は、転職というのは数あるライフイベントの中でもかなりストレスがかかるものなのです。

結婚によるストレス度を基準の50点としたときの各種ライフイベントのストレス度を数値化・ランキングにしたときに、「会社を変わる」は6位、「転職」は11位になっています(「会社を変わる」と「転職」の違いは不明)。

出典:ライフイベント法とストレス度測定|国立 保健医療科学院

9位に「300万円以上の借金」、16位に「友人の死」がランクインしており、それらよりもストレス度が高いことからも、転職をめんどくさいと感じている人が多いことが分かります。

 

転職がめんどくさいと感じる3つの理由

では、なぜこれほど転職はめんどくさいと感じやすいのか、その理由をここでは3つ紹介します。

転職するまでにかなりの労力がかかるから

実際に転職するとなると以下のようなステップを踏む必要があります。

  1. 自己分析
  2. 志望する企業や職種探し
  3. 履歴書や職務経歴書の準備
  4. 転職サイト・エージェントの登録
  5. エージェントとの面談
  6. 企業との面接
  7. 給与・労働時間などの条件交渉
  8. 上司への退職の報告
  9. 業務の引き継ぎ

控えめに言ってステップが多すぎですよね。

僕も初めての転職の頃は、

トニー
トニー

転職サイトの登録で履歴書のアップロードをすることすらめんどくさい…

と思っていました。

ましてや面接の準備となると、模擬面接をしたり日程調整をしたりと考えるだけで面倒くさいですよね。

新卒の時に就職活動をやったとは思いますが、就活と転職では違うこともあるので、初めての転職の時にはそれぞれの作業内容のイメージができなくて余計に手間に感じてしまいがちです。

中途採用では新卒と異なり、これまでにどういうスキルを身につけたか、それをどう転職先の会社で活かせるのかが問われます。

新卒のときよりもより具体的に活躍できることをアピールしないといけないので、特に面接の準備には時間がかかってしまい、めんどくさいと感じてしまいます。

 

また、ステップが多いということは、それだけ時間もかかるということです。以下の図のように、だいたい3〜4ヶ月ほどかかってしまうことも、めんどくさいと感じてしまう要因です。

職場環境や人間関係が変わることに対する恐怖があるから

実は、人間は無意識に変化を恐れ、現状維持しようとしています。

「現状維持バイアス」とも呼ばれるものであり、今の給料で生活できている限りは多少の不満があっても転職しない方向に考えてしまうのです。転職活動で選考に落ちてしまう不安を回避するという目的もありますが。

転職だけに限らず、人が「めんどくさい」と感じるときには、この現状維持バイアスが働いていることが多いです。

 

ただ、

現状維持バイアスがあるから転職したくないんだ…

というところで思考停止していては何も進展しません。

解決策は、後ほど「転職がめんどくさい」の解決策は小さな1歩を踏み出すことで詳しく解説しますが、「めんどくさい」「やる気がでない」と思っていても、まずは行動してみることでやる気は出てくるのです。

やる気がでないからやらない、のではなく、やらないからやる気がでないのです。

不採用通知を受け取ると転職することに疑問を感じるから

すでに転職活動をはじめている人の中にも、転職がめんどくさいと感じている人はいるでしょう。

中でも、不採用通知を受け取ったときには、

もう転職するのめんどくさいな…

と思いやすくなります。

具体的な解決策は思うように選考が通過できないならで解説しますが、ここでは不採用となったときにショックを軽減する考え方を紹介します。

それは、「選考を受けている自分」と「人を採用している企業」は対等だという考え方です。

 

日本ではなぜか、採用して『もらう』という考え方が染み付いているような気がしてますが、企業があなたを選考しているのと同時に、あなたも企業を見定めているのです。

そして、お互いにいいなと思ったら選考が進み内定が出る、ただそれだけの話なのです。「この会社ダメだな」と思えば、途中で選考を辞退することもできますしね。

会社から給料をもらっているので会社の方が立場が上だと思いやすいのかもしれませんが、会社からしてもあなたに働いてもらわないと存続できません。単に「労働」と「お金」を交換しているにすぎないのです。

なので、不採用になったとしても、

ああ、この会社とは合わなかったんだな

と考え、次の企業の選考のことに考えを切り替えたほうが転職はうまくいきます。

 

「転職がめんどくさい」の解決策は小さな1歩を踏み出すこと

先ほども紹介したように、転職がめんどくさいときの解決策は「とにかくまずは行動してみること」です。

それも転職活動の全体をイメージして大きなことをしようとするのではなく、まずは目の前の小さなことに取り組むべきです。

人それぞれ今やるべきことは違うと思いますが、冒頭で紹介した通り、

  • 転職サイトに登録し、求人を見てみる
  • 転職エージェントに登録し、相談してみる
  • これまでの経歴を整理する(職務経歴書にまとめてみる)

といったことで構いません。それでもめんどうなら、まずは「転職サイトを開く」などの、より小さなことから始めればいいのです。

転職エージェントをうまく活用しよう

モチベーションを保つためのコツとしては、これも冒頭で紹介した通り、転職エージェントの利用がおすすめです。

そもそも、僕がなんで転職活動をめんどくさいと思ったのかを少し深掘りしてみると、下記のことが原因でした。

  • 自己分析の方法を考えるのが面倒(調べたり本を買ったり)
  • 転職先の企業や職種のリサーチをする方法を探すのが面倒
  • そもそも転職のことを考える時間を自ら主体的に確保するのが面倒

上記はあくまで僕の意見ですが、同じように感じている人も少なくないと思います。

そして、これらの解決方針は次の2つです。

  • 少しでも自分の手間を少なくする
  • 自分のお尻を叩いてスケジュール管理してもらう

転職エージェントはこれらをやってくれます。

転職エージェントを使うことでどう手間が省けるのか、「自己分析」を例に説明します。

 

まず、自己分析すると言っても、何からはじめて良いかわかりませんよね?

  • 「自己分析 方法」とググるのすら面倒
  • Web上の情報が氾濫して、どの方法が自分にあってるのかを精査するのも面倒
  • 自分で考えても、面接に臨むレベルでちゃんとできているのかわからない

こういう感じだと思います。

転職エージェントを利用すれば、会話の中であなたの強みを発見できますし、どういう企業に転職したいのかも言語化してくれます。

それに、転職エージェントは転職が面倒だと思っている人を何千人何万人とみてきているので、あなたが何につまづくのかを的確に把握してくれます。

 

また、転職活動をしていると「今週は仕事が忙しいから自己分析良いや」投げ出しがちなのですが、エージェントからメールが来て

エージェント
エージェント

自己分析の進捗はどうですか?

とお尻を叩いてもらうことで、作業を進めることができます。

 

とはいえ、転職エージェントも数はいっぱいあります。どのエージェントを選んだらいいか迷う人もいると思うので、僕の方でおすすめできる転職エージェントを選んでおきました。

おすすめの転職エージェント

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リクルートエージェント

リクルートエージェントの特徴は、なんと言っても求人数の多さ。日本一の求人数を誇ります。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人も10万件以上あり。

様々な職種、年齢、勤務地に対応しており、転職した者の2/3は一度は登録しています。

豊富な転職支援実績データに基づく選考サポートが手厚く、履歴書作成から面接準備まで転職のプロがサポートしてくれるので、登録しておいて損はありません。

カウンセラーの対応も迅速なので、働きながら転職活動をするのにうってつけのエージェントです。

LHH転職エージェント

LHH転職エージェント年収アップしている人多数!キャリアアップを目指す人向けの転職エージェントで、外資系、法務・経理などの管理部門、第二新卒などの転職に特に強いのが特徴です。

世界でもTOP3位に入る人材会社のアデコグループが運営しており、細かなカウンセリングによる高いマッチング精度が売り。

普通のエージェントは転職者と企業側の担当が分かれているところ、LHH転職エージェントは1人で転職者と企業側を担当しています。そのため、企業カルチャーとの相性まで見極めることが可能です。

エージェントは各専門職種に精通しているため、他のエージェントにはできなかった専門的なことまで相談できます。

doda

dodaは、転職者満足度No.1、人材紹介会社に関するポジティブな口コミ数でNo.1を獲得しており、職種ごとの多種多様な求人を保有しています。

求人数もリクルートエージェントに次いで多く、非公開求人を含めて約10万件。大手企業から中小やベンチャー企業まで幅広い求人を持っています。

履歴書、職務経歴書だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝え、選考通過を後押ししてくれるなど、転職成功のサポートも万全です。

転職活動に失敗したくない人や、次こそは長く働ける職場を探したいと考えている人などにおすすめです。

アデコ転職エージェント

アデコ転職エージェントは、日本で37年以上の人材事業を運営している実績があります。

人気の事務職や営業の求人に特に強く、一般事務や経理事務、総務事務や英語を活かす事務系の求人が多めです。他にも、IT系や広報・マーケティングの求人などもあります。

他の大手の転職エージェントと比較すると求人数は少なめですが、やはり求人数が少ない事務職に強いのが魅力的です。事務未経験でもOKな求人もあります。

ただし、特に事務職は人気なので、20代~30代前半ぐらいまででないと求人が見つからない可能性もあります。

何はともあれ面談してみないと分からないので、まずは相談してみましょう。平日の遅めの時間帯も面談可能です。

マイナビAGENT

マイナビAGENTは、20代からの信頼がNo.1の転職エージェントです。

熱意のある担当者によるサポートも評価が高く、中小企業や第二新卒のための独占案件の多さに定評があります。

転職サポートについては、職務経歴書のブラッシュアップや模擬⾯接はもちろん、利⽤回数や期間に制限なく転職相談をすることが可能です。

また、関東圏・関西・東海地方の求人が豊富で、20~30代向けのベンチャーから大手まで優良企業の求人を保有しています。

思うように選考が通過できないなら

転職サイトや転職エージェントを活用し転職活動しているけど、思うように選考を突破できないなら、キャリアコーチングの利用がおすすめです。

転職エージェントは選考対策もやってもらえますが、あまり手間がかからない転職しやすい人を優先的に対応します。なぜなら、転職エージェントは転職者が企業に転職したときにお金をもらうビジネスモデルだからです。

転職エージェントのビジネスモデル

 

一方、キャリアコーチングは転職者がお金を払う代わりに、しっかりと選考対策もやってもらえます。今後のキャリアに悩んでいる場合も、1on1のマンツーマン形式であなたのキャリアにひたすら向き合ってくれます。

中でもおすすめなのがポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアを一言で表すと”キャリア版ライザップ”。最大で75日間、あなたのキャリアについて徹底的に付き添ってくれます。

転職・就活エージェントのように企業側からお金をもらっているわけではないので、あなたが理想のキャリアを描けるように二人三脚で悩みを解決できるように伴走してくれます。SNSでの評判も非常に高くなっています。

サービス内容はプランによりますが、自己分析だけのコースから、書類の添削・面接対策、入社後の活躍をサポートしてもらえるコースまで種類があります。

初回の45分カウンセリングは完全無料で利用できますし、人気があるので枠が埋まる前に早めに予約しておきましょう。

 

【悲惨】転職をめんどくさいと思って放置した人の末路

ここまで「転職がめんどくさい」と思った時の解決策を紹介してきましたが、転職をめんどくさいと思って放置した場合にどうなるかも紹介します。

結論、かなり不利な状況に自分を追い込んでしまうことになります。

なぜなら、転職がめんどくさいと思って働いている場合、今この瞬間があなたの転職市場の価値が最大だからです。つまり、ここからは徐々に下降していくだけ。

なぜか?

転職したいと思いながら目の前の仕事へのやる気って出ますか?給料が低い、上司がうざい、業務に興味がない、労働時間が長すぎて精神的にしんどい…などなど、不満を抱えながら今の会社で高い成果を上げられる人はいません。

 

中途採用市場では、若ければ若いほど「ポテンシャル」を重視するウェイトが大きくなります。逆に言えば、歳を重ねるごとに「良い企業」に転職するには実績が大事になるということ。

目の前の仕事をこなして自分の将来がどうなるかを考えず、だらだら同じ会社で働いていると、

成果が出ない
⇒ 仕事がつまらない
転職しようと思っても実績がないから良い企業に転職できない
同じ会社でつまらないと言いながら働き続ける
⇒ (上記の繰り返し)

の無限ループ。こうなると人生悲惨ですよね…。

人間は基本的に先延ばしをする生き物ですが、転職を先延ばしにすればするほど自分で自分の可能性を狭めてしまっているということは自覚すべきです。

 

それに、「やらない後悔はやった後悔よりも大きい」と言われています。やらないままだと

あのときに転職しておけばよかった…

という後悔が消えることはないですし、むしろ後悔の念が大きくなっていきます。

いつまでも後悔を引きずったままで生きていきたくないですよね?

 

また、転職活動がめんどくさいからといって、適当に進めるのもおすすめできません。

以下は転職エージェント最大手のリクルートキャリア調べのデータですが、転職経験者の約4割が

異業種・異職種の情報収集をもっとやるべきだった

と後悔していることが分かります。

出典:転職決定者に聞いた「転職活動時に注⼒したこと・後悔したこと」|株式会社リクルートキャリア

転職するなら候補を出来るだけ広げて検討すべきということはあなたもわかっているはず。でもめんどくさいなーと思ってサボってしまいがちです。

とはいえ、今の仕事で不満があるから転職を検討しているはずです。めんどくさいと思ってそのままにしておくと、検討が不十分のまま「えいや」で転職してしまい、結局自分が別の職場で輝くチャンスを逃してしまっていることになります。

自分1人で情報収集するのがめんどうなら、潔く転職エージェントの力を借りましょう。

 

まとめ|まずは簡単なステップから始めよう

今忙しいし、仕事が落ち着いてからにしよう

とまだ思っていませんか?

残念ながら、仕事が落ち着くタイミングはなかなか訪れません。基本的に時間は作るものです。

数年後に時間ができて、ようやく転職をしようと思っても、すでに転職市場での価値が落ちている可能性が高いです。

僕も面倒だなと思っていたけど、あの時少しだけ自分を奮い立たせて転職をして本当に良かったです。

トニー
トニー

新卒で入った大企業でずっといたら、今頃人生の選択肢がかなり狭くなっていたと思います。

ここまで読んでこの記事を閉じても、また明日から同じ毎日が繰り返されるだけです。

一気に全部やろうとしなくてもOK。転職エージェントを1社登録するだけなら1分で終わります。今日この瞬間に、1分だけ時間を使うことから始めてみてはどうでしょうか。

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