内定後に転職すべきか迷ってしまったら

転職準備
あなた
あなた

内定をもらったけど、このまま転職していいのかな…

選考を受けているときは行く気満々だったけど、いざ内定が出た後に悩むことも少なくありません。

トニー
トニー

僕も20代で2回転職しているのですが、僕も実際にこんな感じで迷いました。

  • やっぱり今の会社のほうがいいんじゃないだろうか
  • 2つ内定をもらったけど、どっちがいい会社なんだろうか
  • 内定が欲しいからといって転職先に求める条件を妥協してはいないか

このように悩んで不安になってしまうことは、誰にでもよくあります。

自分に決断力がないとか決して思わないで下さい。

 

僕も初めての転職の際には、内定が出てからの方が逆に悩みました。

あれだけ今いる会社がイヤだから速攻転職したいと思っていたのに、いざ本当に転職のゴールが見えると不安になって、やっぱり転職しない方がいいのかも…と思ってしまいました。

誰もがこの基準で選べば転職間違いなし!というような魔法はありません。転職したほうが良いかどうかに正解もありません。

ただ、悩んでいる状態のまま、無理やり決めてしまうとのちのち後悔してしまうかもしれないので、この記事で悩みを解消する方法を紹介します。

内定がでた後に悩んだ時にはまず時間を確保する

「これをすれば悩みが一瞬で解決する!」ということはあまりありません。

悩みを解決するにはある程度の時間が必要です。なので、まずは時間を確保する方法を紹介します。

内定先に返事を待ってもらう

まずは内定先に返事を待ってもらいましょう。そうしないと、せっかく獲得した内定が取り消しになってしまいますからね。

ちなみに、「どのくらいまで内定の返事を待たせていいの?」というのは相場は1ヶ月程度かと思います。

会社によっては、「内定から2週間で返事を出せ」と言われることもあります。

そのときに正直に悩んでいるいることを話してみてもいいと思います。

ただ、内定先からはおそらく早く返事を出せと言われると思います。これは逆の立場になって想像してみてば当然なのですが、会社は人が足りないから求人を出しているわけで、来てもらえるならば1日でも早く来て欲しいと思っています。

ではどうするか?

「他の会社の選考結果がまだ出ていないので、もう少し待ってもらえませんか?」と言ってみましょう。

 

実際に、

「他の会社も選考を受けていて、正直迷っているので、そちらの選考が終わってから最終判断させてもらえないか。そっちの最終選考はX月X日に終わるので…」

と伝えると、回答期限を伸ばしてもらうことができました。

トニー
トニー

そもそもの話になりますが、こういうこともあるので、転職では複数の企業の選考タイミングは揃えておいたほうが良いです。

 

仕事を早く切り上げる・会社を休む

次は考える時間を確保しましょう。

どうしても残業しないといけない会社もあると思いますが、できる限り仕事を早く切り上げて退社するか、会社内で転職先について考える時間を作りましょう。

有休が取れる場合はいっそのこと会社を休んで時間を確保するのもありでしょう。

何より、悩んでいる状態では仕事も手につきません。

そして、余裕があれば少し遠いところや普段あまり行かないところに行ってみることも効果的です。

人間は同じ場所にしかいかないと同じ考えしかしないものですが、場所を変えることで違う考えが出てきて、考えがまとまることもあります。

もしくは、ゆっくりと寝るのもいいでしょう。人間は寝ている間に考えが整理されるので、しっかりと寝て起きたときに決断ができていることも少なくありません。

 

内定後に悩むパターン別対処法

次に、考える時間を確保した後の対処法をパターン別に紹介します。

今の会社のほうがいいんじゃないかと思ってしまう場合

この場合は、転職したかった理由を整理しましょう。

面接では多少なりとも聞こえのいいように、転職理由を取り繕うことがあると思います。

それは何も悪いことでもなんでもなく、面接のテクニックなのでいいのですが、

本当に心からそう思っているか?ということを改めて内定後に自分に問いかけることが重要です。

 

このときに、ひとりで考えるのではなく、頼りになる社会人の先輩や、よく話を聞いてくれる友人に直接時間をとって会ってもらって話をすることをオススメします。

この時に注意するべきことは、彼らから意見をもらうというより、対話を通じて自分の言葉を確認したり、言っていることを整理してもらうだけに留める、ということです。

ここで仲のいい先輩から「転職やめておいた方がいいぞ」と言われてしまうと、自分の自信が揺らいでしまうからです。

 

ちなみに、僕も初めて転職をする際に対話を通じて自分の意思を確認しました。

傾聴力の高い戦略コンサルタント(今回の場合には最適な人材)に時間をもらい、ひたすらカフェで3時間くらい話に付き合ってもらいました。

そこで話したのは、次のような話題です。

  • なぜ転職をするのか
  • 転職に際して大事にしている軸は何か
  • 内定をもらった会社はどういう点で魅力を感じているのか
  • 2社から内定をもらったのだが、迷っているポイントはどこか

友人には、僕が曖昧な表現をしている部分は、適宜ツッコミを入れてもらったりしました。

そうしていくと、面白いくらい自分に自信がない転職理由は人に説明できないんですね。

トニー
トニー

こうして自分の言葉で話していくと、本当に心から思っていることと、実は自信がない部分がはっきりとわかります。

このようにして、対話を通じて自分が本当に転職で実現したかったことはなんなのかを改めて内定後に明確にしていくことが重要です。

 

周囲の情報や他の人の意見に流されてしまう場合

この場合は、情報をシャットダウンしましょう。

先ほど、頼りになる社会人の先輩や、よく話を聞いてくれる友人に話をしてみることをオススメしましたが、周りに流されやすい人は逆効果です。

結局、ほとんどの人は、世間的な噂や常識の中で「転職すべき/しないべき」を発言していることが多いです。

これはネット上でも同様です。Q&Aサイトやキャリアに関するサイトなどを見ていても、書かれているのは一般的なことばかり。

ましてや、ネット上の記事はあなたのことを深く知らない人が書いているものです。

なので、周りに流されやすい人は、いっそのこと外部の情報をシャットダウンし、ゆっくりと寝たり、少し遠出をして自分自身と対話する時間を作ったほうがいいです。

 

入社後に活躍できるのか、馴染めるのかが不安な場合

この場合は、内定先の会社の人と話をしてみましょう。

内定先の会社に相談してみたり、FacebookやLinkedInで内定先の会社の人とつながって話をしてみましょう。

そして、入社後に自分がどういう仕事をするのかが明確になれば、この悩みは消えるはずです。

もし、内定先の会社の人と話すのが難しい場合、社会人向けのOB訪問サービスを使うといいでしょう。

同じ会社の人が見つかるかどうか分かりませんが、似たような会社の同じ職種の人がいるかもしれません。

CREEDO

 

補足:転職すべきかどうかを点数化するワークシートはやらなくていい

転職したほうがいいかどうかを整理するときに、「点数化するワークシートを使いましょう」と言っている人もいると思います。

しかし、これはやらなくていいです。

なぜなら、個人的にはワークシートをやったところで決める材料にならないと思っているからです。

トニー
トニー

たとえば、「今の自分の会社が50点、転職先が58点、よし転職しよう」という意思決定をするイメージがありますか?僕はあまりありませんが。

 

基本的に、「転職したほうがいいのか?」ということを論理的に納得しようと思っても難しいです。

転職することもしないことも、どちらにもリスクはありますし、転職した後のことは未来のことなのでわからないことが多すぎるからです。

あくまでも自分の心に問いただし、納得ができるかどうかを大切にしましょう。

 

まとめ|最終的には自分の直感に頼ったほうがいい

転職では、目先の給料や世間からの評判などではなく、あくまでも自分の意見や直感を大事にしたほうがいいです。

人間の直感って意外に当たっていることが多いですよ。

それでも決断できないようであれば、これまで紹介してきた方法を試してみてください。

 

情報過多な時代なので、調べようと思ったらいくらでもネット上の情報は出てきます。

ただ、おそらく決定打になるのは実際に現場で働いている人の意見でしょう。

そのために、直接会社の人に話を聞いたり、社会人向けのOB訪問サービスを使って現場の人の話を聞き、ネット上の情報からは距離を取ることをオススメします。

CREEDO