飲食店は未経験だが正社員になりたい人に事前に知って欲しい事

ブラック企業辞める

これから飲食店への正社員として就職を考えている。

接客サービスや、細かい作業の調理が大好きでこう考えている人もいるでしょう。

えてして飲食店への就職は難しいものではありません。それは社員登用でも。です。

しかし、それにはれっきとした理由があります。

安易にどこのお店でもいいやなどと決めてしまうと、後々大変な事になります。

飲食店は未経験だが、正社員になりたい人に事前に知ってて欲しいアドバイスを紹介します。

ブラック飲食を避けたい人必見!

飲食業は未曾有の人手不足。まずはそこを熟知

ニュースやネットでもたびたび話題になりますが、飲食店はどこもかしこも人手不足で喘いでいるお店がほとんどです。

社員は然りで、アルバイトさえも中々応募がこないのが現状です。

例えば、ある会社では、アルバイトの採用コストに年間100万円をかけている。にも関わらず応募にくるのが通年でたったの5人だけ。そのうち実際に採用に至るのが1人。

こんなこともザラにある話です。

 

バイトが不足するとどうなるか?基本的にはそのしわ寄せは社員にくるという形になっている会社がほとんどなので、その分の大変さは増していきます。

具体的に何がどう大変なのか?お店の規模や営業時間などにもよりますが、よく挙がる声として、

  • 休みが取れない
  • 1日の拘束時間が長い
  • 仕事内容がかなり多岐にわたる

など。

どの業種でも一緒だよ。という意見もありそうですが、こと飲食に関しては「定休日がない」「24時間営業をしている店舗では昼夜逆転しやすい」などの要因があり、その傾向がより強いのですね。

そのため、飲食店で正社員として就職する事を考えるのであれば、人員不足による激務を強いられることはある程度理解する必要があります。

 

ではどのお店、どの会社も激務・人手不足で無理難題をふっかけまくられるのか?

実は、ここが良い飲食店と悪い飲食店の分岐点でもあるのですが、労働環境はお店によってかなり変わるのです。

ここからが本題ですが、

  • 正社員で就職する際に一体どんなお店を選べばいいのか?
  • どんな点に注意して就職すれば、働きやすい会社に就職できるのか?

を教えます。

 

働きやす飲食店を選ぶコツ。あなたが飲食店で働く理由って?

本題に入る前に、あなたは数ある職種のうちでなぜ飲食店で働きたいのでしょうか?

  • 手に職をつけ、将来お店を開きたいから?
  • 単純に料理に興味があるから?
  • 他にできそうな仕事がないから?

ともあれ、働きたい理由によって選ぶお店は全く変わります。

例えば、難しい調理技術やサービスのマナー、ドリンクの知識を学んで将来自分のお店を開こうと思うのであれば、修行にニュアンスの近い個人店を選ぶ必要があります。

逆に、長く働けて、会社の将来性が安定さえしていればいいんだという人は大手のチェーン店なんかが視野に入ってくるでしょう。

ただここでは、おそらく多くの人が思う、「働きやすい環境の職場」を前提に紹介していきます。

飲食店未経験で正社員を探しているという事は、まだ社会人経験の少ない20代の方も多いかと思います。

なので、どうしたら環境の良い職場に巡り会えるのかを主軸に紹介しますね。

いきなり社員登用のお店は危険

いきなり正社員として働かせる会社は、一見すると安定しているように見えますがかなり危険です。

バイトと一線を引くことで、使い倒してやろうというブラックな匂いが感じられます。

 

まず良識のあるお店ほど、飲食業界の現状をこのうえなく理解しています。人手の集まりにくさ、業界全体の過酷な労働環境などなど。

こういった事を熟知しているので、応募にきてくれた人間をかなり重宝するのが普通。入社したが大変ですぐに辞めましたでは非常に困るために、詳細な教育プランが構築されているのです。

  • 専門のトレーナー(教育係)がつきっきりで指導してくれる
  • 研修期間が設けてあり、しかも研修期間中も給料が一緒(不当に下がらない)
  • いきなり寮や社宅に入れられる事はない

こういった事が整備されているのです。

特に研修期間中も給料が一緒という部分は重要です。

社長
社長

お前にはその分もキッチリ働いてもらう。即戦力だ

というのは全くの論外で、給料もきっちり保証した上で、教育体制もちゃんと行ってくれる会社はその後の福利厚生や賞与なども期待できます。

社員を大切にする姿勢がみられる会社は休日もキッチリ取りやすい。

 

また、遠方からの応募でも入社当日にいきなり寮や社宅に入れられるのは危険です。

遠くからでも通えるのであれば、まずは通いで仕事に慣れてもらってから入寮させるのが普通の流れだし、通勤に考慮した勤務体制(シフト)がひける事を表わしています。

仮に県をまたぐような地方からの応募には、いったん期間限定で簡易シェアハウスなどに入ってもらい、研修期間中にどんな職場なのか見て考えてもらうのが最近の主流になってきています。

逆に、いきなり大掛かりな引っ越しをして入寮したものの、とんでもないブラック企業だった。引っ越しもしてしまったし、労働環境が大変だが辞めるに辞めれない。

こんな事を平然とやってのけるのはブラック飲食店だけですからね。

 

そこそこ有名な会社の場合は就職四季報でリサーチ

飲食店の場合、大手企業だから安心!ということはなかなかない。

もちろん大手の方が安定している傾向があるが、絶対にそうだとはいいきれません。

そこで、応募する会社がそこそこ名のしれたお店の場合、「就職四季報」を使用し自分でその会社をリサーチする方法があります。

「就職四季報」には大手企業が出ている「総合版」と中小企業がメインの「優良・中堅企業版」の2種類があります。

「就職四季報」は主に新卒の大学生が、就活用に使う企業情報誌ですが、既卒者や社会人が転職する際にも十分役立ちます。特に飲食店が未経験なら尚更。

見るポイントは次の2つです。

  • 3年後離職率
  • 純利益

「3年後離職率」は入社後の働きやすさの大きな指針になります。

離職率が高ければそれだけ多くの人間が退職している事を意味します。その背景には、拘束時間が長い・事前の説明とくいちがう点が多いなど、なんらかの不備があることが予想できるからです。

ただ注意点として、分母になる採用人数自体が非常に少ない場合(5人とか)は少ない人数のうちの一人が辞めればその数値は一気に上がります。

またあくまでも3年前に入社した人の退職数値なので、それだけを鵜呑みにせずにその前後を幅広く考える必要はありますよ。

大卒の離職率の目安が3年で3割と言われるので、こういった割合を考慮に入れて考えればいいかと思います。

会社の中にはNA(Not Available、不明)を表記しているところもあります。基本的に有利な情報は開示した方が、人も集まりやすくなるため、NAにしているというのは何か公開したくない理由を抱えている可能性があることも考えられます。

 

「純利益」は単純に会社に最終的にいくらのお金が残るか?です。

よく説明会などでは、会社の「売上高」が声高に叫ばれますが、ぶっちゃけた話、ここだけに特化してみてもあまり意味はありません。

売上から経費を引いたのが「営業利益」で、本業以外の収益、株式配当金などを加味したのが「経常利益」。そこから税金や特別損失を引いて、最終的に手元に残るのが「純利益」です。

売上がいくら高くても「純利益」に▲がついていればマイナスです。儲かっていません。

普通、「売上高」がそこそこの水準を保っていれば、「営業利益」も「経常利益」も「純利益」もそれに比してそれなりの数字になっているものです。

ですが、売上高が高いにも関わらず、その他の項目が低い。「純利益」に▲がついている場合には注意が必要です。

  • 株の評価が落ちて減益した
  • 希望退職を募って退職金が増加し減益
  • 残業代請求を一気にくらった

などの何らかの要因や問題があって、利益を落としている事が考えられます。

こういった数字は、えてして「内部に問題がある会社」かどうかを捉えるキッカケになります。

 

就職四季報からの情報だけで全てを判断はできませんが、色々な角度から会社を考察するキッカケはつかめます。

  • 試用期間中の給料
  • いきなり社員or入寮させるか?
  • 就職四季報の情報

こういった事を加味して、どういったお店で働いたらいいのかを考えればいいのではと思います。

 

最後に|転職エージェントとの併用で確実に!

もしあなたが飲食店に未経験で正社員を目指すのであれば、「転職エージェント」を利用するのが必須です。
自分だけのチカラで良い飲食店を探し当てるのは、できなくはありませんが大変です。

上記に挙げた「会社四季報」を使ったリサーチと平行して、「転職エージェント」も使えば鉄板でしょう。

第二新卒や未経験者問わずに、飲食業界に特化した転職エージェントを使って、優良なお店に転職したという声をよく聞きます。

中でも、一番のおすすめはフーズラボエージェント

外食産業、飲食業界特化の転職支援サービスとして年間約5,000名以上の実績があり、満足度もNo.1!

もちろん、あなたの希望に沿った求人ばかりではないでしょうが、あなたの知らない優良企業の求人を紹介してもらえるかもしれません。

当然、優良企業への応募は殺到しますので、早めに登録して情報を得ておくことをオススメします。

 

もしくは、この記事を読んで飲食業界は辞めておこうと思った人もいるでしょう。

そういう人には、飲食以外の企業も取り扱っている転職エージェントをおすすめします。

ブラック
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転職エージェントは企業の紹介だけでなく、書類の添削や面接対策も行ってくれるからです。
利用できるものは利用する。それが転職成功の近道なのです。

ただし、注意しないといけないのが、転職エージェントの中にも、ブラック企業でもいいから、とにかく紹介数を伸ばして利益を伸ばそうとしている悪質なエージェント会社もあります。

それを避けるためにもおすすめの転職エージェントを選びましたので、紹介します。

飲食特化以外のおすすめの転職エージェント

おすすめ転職エージェント一覧【無料】
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