飲食から転職するのにおすすめの職種・業界、転職成功のためのポイントを紹介します。

飲食業の転職
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  • 休みが取れない
  • バイトのシフトに振り回される
  • このまま年齢を重ねていくのが不安

こんな風に思いながらも、

飲食からの転職は難しい
自分には何もないから・・・

と転職活動が出来ない人も多いことでしょう。

その気持ちはすごくよく分かります。

しかし、一刻も早く飲食から抜け出して転職をしたいと考えているなら、行動は早く起こした方が良いです。なぜなら、年齢を重ねるほど転職の難易度が跳ね上がるからです。

私自身が飲食からホワイト企業へ転職をした経験から、この記事では飲食からの転職におすすめの職種・業界、転職成功のためのポイントを紹介していきます。

飲食から転職する難易度は年齢によって違う

第二新卒や20代なら未経験職種でも転職は容易

25歳前後の第二新卒世代であれば、未経験とはいえまだまだ伸びしろ、チャンスはあります。

採用する企業側からしてみても、

  • 飲食業という激務の中でマナーや礼儀を培ってきたタフな奴
  • 即戦力の30歳前後の人間と比べてまだまだうちの社風に馴染ませる事ができる

こんな風に捉えている会社も沢山あります。

飲食店の店長の経験を活かして飲食店向けのグルメサイト会社に転職を成功させた、なんて人もいるので、自分の可能性を信じて行動していけば道は開けます。

また、20代向けに研修が充実している会社もあるので、全く経験のない職種に転職してやり直すことも可能です。

 

ただし、気を付けないといけないのは「これまでの転職回数が多すぎないこと」「在籍期間が短すぎないこと」

一般的に転職回数が多いと判断される基準は10の位+1と言われています。20代であれば3回までが許容範囲です。

在籍期間は1年以内の離職が2回以上続いているようだと「短期離職の懸念あり」と見られてしまい、人気の職種や業界に転職しづらくなります。

30歳前後なら自分の強みをハッキリさせよう

30歳前後になると、これまでの経験や実績を基に、転職先でも成果を出せるかどうかが問われるようになります。未経験の職種に挑戦するなら最後のチャンスです。

こういった場合に参考になるのが、飲食業で扱っているお客さんが近しいような業種への転職です。

例えば、高級業態で富裕層に対する接客をメインにやっていた人であれば、富裕層をターゲットにしたような生命保険会社の営業に思い切って転職。

売上や在庫の管理に長けているのであれば、似たような客層の訪れる雑貨屋に転職するなど。

プログラミングやマーケティングといった専門的なスキルがなくとも、顧客の理解ができているというのも十分強みになります。

 

また、30歳ぐらいになってくると転職先の上司よりも年齢が上になるケースが出てきます。そのため、企業の年齢構成などによって、受け入れられるか判断が分かれる年齢です。

30歳前後で未経験職種への転職を考える際は、志望企業の年齢構成にも注目しましょう。

35歳以上になると未経験職種への転職はほぼ絶望的

正直、35歳を超えてくると転職はかなり厳しいです。最近では40代50代での転職が増えてきているとはいえ、実態としては35歳を超えると求人数が減るため、転職の難易度は格段に上がります。

というのも年齢が年齢だけに、企業側も自社の社員にできない事を持っているか、ずば抜けて優秀な能力を持っていない限り採用するメリットがないからです。

さらに未経験職種への転職となれば、正直言って職種や業界が限られてきます。

人手不足が深刻な業界(介護、運送、建設など)を視野に入れれば、未経験転職は可能かもしれません。特に介護業界は資格が無くてもできる仕事のため、受け入れ枠は他業界に比べて広がります。

 

もしくは、飲食業界内で転職するか。

仕事内容を変えたいのであれば、同じ飲食系の職種であってもこれまでとは少し違う職種に転職するという方法もあります。

例えば、大手企業の店長から中小企業のスーパーバイザーを狙ってみたり、メニュー企画から新規のメニュー開発事業部に転職するなど。

飲食店では大手の肩書などはあまり重要視されない世界です。

であればネームバリューを捨ててでも年収や待遇の改善が期待できる企業に転職するのも一手。

いずれにしろ重要なのは、今まで自分が培ってきたキャリア・能力は同業他社で勝負できるか?通用するのか?という点です。

転職エージェントを活用するなどして、これまでのキャリアの棚卸しをしっかりと行いましょう。

 

他の職種・業種でも活かせる飲食系のスキル

飲食店から転職を考えたとき、飲食のスキルは他の職種・業種で活かせるかどうか、頭を悩ませてしまう人は多いのではないでしょうか?

しかし、自分では気づきづらいだけで、意外と他の職種でも活かせるスキルが身についているものです。

なので、ここからは飲食での経験を効果的にアピールしていくにはどうしたら良いのかを考察していきます。

コミュニケーション(察する・相手を理解する)能力

飲食経験で筆頭に挙げられるスキルにコミュニケーション能力があります。しかし、コミュニケーション能力をアピールする転職希望者は飲食以外にも多く存在し、それこそどんな年齢の方もアピールしています。

それゆえ差別化が図りづらく、薄っぺらなアピールポイントになりがちなのがコミュニケーション能力です。コミュニケーション能力は、社会人として「あって当たり前」で、それほど大きなアピールポイントにはなりません。

なので、コミュニケーション能力をアピールポイントにするなら、「コミュニケーション能力があるから〇〇ができる」と、もう一歩先のこともアピールするようにしましょう。

 

例えば、以下のような実績があるとします。

  1. 飲食店での接客において◯◯という提案をしたところお客様に喜んでいただけ、商品の購入につながった。
  2. お客さんから声をかけられる前に、お客さんが求めていることをこちらから提案したため喜んでいただき、リピートにつながった。

1.の実績があるのであれば、営業職でも

コミュニケーション能力があるから売上を上げられます!

とアピールしても説得力を持たせることができます。

 

また、そもそもコミュニケーション能力とは、話す能力よりも相手の求めているものを察する・理解する能力のほうが重要です。

なので、2.のような体験もコミュニケーション能力を証明するのに十分なのです。

営業でも察する能力は役立ちますが、どんな職種であっても誰かとコミュニケーションしながら進めていくものなので、アピールポイントになります。

リサーチ/分析・マーケティング能力

「飲食で働いてて分析なんかしたことない」という方、本当ですか?

飲食は日々の営業そのものがリサーチ/分析の宝庫です。いま飲食で働いている方も、既に退職されている方も今一度思い返してみてください。

  • 月曜日はお客様が少ないけど、水曜日は多かったのはなぜ?
  • テナントに入っているお店は、急な雨などが降ると雨宿り需要で売上が多かった。
  • アルバイトスタッフの心理を理解することで、退職率を減らすことができた。

など、他業種でも活かせそうな経験が必ずあるはずです。

 

また、飲食店で社員をやっていたなら、常にどうやってお客様を増やせばいいかは考えていたはず。

  • どんなターゲットに
  • どのようなメニューを
  • どんな内装(雰囲気)の店で

提供すればお客様は来てくれるのか、リピートしてくれるのか。それを考え抜いた経験は営業やマーケティング職になったしても活かすことができます。

さらに、改善案を実際に実行した上で「売上や来店人数が増加した」という実績があればより強いアピールができます。

マネジメント能力

バイトやパートの人の管理を経験したことがある人も多いでしょう。

バイトの教育や管理を行なった経験は、他の業界ではなかなか経験できない強みです。特に、パートの人(年上の人)のマネジメントを行ったことがあるなら、積極的にアピールポイントとして活用すべきです。

今や普通の会社でも年上の部下がいることは珍しくありませんが、年上の人のマネジメント、しかも異性の場合はかなり難しいからです。

さらに、バイトの離職率を下げるために行った試みなども説明できるとなお良いです。

ストレス耐性・継続力

飲食業界で働いたことがある人なら、ストレス耐性は否応なしに鍛えられますよね。

転職活動では言い回しに気を付けた方が良いとは思いますが、ストレス耐性があるということは、目標に対しての推進力と継続力があることと同義です。

アピールポイントとして挙げるのに有効ですが、ありがちな失敗例としては1年以内に退職など短期離職があるのに「私には持ち前の粘り強さがある」「継続力がある」と書いてしまうことです。

「いや、継続できていない・・・」と思われてしまいますので、自分の経歴に応じて言い方や使いどころは変えていきましょう。

 

飲食から転職するならおすすめの職種・業界

飲食での経験も活かせる、人それぞれの特性や目的に合わせたおすすめの職種・業界を紹介します。

人と接するのが好き・得意:営業職 or 接客業・人材業界

新型コロナが流行したときに需要は減りましたが、今は求人数も回復傾向にあります。求人倍率は2倍程度なので、転職もしやすいのが特徴。

出典:転職求人倍率レポート(2021年7月)|doda

また、営業職では「コミュニケーション能力」「リサーチ / 分析・マーケティング能力」「ストレス耐性・継続力」といった、飲食で培ったスキルも活かせます。

営業職は辛い・キツイと思われがちですが、成果さえ出していれば比較的自由に仕事ができる企業も多いです。

それに、日常的にコミュニケーションを取ってきた飲食出身者と仕事の親和性はかなり高いのは間違いありません。

志望業界の特徴と扱っている商材やサービスの研究を行えば、内定を勝ち取れるでしょう。

 

また、今は新型コロナの影響で需要が減っていますが、ホテルやブライダル、雑貨屋などの小売業での接客業も飲食との親和性は高いです。

もしくは、最近では転職が当たり前になってきているので、人材業界という選択もアリ。

女性であれば、コールセンターや受付業務などもおすすめです。

数値管理が得意:事務職 ※転職の難易度は高め

事務職も飲食から転職するときにおすすめと言えばおすすめですが、求人倍率が0.2~0.3とかなり高い圧倒的な人気職です。3~5人に1人しか事務職にはなれません。

20代であれば未経験でもまだチャンスはありますが、それでもExcelやWordのスキルアップはしておくべきです。

「Microsoft Office Specialist(MOS)」「Excel表計算処理技能認定試験」などは比較的合格率も高く、アピール材料になります。

資格を持っていたとしても実務経験の方が重視されますが、学習意欲があると見てもらう可能性も増えるため、事務職を狙うならぜひ取得しておきましょう。

30代以上であれば他の職種も受けつつ、運が良ければ事務職に受かるかも?ぐらいで考えておいたほうが無難です。

論理的な思考能力に自信がある:ITエンジニア・IT業界

IT業界の人手不足の深刻さは耳にしたことがある人も多いでしょう。ITエンジニは2030年には約50万人~80万人不足すると言われているほどです。

出典:IT人材需給に関する調査|経済産業省

30代半ば~40代以上にはかなり厳しいですが、20代~30代前半であればIT業界への転職は何よりも優先していきたい業界です。

しかし、人手不足だからといって完全未経験から入れる会社は少なく、自分自身での勉強はある程度必要ですし、向き不向きもあります。ロジカルに考えられる人は活躍でき、楽しめる職業ですが、向いてない人には地獄です。

IT業界だと、エンジニア以外にもWebデザイナーやWebマーケターなどの職種がありますが、基本的には論理的な思考ができる人のほうが成果を出せます。

 

また、ITエンジニアと言ってもWebエンジニアやプログラマーなど様々な職種がありますが、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアは完全未経験を募集している会社も多いため、転職できる可能性は高くなります。

スキルさえ身につけば引く手あまたの人材になれますし、フリーランスやリモートワークなど働き方の幅も広いため、積極的にチャレンジしていきたい職種です。

具体的に未経験からエンジニアを目指す方法は現役エンジニアの方が記事にまとめているので、読んでみて下さい。

とにかく年収を上げたい:施工管理

実は、施工管理職は続けていけばかなりの年収が期待できる職種です。施工管理は、建設工事を工期内に完成させるために現場を全体管理する仕事です。仕事内容としては現場監督とだいたい同じです。

施工管理職も慢性的な人手不足状態が続いているため、未経験者向けの研修が充実している会社もあります。

また、「施工管理技士」という資格があり、資格保持者でないとできない仕事もあります。建設の仕事はなくなることがないので、資格を取得し、現場経験も積んでいけば着実に年収アップしていけます。

雨が降れば工事が中断するなどで仕事のスケジュールがいきなり変更になることもあったり、建設業の職種なので体育会系のノリが求められることもあります。ただ逆に言うと、飲食で培った「ストレス耐性」が活かせる職種とも言えます。

40代以上でも異業種に転職したい:介護・福祉業界

介護・福祉業界は、実は30~40代が最も活躍しています。そのため、未経験であっても馴染みやすく、常に人手不足の業界なので、特に40代以降の人におすすめです。

出典:介護人材確保対策(参考資料)|厚生労働省

 

介護職というとキツいイメージがありますが、それは働く職場によります。いい職場に当たれば仕事を楽しめますし、あまり良くない職場だったとしても資格があれば転職も容易なので、まずは資格の取得と経験を積むことを目指しましょう。

加えて、国も介護人材を確保するために処遇改善のためにお金を使っています(平成29年度の予算で289億円)。

今後は介護ロボットなどによって働きやすくなることも期待できるので、今のうちに転職しておいたほうがおトクかもしれません。

 

現場の仕事はちょっと・・・という方は、介護福祉業界の営業職がおすすめです。

介護、福祉で使われている車いすなど製品は多くありますが、決して安いものではありません。

売るのではなくレンタルを中心とした営業をしている会社もあるため、強く売り込みをしなくても話を聞いてくれる顧客はたくさん存在します。

 

飲食からの転職を成功させるポイント3つ

ここまで飲食からの転職におすすめの業界や職種などを紹介してきましたが、ここからは実際に転職活動を行う際のポイントを3つ紹介します。

  1. 自己中心的ではない退職理由と志望動機
  2. 退職理由から志望動機まで一貫性をもたせる
  3. あなたに合っている仕事を正確に把握する

ポイント①:自己中心的ではない退職理由と志望動機

前職を辞めた理由(辞めようとしている理由)は、転職活動では必ず聞かれます。

質問に対して答えが曖昧だったり、転職理由や志望動機に繋がっていなかったりすると、その後の受け答えにズレが生じていってしまいます。

そのため、「なぜ辞めたいのか」という理由を考えることが必要なのです。飲食からの転職を成功させるために、この部分は手を抜いてはいけません。

当然のことながら内容にもこだわる必要があり、人事担当者や面接官が納得する答えを出す必要があります。

 

注意点としては、飲食での仕事が辛く耐え難い環境だったとしても、退職理由はネガティブな理由にするべきではなく、あくまでもポジティブなものとして語るべきです。

なぜなら、ネガティブな理由は他責に聞こえてしまうからです。

  • シフトの不安定さ
  • 収入面での不安
  • 崩壊しているワーク・ライフ・バランス

など、飲食から辞めたい理由は山ほどあると思います。

しかし、「現状が嫌だから辞めたい」では、飲食から転職を成功させることは難しいです。それでは面接官からすると自己中心的に聞こえますし、

面接官
面接官

この人は、ウチの会社でも不満や文句ばかり言いそうだな…

と思われてしまいます。

 

また、志望動機も同様です。単に

  • スキルが身につくから
  • 年収がいいから
  • 社内の雰囲気がいいから

などの理由だと自己中心的に聞こえます。

これらを志望理由として話すのは決して悪くないですが、合わせて「どのように会社の売上に貢献できるのか」も話したほうが印象がよくなります。

例えば、飲食店向けのWebサービスを開発している会社であれば、

私はまだまだプログラミングスキルは拙いですが、飲食業の知見がありますので、リリースしてまだ間もない〇〇のサービスの成長に貢献できると考え、御社を志望いたしました。

といった感じですね。

ポイント②:退職理由から志望動機まで一貫性をもたせる

そして、退職理由と志望動機は必ずセットで考えます。

たとえば、「ワーク・ライフ・バランスを改善させるため」が退職理由なのに、志望動機が「もっと収入を上げたいと思ったから」では繋がりませんよね?

ワーク・ライフバランスを改善させるために飲食から転職をするのなら、志望動機もワーク・ライフバランスを軸にしていることを相手に伝えれば一貫性が生まれます。

その上で収入を上げたいという理由は矛盾がなく、自然な退職理由になります。

退職理由があって志望動機があるということを念頭において転職活動を進めていけば、周りとは違った履歴書、職務経歴書が出来上がり、面接勝負まで持っていけます。

ポイント③:あなたに合っている仕事を正確に把握する

また、あなたに合っている仕事を正確に把握するのも重要です。

ミスマッチを起こさないためというのもありますが、何より志望動機を作るときに「〇〇の職業が合っていると思い、志望しました!」といえたほうがより志望度合いが強いと感じるからです。

とはいえ、飲食業界は拘束時間が長く、時事ネタやニュースを見る機会も少なく、他の業界や職種については圧倒的に知識が不足しがちです。

そこでおすすめなのが転職エージェントを活用することです。

 

転職エージェントであればネット上にはない情報も持っているので、未経験からでも多くの人が活躍している会社や、教育制度やOJTがしっかりしている会社を紹介してもらえます。

また、転職エージェントはこれまでに何人もの転職者と面談してきているので、どの職種があなたにピッタリなのかを的確に判断してもらえます。

自分のことは分かっているつもりで分かってないことが多いので、とりあえず転職エージェントと話してみると、今後のキャリアの方向性が見えるかもしれません。

加えて、退職理由や志望動機の添削や面接の練習もしてもらえるので、内定をもらえる可能性がグッと上がります。

これらのサービスもすべて無料で受けられますし、はっきり転職するかどうか分からなくても転職エージェントの利用はOKなので、まずは気軽に相談してみましょう。

おすすめの転職エージェントも選んでおいたので、紹介します。

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最後に|飲食から転職するならとにかく早く動こう

最後になりますが、転職活動は考えているだけでは当然ダメで、行動をしない限り成功することはありません。

少しでも転職を考えているなら、転職活動を開始することをおすすめします。

退職のタイミングに迷っていたり、自分が抜けてしまうと店が回らないと思ったり、事情はあると思いますが、飲食から転職するには早めに動き始めることが正解です。

まずは転職エージェントに相談するという身近なところから始めましょう。

 

転職エージェントを活用することで私自身もブラック飲食企業から抜け出し、いまはホワイト企業でワーク・ライフ・バランスも改善させて、毎日充実した生活を送ることができています。

私はスッパリと退職をしてから転職活動を開始して、転職エージェントに登録しまくり転職を成功させましたが、全員が私のような方法で成功するとは限りません。

仕事を辞めるということは収入が入らなくなるということですので、貯金や金銭的に余裕がない方は在職中に転職活動をするのが正攻法です。

在職中、退職してからどちらにもメリット・デメリットはありますが、共通して言えるのはやはり転職エージェントの活用です。

 

「千里の道も一歩から」。その1歩があなたの明日を変えるのです。

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