ベンチャーの元採用責任者が選ぶおすすめベンチャー企業5選

ベンチャー転職

こんにちは、トニーです。

前職ではベンチャーの採用担当だったのですが、今は大企業に転職している私が、今自分がベンチャー企業に転職するなら、という目線で選んだオススメのベンチャー企業を紹介します。

*紹介する職種は、ビジネスサイド(営業、カスタマーサポート、企画、コーポレートなど)です。

スポンサーリンク

ズバリ、オススメはこの5社

まずは結論を先に述べます。

以下は全てfor Startups社Startup DBから引用しています。ベンチャーキャピタルからの投資を受けているベンチャー企業を調べるにはかなり有益です。

 

株式会社メタップス【Fintech系】

決済系のFinTechサービスやマーケティング支援サービスを多数展開する企業。

ビジョンである“世界の頭脳へ ”が示すようにスマホ向けリワード広告ネットワークである「Metaps」を日本ではなくアジアから事業展開をするなど、非常にグローバル展開に積極的な企業である。同社はデータを軸とした経済圏“データエコノミクス”を成長戦略としており、事業領域であるフィナンスやマーケティング、コンシューマ事業から得たデータを基に事業展開をしていく事が考えられる。

2015年8月には東証マザーズへの上場を果たしている。

引用元:メタップス|STARTUP DB

  

代表取締役の佐藤航陽さんが2017年に出した『お金2.0』という本は、当時結構売れてました。

この本では、資本主義の欠点を補った考え方として、価値を軸として回る社会「価値主義」という枠組みが書かれています。本の中の一部を紹介すると、

あらゆる「価値」を最大化しておけば、その価値をいつでもお金に変換することができますし、お金以外にものと交換することもできるようになります。お金の価値を資本主義経済中で使える形に変換したものに過ぎず、価値を媒介する1つの選択肢に過ぎません。

これは転職やキャリアでも同じことが言えるかもしれません。

今自分がもらっている以上の市場価値を自分が持てさえすれば、その分の価値を転職や昇格によってお金に変えることができます。

正直、この本の内容自体は転職に活かせるものは多くありませんが、経済についての知識を得るという意味ではオススメできます。

 

freee株式会社【Fintech系】

個人事業主や法人の労務管理から会計まで、バックオフィス支援を行うクラウドサービスを手がけるスタートアップ。これまでに累計161億円(2018年8月時点)いう日本では超大型の資金調達に成功し、社内には、元GoogleやSONY、マッキンゼー、BCG、起業経験者といった優秀な人材が集まっている事でも注目を集めている。

主なサービスとして、中小企業・法人の経理・経営を効率化するクラウド会計ソフトの「法人向け会計ソフト freee」や人事労務管理を効率化するクラウドサービス「人事労務 freee」などを展開。バックオフィスの自動化を行うクラウドERPサービスを主軸として、2019年9月時点で有料課金ユーザー企業数は161,904件となる。

2018年8月7日には月内に三菱UFJ銀行やLINEから約65億円の資金調達を実施。2019年12月17日には東証マザーズに上場を果たした。

引用元:フリー|STARTUP DB

 

freeeはクラウド会計ソフトでシェアNo.1を獲得しています。

今後、今よりもフリーランスが増えていくと思うので、おそらく売上も順調に伸びていくと思います。

また、freee株式会社の代表取締役の佐々木大輔さんはGoogle出身で、本も出しています(この本はまだ読んでいません…)

仕事の効率化や生産性アップについて書かれている本のようです。

 

株式会社プレイド【Webマーケティング系】

デジタルマーケティング領域でCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を運営するテックスタートアップ。

「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するユーザーの行動をリアルタイムに解析して一人ひとりを可視化し、個々のユーザーにあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォーム。2015年3月にサービスを開始した。

2020年11月12日に東京証券取引所マザーズへの上場が承認され、同年12月17日に上場を果たした。

引用元:プレイド|STARTUP DB

    

2011年に元楽天の倉橋健太氏が設立をしたスタートアップ。2018年4月までに33.5億の調達に成功をしています。

また、「KARTE(カルテ)」の導入企業数は1,300社を突破し、勢いが止まりません。

 

株式会社Payke【インバウンド系】

商品バーコードをスマートフォンでスキャンするだけで、商品情報を7ヶ国語表示するインバウンド向けアプリ「Payke」の開発・運営を行うスタートアップ。琉球大学に入学後、19歳で貿易業・EC事業を立ち上げた経験がある古田奎輔氏が2014年11月に沖縄で設立した。

同サービスは95%以上が訪日客を中心とした外国人ユーザで、2018年8月現在でアプリのダウンロード数は約70万件、132ヵ国の約340万人に利用されている。また、同社は物販・商品開発のコンサルティングなども行う。今まで東洋経済の「すごいべンチャー100」や2017年に全国起業家万博の総務大臣賞に選出されるなどの実績を残している。

2018年9月にはEight Roads Ventures Japan、SBI インベストメント、沖縄振興開発金融公庫、SMBC ベンチャーキャピタル、インテージホールディングスを引受先とし約10億円の資金調達を実施。

引用元:Payke|STARTUP DB

 

2020年の新型コロナウイルスの影響で、インバウンドの外国人観光客が一気に減ったので、一時的に業績は悪くなったと思いますが、日本の物価は世界の国々と比べると相対的に安いので、インバウンドが回復してくると、会社の業績も伸びていくでしょう。

 

株式会社エス・エム・エス【介護系】

2003年の創業以来、高齢社会における社会課題を解決するためにグローバルに情報インフラサービスを展開している企業。

高齢社会を介護、医療、キャリア、ヘルスケア、シニアライフ、海外と捉え、高齢社会で働く方やその家族を含む高齢社会を取り巻くすべての人がイキイキと生活していくために40を超えるサービスを展開、運営している。また、海外への指向性も高く、人口の増加や経済発展により医療・ヘルスケア分野のニーズが急拡大しているアジアを重点地域と位置づけ、アジアを中心に16の国と地域で事業を展開しており、これまで国内で積み上げてきた様々なビジネスを国境を越えて横展開をしている。

引用元:エス・エム・エス|STARTUP DB

 

正直、ベンチャー企業というよりかは大企業に近いのですが、ベンチャー企業のようにスピード感があって、どんどん伸びてきている企業です。

今後も高齢化は世界レベルで進行していくので、業績も伸びていくでしょう。

 

この5社を選んだ背景

伸びている市場や変化のある市場に行ったほうがチャンスがある

資金が集まるので、新しいことが次々できる

伸びている市場にはヒトモノカネ情報の全てが集まってきます。特に「カネ」の力は大きく、色んな新しい事業への投資がしやすい環境です。そうすると新しいポジションができるので、若くして職に就くチャンスが多くなります。

 

チャンスが大きいので優秀な人も集まる

伸びている市場には「ヒト」も集まってきます。これまで他の会社で活躍していた社員が、もっと大きな成長ができる環境を求めてベンチャーに転職してきます。そのような若くて優秀な人たちと近い距離で働くことで、自分自身の成長の速度も上がります。

 

社会の不可避なトレンドなので、その会社を離れても需要がある

ベンチャー企業が生き残るためにもっとも重要なのは「タイミング」です。1年早すぎても顧客が変化についていけませんし、1年遅すぎても既に競合他社に先手を取られています。

今後日本に起こる社会の変化はざっとあげるだけでも次のようなものがあります。

  • 人手不足による生産性の向上の必要性
  • ハイスペック端末の価格の低下、5Gなど通信環境のイノベーションによるメディアのあり方の変化(活字から動画へ)
  • 訪日外国人客数の増加
  • 日本の超高齢化による介護職の労働力確保/介護現場のロボット、テクノロジーによるアップデート

上で紹介した会社は、「今まさに解決が必要な」それぞれ社会の課題に対して、先手を打っているため事業が拡大しているわけです。

 

ベンチャーでみるべきポイントは?

あなた
あなた

じゃあどのポイントでベンチャー企業を見極めたらいいの?

という疑問に答えます。

 

資金調達額・売上/利益・従業員数(会社の規模)

ベンチャー企業、特にスタートアップ企業は常に倒産と背中合わせです。いつ会社がなくなってもおかしくありません。

なので、2,3人の創業期は絶対に避けたほうが良いです(後ほど詳しく紹介します)。

 

あまりにも小さいベンチャーを避けるために、資金調達額をStartup DBなどのサイトから調べてみたり、ホームページから従業員数を調べたりしてみるといいでしょう。

なお、ベンチャー企業は売上や利益などのデータは公開されていることは少ないですが、上場している企業なら、ホームページにIR情報があるはずなので、確認しておくとよいです。

 

若手でも重要なポジションについているか

これは、実際に企業の人事など、中の人に聞かないと分からないですが、若手でもマネジメントやリーダークラスのポジションにつけているかどうかを確認しましょう。

会社のHPやからある程度のことは確認できます。それでももっと知りたければ、Wantedlyや転職エージェントを通じてカジュアルに面談を申し込んでみるといいでしょう。

 

カタカナ表記の職種には気をつけろ

これは見るべきポイントというよりは注意点なのですが、ベンチャー企業の求人を見るときに気をつけないといけないワードがあります。

これらがあるからその求人が悪い、と言ってるわけではありませんが、変に心躍らせられないように注意。

  • アカウントプランナー → 要は営業
  • セールスコンサルタント → 要は営業
  • 社長直下でのプロジェクト → 数ヶ月でプロジェクトが頓挫する可能性有
  • 立ち上げメンバー → 立ち上がらない可能性有
  • マネージャー候補 → つまり全員

 

絶対やっちゃダメなベンチャー選び

どんなベンチャーがいいかは人それぞれ、と言ってしまえばそうなのですが、これだけはベンチャー選びでやっちゃNG、というものがあります。

 

2,3人の創業期は止めとけ

これはリスクが高すぎるのでやめておいたほうがいいです。そもそもベンチャー企業は1年後にその会社自体が潰れていたり、全く事業が伸びていない、という方が普通です。

また、このように超少人数の環境では、他の会社で実績や実力を積んできた人でないとなかなか活躍できません(目安は社会人5~6年目以降)。

実際、そのフェーズではベンチャー企業側もプロフェッショナルを求めています。理由はシンプルに、経験が浅かったり、新人を育成する余裕が1ミリもないから。

入った初日から高いパフォーマンスを出す社員以外は活躍できずに、すぐに転職するハメになってしまいます。

逆に言うと、実績があり、「何でもやります!」精神がある人はかなり成長できる環境なので、自信がある方はドベンチャー企業に入ってみることも検討してみては。

 

パッと見た直感で判断するのは止めとけ

例えばベストベンチャー100とかWantedlyの記事を見たらアイキャッチ画像でピンときたとか、もうそういうのはやめましょう。

なんとなくキラキラするからどれもよく見えちゃうんですよね。

それは新卒のときに「どの大企業がいいかなあー」と言って視野狭くフィーリングで意思決定してたときと同じです。

得てして、そういう直感は外れるものです。ちゃんと面接して、内情を知った上で判断しましょう。

 

イケてるベンチャーへの転職方法

ベンチャー企業への転職方法としては、Wantedlyを使う、企業のホームページから直接応募する、LinkedInを使うなど、様々な方法があります。

ただ、一番オススメなのは転職エージェントを利用する方法です。

なぜなら、転職エージェントは利益が出ていて伸びている企業と優先的に取引しようとするからです。

 

先ほど紹介したように、ベンチャー企業はすぐに倒産するリスクを抱えています。そして、売上や利益といった情報は表に出てきにくいので判断するのが難しい。

ところが転職エージェントは、自社の売上を伸ばすために、様々な情報網を使って伸びている企業の情報を集めています。

なので、自分で苦労して情報収集しなくても転職エージェントにベンチャー企業への転職を考えていることを伝えれば、伸びている企業を紹介してもらうことができます。

おすすめの転職エージェント

識学キャリア

実力主義・成果主義の会社に特化した転職エージェント。成長ベンチャーの求人を多数保有。

運営会社が「識学」という組織コンサルを提供しており、2019年に上場した企業のうち10%が識学を導入しています。

20~39歳までの人で、

  • 年功序列な今の会社に不満を持っている人
  • 今の仕事に裁量権がなく、退屈に感じている人
  • 自分の市場価値を上げたい人

に特にオススメ。

 

リクルートエージェント

日本一の求人数!非公開求人も20万件以上あります。

幅広い年代、様々な職種に対応しているため、転職するならとりあえず登録しておくことをオススメします。

  • 初めての転職の方
  • これまでの職歴や学歴にあまり自信がない人

でも問題なく対応してもらえます。

また、面接対策が充実しており、年収アップの交渉もやってもらえます。

 

doda

転職者満足度No.1!大手企業から中小やベンチャー企業まで幅広い求人を持っています。
人材紹介会社に関するポジティブな口コミ数でNo.1を獲得しており、職種も多種多様な求人を保有しています。

  • 次こそは長く働ける職場を探したいと考えている人
  • 転職活動に失敗したくない人
  • 自分の適正がまだ分からない人
  • じっくり転職活動したい!大手以外も視野にいれたい!

などの人にオススメ!

 

レバテックキャリア

ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1!ITエンジニア経験者専門の転職エージェントです。
7,000件以上の求人を保有しており、そのうち5000件以上が600万円以上のハイクラス求人。大手IT企業からWeb系企業、スタートアップまでを幅広く網羅しています。
20代~40代のエンジニア経験者で、キャリアアップしたい方、年収アップしたい方におすすめです。

 

パソナキャリア

業界・業種を問わず、約6,000件の公開案件・約15,000件の非公開求人を保有!特に、IT業界やメーカーのエンジニアや営業の求人が豊富です。

初めての転職の方でも安心できるような丁寧なカウンセリングが特徴で、

  • 自分が本当に転職したいかわからない
  • 自分の転職の軸がわからない

といった方に特にオススメ。